S高生に聞いてみた! 積極的に活動できる理由と将来の夢

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取材・文=ゆな(S高1期・通学コース)

N/S高新聞実行委員に入ったばかりの3期生同士で、お互い初めてのインタビューをしました。今回はみとさんにお話を伺いました!

みとさん
S高1期生・オンライン通学コース

ーーこんにちは。本日はよろしくお願いします!

よろしくお願いします〜!

ーー間違いでなければ、別の活動でもお会いしたような…… 何か参加されていますか?

はい! 新聞実行委員以外にも、ナレッジベース実行委員(※1)にも所属しています。以前まで、マイプロジェクトにも参加していました。

※1:ナレッジベース実行委員 学内ヘルプサイトを制作したり、困りごとを解決する実行委員。

ーーそうなんですね! たくさんしていてすごい!! それぞれどのようなきっかけで始められたんですか?

新聞実行委員は、すでにナレッジベース実行委員の活動の中で、関わりを持っていたのですが、その時に実行委員の話を聞いて、すごく楽しそうと思ったから。また、新聞でのスキル経験が小論文を書く際に活かせそうだと思いました。
それと、割とこういった活動の応募時期って被っていることが多いので、自分の周りの同級生や、一つ下の代からの「応募したよ、申し込んだよ」という声を聞くことが多く、自分も頑張ってみようと思ったんです。
ナレッジベースは楽しそうだったからというのと、学内ヘルプ制作に興味があってという二つが主な理由です。

ーーでは、マイプロジェクトに参加していた際は、どのようなことをされていたんですか?

起立性調節障害に関することをやっていました。起立性調節障害は学校生活において色々と困る部分があります。そこで、障害のことを学校関係者が知っているだけでも、当事者の精神的な問題や、負担が減るだろうというふうに考えていて、学校関係者の方に知ってもらおうという内容でプロジェクトを動かしていました。

ーーありがとうございます! もしかして、これ以外にも参加した学内の活動もありますか?

オンライン通学コース特有のイベントですと、三つあります。
一つ目が「オンライン通学コース探検会」の運営で、私は初代企画者の一人でもあります。初めは「21世紀型スキル学習」の授業のグループワークの中で出たアイデアだったんです。話していく中で、実現できるのではないかと思い、実際にみんなで協力して企画書を書いて提出しました。
二つ目がオンフェスの全体実行委員で、二年間勤めました。
三つ目に、オンライン通学コース交流イベントを企画する実行委員(※2)に所属しています。オンライン通学コースは毎週火曜日は空いている時間になるので、その時間にイベントを企画している委員会です。
あとは、「Student Learning Lab」というプロジェクトに参加しています。経済産業省の支援を得ながらやっているもので、8チームに分かれて未来の教育を考えるプログラムになっています。自分達のチームはデジタル教育・IT教育に焦点を当ててプロジェクトを進めていました。実は過去に、このプロジェクトに関する記事(https://nshigh-news.jp/2023/02/7808/)を執筆しているので興味があればぜひ読んでいただけると、嬉しいです!

※2:記事公開日現在では活動がない実行委員です。

ーー本当にたくさん参加されているのですね! やっていく上でみとさんなりに心がけていることはなにかありますか?

心がけていることはまず楽しくやるということ、そして自分の中で参加後のことをイメージしておくことです。自分のイメージができていないと、自分で動くこともできないですし、これをやろうっていうことも「やりたいな」で止まってしまう。自分がまずこれをやろう、これがやりたいっていうことにちゃんとイメージをもつ、ということは意識してやっていますね。

ーーこれだけたくさん参加されていると、両立などが大変そうとも思ってしまいます……

課外活動単体だと何の問題もなく回ってますね! 課外活動は休もうと思えば休める部分もありますし、自分一人じゃなくメンバーがいるので。ただ、これからここに受験勉強が加わってくるとなると、やっぱり回らなくなる。特に受験勉強が日々を忙しくする要因になってくると思うので、受験勉強との両立は今後の課題ですね。

ーー次に、話を変えて…普段の趣味をお聞きしてもいいですか?

趣味は、水族館に行くことが多いかもしれないです。海や海の生き物が好きなんです。

ーー良いですね! 何かきっかけがあったんでしょうか??

ちっちゃい頃は行きはしていたけど、楽しいとはあまり思っていなかったかもしれないです。家から近くのところに水族館があったので、近いから行く…みたいな。でも最近は、海洋系の進路に進みたいと思っているので、よく行っています。高校生になって価値観が成熟したからなのかな、面白いなと思えるようになり始めて、それでよく行くようになりました。

ーーそうなんですね。海洋系の進路ってあまり想像がつかないのですが、どのようなことをやっていきたいと思われているんですか?

大学としては海洋系の大学に進学したいと思っています。将来は海での交通をより良くする、海での人やものの流れをより良くするみたいな、そんなことができたらなと思っています。

ーーすごく素敵な夢ですね! みとさんはどのようにその大学に決められたんですか?

正直、半分直感で決めたという感じですね。自分は理系の人なんですが、理学系より工学系に進みたいとは前々から思っていて。ただ、中学3年生の時に学問が一覧にまとまった冊子を見せてもらい工学系のページを見てみたら、やっていることがほとんどおんなじに見えたんですよね。それなら自分はどれに興味があるかなと考えた時に、一番惹かれたのが海洋工学、船舶海洋工学だったという感じです。

ーー応援しています! 短い時間でしたが、インタビューありがとうございました!

こちらこそ、ありがとうございました!

インタビューは私にとって初めての経験だったのでとても緊張しましたが、たくさんお話を聞くことができ、楽しんで行うことができました!

活動に応募するはじめの一歩を踏み出すことは難しいことだと思いますが、みとさんのお話を聞いて、思い切って飛び込んでみることでたくさん学びが得られそうだと、改めて気づきました。

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