学園最大のプレゼン大会「NED」の主催者にインタビュー！主催者視点の挑戦者に対する思い

みなさん！　突然ですが、「NED」ってご存じでしょうか？
「NED」とは、N/S高生、N中等部生、N Code Labo生による角川ドワンゴ学園最大のプレゼン大会です！　今年は東京タワー内の『RED° TOKYO TOWER SKY STADIUM』で開催されるそうです。
そこで、NEDの開催に携わっている田谷さんにお話を伺い、主催者視点ならではのNEDやプレゼンに挑戦する人たちに対しての思いを教えてもらいました。

NEDについての詳しい記事はこちらです

角川ドワンゴ学園企画部企画課　田谷 知央たや ちひろさん
好きなもの　 マカロン
座右の銘「何事も経験」

・「NED2022」概要

表現を通じて学び、刺激し合うプレゼンテーションの祭典
「日時」　2022年11月27日（日）14：00～17：00予定
「場所」　RED°TOKYO TOWER

ーーこんにちは！　今日はよろしくお願いします！
学園の企画部の企画課で仕事をしている田谷です。
今回はNED担当ということで呼んでいただきありがとうございます！

・主催している人ってどんな人？

ーー田谷さんの好きなものはなんですか？
マカロンがすごく好きです！　マカロンって誤解されがちで、甘いだけとか見た目だけとか思われがちなんですけど、実際は本当に奥が深くて、同じブランドでも日によって味が違ったりする繊細なお菓子なんです。なのですごく好きです。特にチョコレート屋さんのマカロンがとっても美味しくて、ピエールマルコリーニというお店がひっそり販売しているのでおすすめです。店舗は少ないのですが、銀座や新宿、ネットで買えると思いますよ〜。

ーー座右の銘や大切にしている言葉はなんですか？
「何事も経験」というのは大事にしてます。例えば、外国でスリに遭った時って、「最悪！」と思うと思います。でも、そういった嫌なことも自分にとっては大切な経験の一つだし、時が経てば話のネタにもなるので、ポジティブに捉えるようにしています。

・私たちと同じ頃

ーー高校生の頃、していたことはなんですか？　また、その経験で今生きてることって？　
私は大学院まで行ったので、学校に9年間通っていたのですが、バイトが好きで、その期間に掛け持ちをしながら合計8個くらいしてました。それぞれ2年くらい続けていましたね。
全部すごく楽しくて、ほんとに色々な種類のバイトをやっていました。チョコレート屋さんやタピオカ屋さん、アパレルとか。いろんな業種に就くことができるのってバイトの一番いいところだと思います。どんな仕事でも共通して大切なこと、例えば報連相（報告・連絡・相談）などを学生時代に経験でき、今の仕事にも活かせています。

ーーおすすめバイトありますか？
どうだろう〜。。やっぱり自分の好きなバイトをすると、賄いとか嬉しいのでお勧めです笑。アパレルも安く買えたりしましたし、楽しいことは続きますよね。

ーーたくさんのバイトをしてて羨ましいと思ったのですが、なぜ一つに絞らなかったんですか？
単純に色々やりたいことがあったからですね！　どれも楽しかったから全部2年間はやっていました。色んな職種を体験することも今の学生にお勧めしたいと思いますね。
やりたいことが見つかったら一つに専念することも大事だろうし、その方がいい人もいるだろうけど、本当にやりたいことがいっぱいあったりする人は、一つを貫くことにこだわる必要はないかなと思います。

ーー田谷さん自身、学生の時プレゼンしてました？
私は全然苦手で出てなかったです。喋るのが下手くそだったので、NEDに応募してくれる生徒も発表してくれる生徒もいつもすごいなぁって思って見てます。
登壇したら絶対良いことはあるけど、プレゼンが苦手な生徒もいると思うので、だからこそ応募してくれる勇気がすごいなって思っています。

ーー登壇者に対して、田谷さん自身どう思っていますか？
NEDに応募してくれる方は今やっている活動について、もっと深めたりフィードバックをもらいたいという人が多いので、まずそうやって思いを持って応募してくれることが嬉しいです。
発表の場に立つってすごく勇気がいると思うんですけど、頑張って一歩踏み出してくれたらたくさんのフィードバックももらえるし、発表への準備として自分の考えをまとめる中で気づくこともあるだろうし。今の取り組みだけでもすごいけど、さらに別の気づきが生まれると思うので、頑張ってほしいです。

・所属されている企画部企画課って？

ーー学園企画部企画課ってNED以外に何をしていますか？
主に入学式や卒業式を担当しています。他にもアスリートクラス（学園内のスポーツ活動をしている人が集まったクラス）の定期的なイベントなどを担当しています。

ーーNEDの企画は、どのように考えていったのですか？
基本的にNEDのコンセプトはアイデアを表現して広げるイベントなのでそこから離れないようにしつつ、その中でも今年はどこに着目しようかなとコンセプトも考えました。今年のコンセプトは時代背景や自分の問題意識や興味などを反映して考えています。

ーーこれから、企画部でやろうとしていることはありますか？
基本的に私のいるチームは入学式、卒業式を担当しつつ、合間に新規のイベントがあれば動かしています。自衛隊合宿（11月中旬開催）もやっていたりします。今後も新しいイベントや授業を考えていたりしますので楽しみにしていてほしいです！　

ーーこの記事はNEDをあまり知らない人にも読んで欲しいなと思っています。そういう方に向けてメッセージはありますか？
そうですね。。やっぱり少しでも興味がある方は、配信視聴してほしいです！　アーカイブに残せない部分も一部分あるので、生配信で見てほしいなと思います。（ゲスト部分が消える可能性がある模様）

＊

主催者の方にお話を聞いて、さらにNED2022が楽しみになりました。
「高校生が東京タワーという大きな舞台でプレゼン」という貴重な場で、登壇者がどんな人たちなのかどんな話をするのかとっても楽しみです！　話を聞いていると、意外と堅苦しい雰囲気じゃなくて誰でも簡単に参加できそうだと感じました。だから、あまりハードルを感じず気軽に「NED」に関わってみてください！　

現地での観覧応募はもう締め切ってしまいましたが、下記に載せたURLから生配信で閲覧できます！
N/S高新聞実行委員会も現地へ取材に行き、登壇者へのインタビューや当日のイベントレポートなどを記事にまとめ投稿する予定です。是非そちらもご覧ください！

・生配信URL

ニコニコ生放送　　：https://live.nicovideo.jp/watch/lv339189845
YouTube　Live　：https://youtu.be/gtWiAt0fE1I
Twitter　Live　：https://twitter.com/i/broadcasts/1yNGaNEnNqnJj

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