【新旧委員代表インタビュー】バトンタッチ 〜大好きな私たちの居場所〜

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取材・文=とむ(S高4期・通学コース)

私たちメディア広報委員会は仲がいい。

他の委員会ではありえないのではないかと思うほど、委員同士の仲が良く、雰囲気がいい意味で緩い。そんな私たちの”居場所”を先導してつくる委員代表という人がいる。

今回は、メディア広報委員会の新旧委員代表にインタビューしました!

目次

我らが委員代表ってこんな人!

新代表

あかり

N高9期生(高校2年生)
執筆5期
第4期生徒会役員、メディア広報委員会代表(旧:新聞実行委員代表)

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旧代表

ふちゃ

S高3期生(高校3年生)
執筆4期
第3期生徒会役員、新聞実行委員代表

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お二人の趣味や特技は?

あかりさん

趣味はお昼寝です。特技もお昼寝
趣味も特技もお昼寝です!
よろしくお願いします!

これでいいかな?

ふちゃさん

最高すぎるかも。

ふちゃさん

趣味はたくさんあるので後で話すんですけど。

特技は、話すことがめちゃくちゃ得意だなと自負しています。話すことは得意だし好きだし。一人の時も喋る、人といても喋る、寝ている時も喋る。一日中ずっと喋ってる。

一人で喋る……?

ふちゃさん

え、喋るよ、お風呂で髪の毛流しながら「いやぁ実代終わったなぁ」とかなんかずっと喋ってて5分10分経ってたりしますよ。

それぐらい喋ることが好き。

趣味はライブに行くことや推し活をすることで、いわゆるオタク的な趣味。あとはご飯を食べることがすごく好きです。味が濃いものとかおつまみとかを差し出すと釣られて寄っていっちゃいます。

お二人とも個性的ですね。

ふちゃさん

そうだよ、みんなキャラ濃いよ、うちの委員会。

当選すると思っていなかった

あかりさん、委員代表当選おめでとうございます! 今の率直な感想は?

私、最後の最後まで受かると思っていなかったんです。周囲の人に「受かるかな?」「受かる気しないよ」「どうなの?」しか聞いていませんでした。「なるようになる」って周りのみんなから言われながらずっと選挙活動していたので、本当に当日まで受かると思っていなかったんですよ。

当選を知ったときどんな心境でしたか?

開票の時、キャンパスで授業を受けていて、授業中だったんですけどこっそりと覗いたんです。課外授業で一人だったんですけど、結果を見たら受かっていて、「あぁー良かったー」って安堵して机に突っ伏したら、TAさんに体調不良なのかと疑われて「大丈夫!?」って飛んできて「何かあったの? 体調悪い?」って言われて、「いや、違うんです。選挙受かってて。」って言ったら「おめでとうー」と言われ、授業終わって友達に報告して「おめでとー」ってみんなから言われて号泣みたいな(笑)。そんな感じでした。

なぜ受かると思わなかったんですか?

私の他に3人の立候補者がいて、全員知っている人だし、それぞれ私にはない強みがあって、この人にここで負けてるけどここでは勝ててる、けどここで負けてるって自問自答し続け、「いや、これ受かるかー?」「受からない、のー?」そんな気持ちだったので。

立候補した時の心境を教えてください。

最初は「別にいいかな」と思っていたんです。今回は見送ろうかなぐらいに思っていたんですけど、職員さんから推薦が来たんです。「生徒会に挑戦してみませんか?」って連絡が来て、いろんな方から「やってみませんか?」みたいなのがたくさん来て、私の活動を見て期待してもらっているんだなと思いました。ただ、「私にできるのかな」って心配になったので前代表のふちゃさんに連絡をとったんですね。ふちゃさんに「通学コースとの両立とかできますかね?」「私両立できるか不安で立候補迷っているんです。」みたいなことを聞いたら「両立はできるし、やりたいことを諦めるのはよくない。立候補してみるのもありじゃない?」って言っていただいたので「よしやろ。」って感じで立候補しました。ノリと勢いじゃないけど、とりあえず立候補しようって感じでしたね。

あかりさんが掲げるビジョン「学園の”今”をもっとあなたのそばに」

生徒会選挙(委員代表選)資料(提供:あかりさん)

立候補時に掲げられた公約について教えてください。

まず、この「学園の”今”をもっとあなたのそばに」ってビジョンを立てた理由が、”メディア広報委員会”っていうのをあまり知ってもらえていないとか、(学園内の事で)わからないことがあった時に「N高グループ新聞の記事を見てみよう」とか、そういうアクションが少ないなと感じていて、メディア広報委員会は「もっと凄い場所なんだぞ」というのを知ってもらいたいなと思ったからです。

生徒会選挙(委員代表選)資料(提供:あかりさん)

【記事の紹介を強化】
これは、私たちが作った記事や動画を見てもらえていないことが多いなと感じていたのであげた公約です。「これ見た?」って友達に聞いたら「何それ?」って返ってきて「この記事めっちゃ面白くってさ、時間あったら見てよ」って言ってもあまり興味を示してもらえなくて。あと、昔に書かれた記事がずっと見られていて閲覧ランキングに変動が少なかったり、動画に関しても1万再生を超えている長尺の横動画が1本だけだったり、平均の再生数が伸び悩んでいたので、もっと学園の人にこのN高グループ新聞の作品が良いものなんだということを知ってもらいたいってのがきっかけで公約にさせていただきました。

【公募記事をもう一度】
メディア広報委員会の活動は十分に知られておらず、委員になる前の人たちの多くは記事執筆の経験が少ないため、記事を書くという活動のイメージが湧きにくく、メディア広報委員になりたいと思う人も限られてしまっています。
そこで、公募記事の仕組みを取り入れることで、委員でなくても記事を書ける機会をつくりたいと考えました。これにより、執筆へのハードルが下がり、委員会の認知拡大や記事数の増加にもつながります。
こうしたメリットから、「公募記事をもう一度」を公約にしました。

これらの公約は実現できそうですか?

一つ目の記事の紹介を強化するのは告知の機会を増やしたり、時期にあった過去記事を紹介するみたいな事は今もやっている事なので実現しやすいのかなと思います。

公募記事に関しても、元々やっていたことを復活させるってことなので実現できると思います。

とりあえず立候補しようと思っていたとは思えないほどしっかりと考えられていますね。

立候補する前から自分がどんなことできるのかというのをずっと考えていて、公約につながる部分はあるのかなと思って考えて、「こういうところがあるなぁ」っていうのを考えていたらメディア広報委員会のことがさらに大好きになるんですよ。ずっとこの大好きな委員会を続けていくにはどうしたらいいかっていうのをずっと考えて、立候補して、それを公約に落とし込もうって思いました。

当初の公約にはなかったが、当選してから新たに実行しようと考えているものがあるんですよね?

学園の方から記事のテーマを集め、委員で執筆・公開ってものなんですけど。

これは公約を考える上で思いついてはいたんですけど、あまり重要性を感じなくて、見送ったんですね。

だけど立候補した他の3人でこれを掲げている人が多かったり、他の委員の方から「こういうのあったらいいよね、自分たちの活動を記事にしてくださいって言いやすくなるよね。」っていう話を聞いたりして「これって今、学園の人が欲しいと思ってくれていることなんだ」と改めて感じて、もう一つ自分の不甲斐なさ、今を伝えると言っているのに考えられていなかったなというふうに思っていたので、もし私が受かっても受からなくてもこの企画はやって欲しいなとずっと思っていました。実際私が今回当選したので私がやっていくしかないなと思って、学園の人が今本当に欲しい記事を書けるっていうのがいいなと思ったので公約に加えました。

前代表ふちゃさんの代表としての1年を振り返って

一区切りを迎えたと思いますが、この一年を振り返ってどうですか?

この1年間を振り返って、すごく成長できたなと思うことがたくさんあって。それは人としてもだし、中間管理職的な立ち位置としても、委員の子の意見、職員さんの意見、役員の意見というのを加味しながらこれから生徒会組織がどう向かっていくかみたいなことを考えるというところで、いろんな視点から物事を考える能力が身につき、成長できたと思う。マネジメント的な部分で、委員のみんなに伝えるにはどういう伝え方が伝わりやすいのか、やる気になるのかというのを考えながら活動をさせてもらった。自分の活動の幅を広げることもできた。

委員代表になる前でも課外活動にはたくさん参加してきた方ではあったから「自分には伸び代無いんじゃない?」って自分の中で思っていたんですけど(伸び代)めちゃくちゃありました。この一年で倍の倍の倍々ぐらい伸びた。キリンの首ぐらい伸びました(笑)。

あと、素敵な仲間に出会えました。メディア広報委員会のことが本当にめちゃくちゃ大好きになりました。私も最初はノリと勢いで代表になった感じがした。新聞への愛っていうのはもちろんあったけど、あまり知らない子もいたし、知られていないとも思った。活動していくうちに新聞の子たちがものすごく大好きになって、愛の溢れる人間になったなと思いました。

立候補した時の心境は?

「また、生徒会か」と思いました。小学校でも中学校でも生徒会に属していたので、高校では絶対にやらないと心に決めていたんです。「やらんやらん」って「どうせやらんやろ」って思っていた。当時は委員代表というものはあんまり知られていなかったし、やりたいと思う人も少なかった。そんな中で職員さんたちが頑張って「やってみませんか?」みたいなDMをしまくってて、私もDMで誘われて、「断っちゃうのももったいないかもな」と思って立候補しました。誘われたからということもあって、そこまで変な緊張感とかはなかったです!

委員代表って何してるの?

あまり外部に出ない委員代表の活動について教えてください。

委員内でのチームの組成、Slackの整備、環境の整備、システムの整備など裏方的な仕事。
生徒会全体の施策であるとか、各委員会の現状の共有などを中心に行っていました。幅広くいろんなことをしていました。
もうひとつ、これが一番大事だと、委員代表がいなきゃいけない意味だと私は思っているんですけど「委員の声」を生徒会役員、職員さんに届ける役目が一番重要かなと思っています。

委員の子たちの意見を代表して生徒会役員に伝えなければならないので、学園Slackや新聞Slackにある委員がやってるtimesなどを毎朝全部チェックして、生徒会全体に対する疑問や不満、モヤモヤしているなという意見を少しでも多くキャッチアップして、フォローしていかなければいけないと思ってやっていた。委員と職員、両者の意見を聞きながらバランスをとっていった。

これからこの活動をしていくことになる新代表のあかりさんはこの話を聞いて、いかがですか?

あかりさん

ふちゃさんの目に見える活動で既に「ふちゃさんすげぇな」と思っていたけれど、この話を聞いて見えていた部分の後ろ側を見た気がして「そんなところまでやるのか……」「私にできるのかしら」と思った。

ふちゃさん

私はあくまでやりたくてやっていた。考え方ひとつ、意見が職員寄りなのか委員寄りなのかでも変わる。役員寄りなのか委員の子の意見に耳を傾ける代表なのかでしなければならないことは変わる。

バトンタッチ 〜支えてくれる仲間がいる〜

前委員代表のふちゃさんから新しく委員代表になるあかりさんに向けてアドバイスやメッセージ、引き継いでやっていって欲しいことなどをどうぞ。

まず一つ目が、代表をやっている組織のみんなに対して愛と感謝を持って接して欲しいなと思っています。私が委員代表になった頃は誰も私のことを知らなくて、本当に一部だけにしか知られていなかった。そんな状態からここまで委員のみんなが受け入れてくれるようになった。私はそこに対してすごく感謝しているし、ありがたいなと思っている。日々のありがとうを忘れずに、委員の子たちに何かしてもらったら「ありがとう」って言葉にして活動していってくれたら嬉しいなと思っています。もう十分できていると思うし、そういう委員会だから、どこよりもアットホームな委員会だと思うから、それを継続してやっていって欲しいなと思います。

もうひとつ、自分を追い込まないで欲しいなと思っています。私はプライドが高いあまり、委員を頼ってこなかった。いや、限界が来た時は頼ってきたけども、ふちゃのモットーとして「委員の子たちの前で弱音を吐かない」っていうのを掲げて活動していた。みんなに憧れてもらえるような委員代表になろうと思いすぎた故に結構しんどいなと思うことが多かったです。委員会の子たちは大事な仲間だし、立場は平等だし、みんな優しいから頼っていい、もちろん職員さんにも絶対頼っていい。私も含めて委員も役員も職員さんも全員に頼ってください。一人で追い込まれて苦しいなと思って欲しくないなと思っています。辛いことわからないことが絶対にある、私この1年間で数えきれないくらいめちゃくちゃあって、いつもみんなに見せているのはたった表面の1割だと思うので、見えない9割で苦しいことがあったら、誰でもいいので頼ってください。委員代表が苦しんで倒れてしまうと組織がうまく回らなくなってしまう。本当に辛いことがありそうなときに、毎日でもいい、私に連絡してきたらいい、本当にそのぐらい人に頼ってください。

あかりちゃんが潰れてしまったら、それって新聞をよくしようと思って活動してくれたのに、「何のために活動しているんだっけ?」っていう風に活動の意義を見失ってしまうと思う。良いしんどさと悪いしんどさっていうのがあって、まだみんなに支えてもらえそうな”しんどい”だったらみんな支えてくれると思うけど、本当にしんどくて委員の子たちにすら目を向けられないぐらいになってしまうと、頼ることも助けることもできなくなると思うから、いっぱい頼って欲しいなと思います。

生徒会はあくまで課外活動の一環なので、マストでしなければならないことではない、普段の学校生活にプラスアルファでやるための活動としてやっているっていう前提を忘れないように、盲目的になりすぎないように、楽しく活動できるようなペース配分でやっていってくれたら嬉しいなと思います。

あかりさんはふちゃさんをこれまで見てきてどんな人だと思っていましたか?

あかりさん

元々強い人なのかなって勝手に思っていた。もちろん強い方ではあると思っているんですけど、こんな前に立って先導していけるって経験があって、すごい力がある状態で入ったからできてるって思っていたんですけど、今の話を聞いて、すごくたくさんのことを学んで、たくさん悩んで、いろんなことがあって今の「強いふちゃさん」が出来上がった。そこに私たちがついていっているっていうのを今知ることができて、本当にすごい人だなと思いました。

あかりさん

やばい、泣きそう。「追いつけるのかしら」っていう……(泣)。

ふちゃさん

大丈夫、大丈夫、大丈夫だよ。だって私すごく鈍感だし、タスクマネジメントできないし。でもなんとか一年やってこれたから絶対大丈夫。こんなに優しくて温かい組織の中でみんなが支えてくれるんだよ。絶対に大丈夫、私が保障するよ、絶対に大丈夫だから。立候補する勇気があって、新聞のことを真面目に考えられる力があるから絶対に大丈夫。

バトンタッチ 〜愛と感謝を持って、日々のありがとうを忘れずに〜

新代表のあかりさん、これから1年間の意気込みをお願いします。

まずは、委員代表になれたことが嬉しいですね。本当にメディア広報委員会が大好きなので、こんな温かい委員会、多分他に探してもないんじゃないかなって思うぐらいあたたかい。それはこれまでふちゃさん含めいろんな方が繋いできた賜物だと思っているので、これを現状維持、もっと温かい雰囲気になれるように全力で企画を進めたり、私の公約を達成していきたいと思っています。

ふちゃさんが言ってくれた「愛と感謝を持って、日々のありがとうを忘れずに」委員代表を務めていければと思っています。

あかりさん

1年間よろしくお願いします。

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。

1年間、私たちを引っ張ってくださったふちゃさん。私たちには見えない苦労や葛藤があったことでしょう。それでも笑顔を絶やさず、メディア広報委員会をよりよくしてくれた、私たち委員にとってかけがえのない居場所を作り上げてくれました。本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

あかりさん、これから一緒に頑張っていきましょう!

こちらこそ、1年間よろしくお願いいたします。

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