【今年を振り返ろう!】2023年 今年の漢字 in N/S高
取材・文=にら(N高7期・ネットコース)
12月22日金曜日。2023年もあと9日で終わりを迎えてしまいます。
みなさんにとって2023年は、どんな年になりましたか?
先日N/S高新聞は「2023年 今年の漢字 in N/S高」と題して「今年の漢字」を募集しました!
応募総数は驚異の106件!!
ご応募くださったみなさん、本当にありがとうございました。
この記事では「2023年 今年の漢字 in N/S高」に選ばれた漢字をランキング形式でご紹介いたします!
(日本漢字能力検定協会が発表した今年の漢字はこちら)
(昨年の「今年の漢字 in N/S高」の記事はこちら)
応募結果の振り返り ー昨年との比較ー
今年の漢字を発表する前に、まずは応募の結果を振り返っていきます。
応募者数・応募漢字の合計はこちらの通りです。
今年はN/S高生、教職員の方々のみならず、N中等部生、N高・S高それぞれの校長先生もご応募くださいました!
ご応募くださったみなさん、本当にありがとうございました。
昨年よりも規模が大きくなった今回。
「2023年 今年の漢字 in N/S高」に選ばれるのは、一体どの漢字なのでしょうか?!
「2023年 今年の漢字 in N/S高」はこちら!!
「2023年 今年の漢字 in N/S高」に選ばれたのは……
「楽」です!!
こちらの「楽」という漢字の応募数は8票で、集まった応募理由は以下の通りです。
応募理由(以下原文ママ)
-
- たのしいから(N高1年)
- たのしかったから(N高1年)
- ns高のワークショップやイベントはどれも笑顔溢れる楽しいものだから(N高1年)
- 様々なことに挑戦した人が多かったり、とにかく楽しい高校なため(N高1年)
- いろんな体験や経験がたくさんあって楽しいからです!(N高1年)
- 去年よりも楽しい1年になった(N中等部3年)
- 楽しかったから(N高2年)
- 学園のイベントなどが多く楽しい一年だったからです。(N高1年)
「楽」という漢字を選んだ人のほとんどの理由は「楽しかったから」でした。
N/S高・N中等部での生活を十分に満喫し、充実した日々を送ることができていたのでしょう。
その「楽しさ」は今年だけでなく、来年、再来年以降も感じていただきたいですね!
惜しくも選ばれなかった漢字
続いて「2023年 今年の漢字 in N/S高」には選ばれなかったものの、応募数が多かった漢字の紹介です。
応募数が多い順に、それぞれの応募の理由を見てみましょう。
応募数6票の漢字
応募理由(以下原文ママ)
- ①挑
-
- 色々頑張りたいから(N高1年)
- 色々な参加してみたいイベントに沢山応募したから(N高1年)
- あまり大きな事柄ではありませんが生徒会選挙に挑んだり、持病によるニート状態や勉強の遅れや生活上の悪習慣等を改善すべくかなり挑みました(地味にかなり大変で未だに挑んでます)あと恋愛とかにも…? レポートも終わってないのでそれも挑みたいですね笑(S高2年)
- ワークショップや受験に色々挑んだから(S高3年)
- 私は10月にN中等部に入ったので、その事を挑戦と表すことと、実行委員などで積極的に何かに挑みたいということから「挑」という字にしました!!(N中等部3年)
- 今年は、新たに大学(ZEN大学)を創ることに挑んできた一年でした。まだまだ来年も挑み続けます。(奥平校長先生)
- ②大
-
- N/S高全体で考えると、やっぱりZEN大の発表が一番大きなニュースかなと思ったので。(N高2年)
- 課外学習や留学などができ大きく成長でき、大学生にも一歩近づいたから。あとは個人的に実行委員の規模が膨れ上がる1年だった感覚があるので、その大きいもあります。(S高2年)
- 生徒数も、キャンパス数なども、引き続き拡「大」している+ZEN「大」も発表されたので!(教職員)
- ZEN大設立が発表されたこと、そして校長のカンブリア宮殿出演など、学園が「大」きく飛躍した一年であることから(教職員)
- 今年はたくさんのプロジェクトや授業意識の向上など、自分の中で大きく成長できる機会となったから!(教職員)
- ZEN「大」学の発表が、N/S高内で大きな話題となったため。(教職員)
- ③進
-
- ZEN大学なる通信制の新しい大学の立ち上げがあり、新しい世界への道を進んだと感じたから。(N高1年)
- 自分の「進」路、これから「進」む道を決めたから。(N高2年)
- ZEN大学が設立されたり、色々な制度ができたから。(N高2年)
- 進路の準備を本当に頑張った一年だったから!(N高3年)
- ちょっとしたところで、色々なものが進展しているなと感じたからです。(S高2年)
- 生徒会が第1期から第2期に変わり、よりよい学校に向けて着実に“進化”していった年だと思うから。(S高3年)
これら3文字の選出理由には、ZEN大学の発表や学園の規模の拡大、また自分自身の成長などが挙げられました。
中でもZEN大学設立の発表に関する理由が多い印象です。
新たなる通信制大学「ZEN大学」の設立が発表されたのは、今年の6月のことでした。
そのときは、学園中がZEN大学の話で持ちきりになっていましたよね。
応募数4票の漢字
応募理由(以下原文ママ)
-
- 生徒数が相当増え、(規模が)「拡がって」いる。学びかたが多様化し、選択肢が「拡がって」いる。(N高2年)
- 様々な場所で、N高ってあれだよね、と声をかけられることが多くあり、学校としても社会的な認識も拡大していると感じたから。(N高3年)
- 通学コースCPの増加を中心に、より学園を拡張・拡大する1年となったこと、メディアを通して生徒たちの学園生活や学園内外の活動を外部に広めることをしていた1年だと感じたため。(教職員)
- 拡がる(ひろがる)。新規キャンパスも増え、全国に学ぶ場所が”拡”がったため。
新規キャンパス開校に伴いN/S高の認知度が”拡”がったため。個別指導コースが増えて、学び方が”拡”がったため。(教職員)
「拡」という漢字は、学園の規模の拡大に関する理由などから選ばれたようです。
キャンパスに関しては、今年4月に新しく「ところざわさくらタウン」キャンパスが設立されました。
また認知度の向上に関しては、生徒である私たちも感じているところなのではないでしょうか?
認知度の向上に伴い、生徒一同、学園の名に恥じないような行動を心がけていきたいものです。
応募数3票の漢字
応募理由(以下原文ママ)
- ①繋
-
- SNS(Social Networking Service)を想像して。(N高1年)
- 出身がバラバラでも、コースや学年が違っていても、Slackでみんな繋がっていているから。(N高2年)
- 学校外部の方とオフラインで関われるプロジェクトが増えて、貴重な体験ができたと感じたから。(N高3年)
- ②広
-
- コースが増えたり、通学コースのキャンパスが増えたり、広く知れ渡るようになっているから。(N高1年)
- 様々なメディアで紹介されたり、キャンパスが増えたり、生徒の商品が発売されたり、生徒会の方々が活躍したりなど、学校外にN/S高のことが広まって、学校の規模も広まって、先輩方の活躍を見ていて、生徒の活動の幅も広がっているなと感じたからです。(N高1年)
- CMなどでN/S高等学校を見る機会が増えたから(S高3年)
- ③全
-
- ZEN大の発表があったため、N高生だけじゃなくS高1期入学の3年生が卒業する代だから(教職員)
- 漢字が選べなかったから全ての漢字という意味を込めての全部の「全」です!!!(N高2年)
- ZEN大学が発表されたからと、N/S校ではだいたい全部できるから。(S高1年)
これら3文字の応募理由の多くは、学園の規模の拡大やZEN大学に関する内容でした。
今年は特に、CMやテレビ番組など、多くのメディアで学園のことが取り上げられました。
また学校そのものだけでなく、生徒会の活動や授業で開発した商品の販売など、生徒の活動も多くの人の目に留まるようになったはずです。
来年2024年、N/S高は、そして私たちはどのような成長を遂げることができるのでしょうか?
理想の自分に近づくためにも、今年中に新年の計画を立てたいですね!
終わりに
みなさんにとって、2023年はどのような年になりましたか?
この一年で、N/S高もみなさん自身も様々な変化を遂げたはずです。
2023年の思い出を胸に、2024年も良い年にしていきましょう!
最後はN高・S高それぞれの校長先生がお選びになった漢字を紹介させていただきます。
それではみなさん、良いお年を!
N高校長 奥平博一先生
- 応募理由(以下原文ママ)
-
今年は、新たに大学(ZEN大学)を創ることに挑んできた一年でした。まだまだ来年も挑み続けます。
S高校長 吉井直子先生
- 応募理由(以下原文ママ)
-
「紲(きずな)」
今年はスクーリングで生徒同士が一緒に取り組める様々な活動を行うことができ、より人とのつながりが持てる年になったのではないかと思いますので、この漢字を選びました。
コメント
コメント一覧 (1件)
明るい漢字が多い!今年もこの企画があって嬉しい!