ワークショップってナニ…? 応募方法や内容など徹底解説!!

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みなさんは「ワークショップ」を知っていますか?
ざっくりと説明すると、ワークショップとはN/S高で定期的に開催されている課外授業のことです。

今年度開催されるワークショップ

みなさんはこちらのサムネイルを見たことがありますか? Slackや学園からのメールで、一度は目にしたことがある人もいるのではないでしょうか。

こちらは、最近募集されていたワークショップの告知資料の一枚です。プラスチックをテーマに持続可能な未来について考えるプログラムで、4日間にわたって開催されます。
無料で参加できるのにも関わらず、ゲストの方をお呼びした特別講義も予定されていて、とても豪華な内容になっています!

他にも、いろいろなワークショップがN/S高では開催されています!

今回は、ワークショップでどんなことをしているのか、またワークショップに参加するとどんなことができるのか、紹介していきたいと思います!

文=美田 皐月(みた さつき)
N高6期生/2年生/オンライン通学コース2年目
長期的なワークショップや有料ワークショップにいくつか参加。実行委員ワークショップにも何度か参加している。

目次

目次

  1. ワークショップって何してるの?
  2. やってみたいけど、どうやったら応募できるの?
  3. ワークショップの『プロ』に聞く「なんでワークショップに応募したの?」
  4. 1人目・アメーバさん
  5. 2人目・かなぽんさん

ワークショップって何してるの?

ズバリ、体験型のイベントです。
ワークショップのテーマについて、個人でワークシートの穴埋めをしたり、グループで交流したりします。体を動かしたりするものもあり、とても楽しく学びを得ることができます!

ワークショップが始まったら、始めにアイスブレイク(注1)を行います。

そのあとはメインルームで、ワークシートを記入したり、講師の方に教わりながら体を動かしたり。ワークショップによっては、グループに分かれて生徒同士で意見交換をするものもあります。
(告知に記載がなければ、カメラオン、ミュート解除は任意となっています)

ワークのあとはその日のまとめや振り返りをします。毎回内容について丁寧に振り返りをしてくれるので、記憶に残りやすく、とても力になります!
ワークショップ終了後は任意参加の雑談会や、講師の方へ質疑応答の時間が設けられているものもあります。

私が参加したワークショップでは、問いに対して自分の考えを記述するワークを通して、自分の意思決定のクセを知るというものがありました。
ワークシートについては、全ての枠を埋める必要はなくて、少しでも書ければオッケーということになっていました。なので、とても楽にゆっくりと取り組むことができました!

(注1)アイスブレイク
初対面の人同士で活動する際に、自己紹介や簡単なゲームをすることで、緊張をほぐす手法。

やってみたいけど、どうやったら応募できるの?

ワークショップの情報は、
・Slack「#学園からのお知らせ」
・Slack「#職業体験_ワークショップ」
・N中等部・N/S高からのメール
などを通じて入手することができます!
それぞれ、活動の概要やどんな人にオススメか、告知用のステキなスライドまで添付されているので、ぜひチェックしてみましょう!

応募は、SlackやメールにGoogleフォームのリンクが載っているので、そこから応募が可能です!
開いてみるといくつかのイベントが載っていますが、そのうち自分が参加したいものを選択し、次に進みます。(複数ある場合は一つずつ応募しましょう!)

必要事項を入力します。この時、保護者の方のメールアドレスが必要になるので、事前に用意しておくとスムーズです!
最後にプログラムへの応募理由や質問、要望を記入する欄があります。この欄はプログラムのゲストとして登壇してくださる方へ共有されることがあるので、知りたいことや自分の気持ちをしっかりと書いておくのがオススメです!

フォームを送信したら応募は完了です!学園からメールで結果通知が来るのを待ちましょう。

ワークショップの『プロ』に聞く「なんでワークショップに応募したの?」

最後に、たくさんのワークショップに参加してきた、ワークショップの『プロ』にインタビューをしてみました!

1人目・アメーバさん

S高1期生/2年生/通学コース
1年で30個以上のワークショップに参加。実行委員ワークショップにも多数参加している。
現在はE-Sports部運営メンバーとして活躍中。

(以下、美田→み、アメーバさん→ア)

「ワークショップに参加することに抵抗はありましたか?」
「最初はあった!緊張もしてたし。実は、最初はカメラオフで参加してたんだよね。でも、なにかのワークショップの時にキャンパスの友達がカメラオンで参加しててさ。『あ、友達いんならやってみるか!』って思って、それからカメラオンでやり続けたね(笑) 今はもう何も怖くない!」
「無敵ですね(笑) ワークショップいいところはなんですか?」
「いろんな職業が見れるところとか。あと、質問がめっちゃしやすい!必ず質問の時間があるから、時間の限りそこで質問できるんだよね。だから、自分の好きな職業がワークショップに来た時は行くのがオススメ」

2人目・かなぽんさん

N高5期生/3年生/ネットコース
グループ活動があるワークショップから、実行委員ワークショップ、トークセッションまで、さまざまな活動に参加している。
現在はN/S高新聞実行委員や体験学習実行委員として活躍中。

(以下、美田→み、かなぽんさん→か)

「ワークショップに参加しようと思った理由を教えてください」
「実はN高に入学する前からワークショップに参加しようと決めていたんです。楽しそうだし、ワークショップで出会える人を楽しみにしていたので。実際、一緒のグループになった人と仲良くなることもできるし、振り返った時に楽しかったなっていういい思い出になります」
「かなぽんさんはたくさんワークショップに参加されてると思うんですけど、応募のときの志望理由はどんなことを書いていますか?」
「始めに『こんにちは。N高5期生のかなぽんです』って書きます。そのあとは、告知にある『どんな人にオススメ』ってところを参考に、『こんなことをやりたいから志望しました』という感じで書いてます」

最後に、お二人からこれからワークショップに参加しようと思っている人へ、メッセージをいただきました!

アメーバさん:興味があるものに参加するといいと思う!もしなんか違うなと思ったら途中退出とかもできるから。だから、とりあえず興味を持ったら参加してみて、本当に興味があるやつだったら積極的に参加すればいいんじゃないかなって思ってます!

かなぽんさん:ワークショップはいろんな職業や、いろんな分野を知れるきっかけがいっぱい転がっていると思うので、少しでも気になったら申し込みをしてみてほしいなと思います。ちょっと壁はあると思うんですけど、その壁を乗り越えて申し込んだ先は、楽しい友達ができたり、新しい学びがあると思うので、頑張って壁を乗り越えてほしいと思います!

今回はワークショップについて紹介しました。

過去には1年でワークショップに100回以上参加し、「ワークショップ最多参加王」と呼ばれている南 宰(みなみ おさむ)さんにインタビューをした記事もあるので、ぜひそちらも読んでみてください!

N/S高ではワークショップの他にも、職業体験やトークセッションなどのたくさんの課外活動が開催されています。
ワークショップで学んだことは必ず自分の力になるので、ぜひ積極的に参加してみましょう!また、しっかりと振り返りもするとさらに効果アップです!

充実した学園生活を楽しんでください!

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