高校生が東京タワーでプレゼン!NED2022イベントレポート!

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文=かばやま(元N高5期・通学コース)

編集協力=もみじ
取材=かばやま・ほのか・なぎと・もみじ
写真=なぎと・ミツキ・kensuke・アメーバ

2022年の11月27日に東京タワー内で行われたNED2022をご存知ですか?

NEDは N Code Labo・N中等部・N高等学校・S高等学校の生徒が「オリジナルのアイディアを見つけ、広げるために”表現する”場」をコンセプトとしたイベントで、昨年度のNED2022は東京タワー内のブースで開催されました。

今年度はNED2023として10月21日(土)にところざわサクラタウンで開催される予定です。

NEDについての詳しい説明はこちらの記事へ!

私たちN/S高新聞実行委員もNED2022取材のために東京タワーへ出向きました! 今回は私たちの取材のようすを、当日を振り返りながらお届けしたいと思います。

N/S高新聞実行委員NED2022取材メンバーでの写真!
目次

イベントレポート!

NED当日、私たちはそれぞれ違った県から東京タワーへ集まりました。

事前にzoomなどのオンラインツールを使った打ち合わせや交流は行っていましたが、こうして顔を合わせるのは初めて。そういう意味でも特別な体験です。

様々なeスポーツ関連の施設が整っているだけあり、入口も近代的でワクワク!

チケットを手に会場へ入ると、会場は本番へ向けたリハーサルの真っ最中でした。

リハーサル中の会場の様子

普段見ることのできないイベントの裏側を見ることができただけでなく、スタッフさんのご厚意でステージに上がらせていただき、取材メンバーで記念撮影をしました。

ステージに上がったメンバー。カメラの前に立つ貴重な経験でした!

準備の様子を一通り見た後は、NED2022交流イベントへ参加しました。

「NEDに訪れたN/S高生がもっと仲良くなれるように」と用意されたこの交流イベント、実際にRED TOWER TOKYO内にあるVRゲームなどを遊びながら、謎解きシートにそって東京タワーを探索しました!

配布されたシート元に謎解きをしている様子

いくつかのVRゲームを遊ぶことができましたが、私たちは取材の体力を残しておこうと考えて一番疲れそうにないゲームを体験することに(笑)。

VRゴーグルをセットして
手を前に突き出すとゲーム内でも手から波動が撃たれます!

謎解きやゲームをクリアしたので、なんとNED2022特別仕様のブラックサンダーと飴をゲット!可愛い!

対面で会ったのは初めてでお互いに緊張していた私たち取材班も、交流イベントで協力し合ったことで緊張が解けました!また、取材班だけでなく、観覧で訪れたN/S高の生徒とも交流が出来て嬉しかったです。

交流イベントが終わると、いよいよNED2022が始まりました。たくさんの方が会場に訪れ、ほぼ満席。私たちも取材を始めます。

NED開始

当日の詳しい様子はYouTubeのアーカイブをご覧ください。

会場の様子

私たちN/S高新聞実行委員は発表を終えた登壇者のみなさまにインタビューをさせていただきました。今回はその一部をピックアップしてご紹介します。

Sさん
今回は自分が取り組んでいる起業部でのビジネスプランと成長できたことや入部の経緯を話しました。
すごく緊張したんですけど、周りの人に「よかったね」と言われて聴衆にもうまく伝えられたと思っているので、自分でも満足しています!
来年※も卒業生として登壇したいです。

Wさん
実はプレゼン直前にスライドのミスを見つけて、修正はしたのですがうまくいかないという、ちょっとしたアクシデントがありました。
でも伝えたいことはちゃんと伝えられましたし、最初の方はハキハキ話せて、積極的に行けたのでよかったです!
来年※のNEDも参加してみようかな(?)って感じです(笑)。

Yさん
前日まで全然プレゼンが上手くいかなかったんですけど、もうやるしかないと思って覚悟を決めました。
自分の伝えたいと思っていたことは伝えられたので、すごく満足しています!
来年※もぜひ発表したいです!

※取材当時は2022年です。

また、会場にはN高校長である奥平さんや、S高元校長の吉村さんもいらしており、特別にインタビューをさせていただきました!

N高校長 奥平博一

今回生徒の発表を聞いてどうでしたか?

奥平N高校長

単純な言葉で言うと、「すごい」より「嬉しい」!

奥平N高校長

N/S高生徒としてあれだけの意見を言ってもらえたから、すごく嬉しい。同時にすごいとも思う。こうやって生徒が意見を言える環境を作るのが、僕らが学校を作ってきた一番の思いだから。自分は自分の意見を持って、それを発信していってほしい。それが自分らしさだし、N高らしさだから。めちゃくちゃ嬉しいって思いました!N高作って良かったなー!

S高元校長 吉村総一郎
吉村元S高校長

見てた印象はほんとにみんな堂々と発表されててびっくりしたっていうのと、今まで「発表をしたい!」っていう人が少なかった中、今回は70人もの応募者から選抜して選ばれているってことで、すごいなと思いました。
もっといろいろな生徒の話を聞きたいなと思っていて、どうしても配信では一つの場所しか映せないので、バーチャル空間などを活かすことでもっと多くの人がこのNEDって場を活かせるようになると嬉しいなぁと思います。

インタビューが終了した時にはNED2022も終わりのタイミング。

来場されたお客様にN/S高新聞が過去に発行した保護者通信などをお配りし、私たちの活動も終了となりました!

成長

丸一日NED2022を取材して、NEDで発表された皆様からはとても刺激を受けましたし、新聞実行委員としては現地取材の難しさと楽しさを改めて感じた1日になりました!

ここからは取材班それぞれの感想を掲載します。

かばやま

NEDという特別な場に取材者として参加できたことが嬉しかったです!
同世代の方々が自分では想像もできないような大きなチャレンジをしている姿にとても刺激を受けましたし、私自身も夢へ向かって突き進む勇気をもらえました。
また、新聞実行委員として取材を行う際に気をつけるべきことも浮き彫りになったため、これらを全体で共有し、しっかりと次の取材へ活かしていきたいと思います!個人としても新聞としても成長させてもらえたイベントでした!

ほのか

まずとっても楽しかったです!
いつもオンラインで会話している友達と会えて会場のイベントやゲームで遊ぶことができました。
また、登壇している方の話で、いろんな方のたくさんの方法の「挑戦」に直接触れることができました。自分の活動方法について考え直すとてもいい機会になりました!

なぎと

N/S高生が集まれる数少ないイベントに参加できて楽しかったです。NED登壇者も同じ高校生、同じ高校でこんなことをしているのかと刺激されて、自分も色々なことに挑戦していきたいなと感じました。取材班としてたくさんの人へインタビューを行ったり、現地に行って自分の足でいろいろ動いて楽しかったです。反省点も出てきて勉強になりました!

もみじ

リアル取材は二回目でしたが、N/S高生があつまるイベントに参加でき、N/S高生、N中生にはすごい人が多いと再認識できました!
また校長先生やゲストの方などにインタビューでき、その場でインタビューする力が身に付きました。
NED2022に参加できて本当に良かったです!

今回のNED2022を通して、取材班もNEDという場所をもっと多くの人に知ってほしいと強く思いました!
YouTubeではNED2022の発表の様子を見ることができるので、まだご覧になっていないという方はぜひご覧になってください!
また、当日会場にてインタビューにご対応いただいた皆様に改めて感謝いたします。ありがとうございました!

今年の10月21日(土)に開催されるNED2023は、きっとN/S高自体がパワーアップしているだけでなく、新たなすごい生徒がたくさん現れるのだろうなと、とてもワクワクしています!

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • ついにキタあああああ!!記事もいっぱい工夫されてて読みやすい!
    今年のNEDが楽しみ!

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