【好きなこと、好きなだけ学べるって、本当? vol.2】〜”憧れ”を活動にしたchikachanの話〜

皆さんは、好きなことはありますか? 夢中になれることはありますか? 現在は「好き」を見つけた私ですが、実はN高グループに入学する前は胸を張って「好き」と言えるものがありませんでした。
今回はN高グループでこれ以上ない「好き」や「居場所」を見つけた私のお話をさせていただきます。最後まで見ていただけると嬉しいです。
この記事は2025年9月11日までに執筆された記事です。
新聞実行委員会は9月12日より、「メディア広報委員会」に変更されました。
私について
N高等学校2年次のchikachanです。2021年、当時通っていたフリースクールの先生から、N中等部を紹介してもらい、入学しました。入学するまで、特に「好き」と胸を張って言えるようなこともないまま過ごしていたのですが、N中等部では自分が「楽しいな」と思える物事も少しづつ増えてきました。
N高等学校に進学したのは、N中等部と同じような活動ができて楽しそうだから、といった薄っぺらい理由です。
そんな適当な選択をして過ごしていたのですが、現在は新聞実行委員に所属し、このように記事を発信したり、体験学習実行委員でイベントの企画や運営などを行っています。

その他にも様々な運営活動を行っているのですが、今回はN高グループで見つけた最初の好きである「新聞実行委員」に挑戦するまで、挑戦してからについてをメインに紹介します。
好きを見つける前の私
元々、私は人前に出て何かをするのが苦手でした。気になることがあっても「人前に出るのが恥ずかしい」「失敗したら嫌だ」「誰かを嫌な気持ちにさせたらどうしよう」色々なネガティブな気持ちが上回り、結局何も出来ずじまい。
人前に出るどころか人見知りが激しい性格だった為、クラスの子とも上手く馴染めず、休み時間は図書室で本を読んだり、学校のどこかをうろうろとしていたり、充実した学校生活とは言えませんでした(笑)。
そんな感じで、自分に自信がないまま、胸を張って言える「好き」がないままただ時間を過ごしていました。
N中等部に入学してから
N中等部に入って、私を少しづつ変えてくれる存在に出会いました。まず一つ目はSlack(※)。Slackは、リアルで話すことが苦手だった私には魅力的な会話ツールでした。毎日自分のtimes(※2)や友達のtimesで会話し、多いときには1日5時間ほどSlackを使っていました。
何の変哲もない会話をしたり、ゲームの会話をしたりと……。Slackを通じて「友達」がこんなにも魅力的な存在なんだな、と初めて感じることができました。
もう一つはメンター(※3)の存在です。N中等部、N/S/R高等学校には、コースに拘らず月に1回メンターと1対1で話す「コーチング面談」というものがあります。
コーチング面談では、主に近況報告や進路相談をしていました。最近やっていることだったり、やってみたいことを話すと、メンターさんは「すごいじゃん! 応援してるよ」「〇〇さんならできるよ」など、温かくて勇気づけられる言葉をたくさんかけてくれます。
そんな言葉をもらって、私は少しづつ自分に自信を持てるようになり、3年生になってクラス内での発表会にチャレンジしてみたりしていました。
画面越しの人に何かを発表する直前は、「上手くできるかな」と緊張しすぎて気分が悪くなることもありましたが、発表を終えた時の達成感はとても気持ちがいいものでした。
発表する中では、途中で噛んでしまったり、台詞が飛んでしまったりと失敗したこともありましたが、「挑戦に失敗はつきもの」N中等部では、そういったマインドで活動することができました。
「憧れ」との出会い
そんな中、令和五年度のN/S高等学校、N中等部合同卒業式がやってきました。そこで「私」を大きく変える存在に出会います。
それがN高グループの「新聞実行委員」。卒業当時、私は新聞実行委員の存在を知らなかったのですが、N高等学校に入学してからの新入生オリエンテーションでその存在を知りました。
卒業式が始まる前、お世話になった職員さんを探していたら、何やら青いチェック柄の腕章をつけている人を見つけました。「あの人たち何をしているんだろう……卒業式のスタッフさんなのかな……?」と思いつつ、その時は気にせず探すことに集中。

卒業式が終わり、腕章をつけた人がまた目に入りましたが、その時、その人たちはあることをしているのに気づきました。
そう、「取材」をしていたんです。中学生から高校生の年齢層の人たちが卒業生の方や、職員さんの方などに取材をしていることに驚きました。皆さんからすると「当たり前」と思うかもしれませんが、今まで発表すら緊張していた私からすると、衝撃的なことでした。
そんな「驚き」の感情はいつしか「あんなに笑顔で取材をしているのすごいな」「私もあんな風になれたらいいな」と憧れの感情に変わっていました。

卒業式から約3ヶ月後、いつものようにSlackを見ていると「実行委員募集中!」というメッセージが目に留まりました。気になって募集要項を見てみると、私が憧れた「新聞実行委員」が募集されていることを知りました。
ただ漠然と「あの時輝いて見えた新聞実行委員の人たちみたいになりたい」と感じ、新聞実行委員に応募。
「失敗したらどうしよう」という思いもありましたが、N中等部で「挑戦に失敗はつきもの」「失敗しても大丈夫」ということを教えてもらいました。
正直、N高グループ全体を広報している新聞実行委員に受かるわけがない、と思っていたので「当たって砕けろ」そんな感じで応募。

当たって砕けろの思いで応募したとはいえ、当落発表の日はずっとソワソワしていました。朝から何度もメールを更新したり、授業もいつもより集中できなくて、メールを定期的に見たり……。
19時ごろに当落のメールが来て、ドキドキしながら確認すると……そこには「当選」の文字が!!! あの新聞実行委員に受かるわけがない、と思っていたので本当に嬉しかったです。

今思えば、N高グループでの「挑戦の機会の多さ」「周りからの応援やサポート」が、かつて失敗を恐れていた私を「当たって砕けろ」というマインドまで成長させてくれたのかなと思っています。
そして今の私へ
新聞実行委員になってからは「記事」という形で自分の伝えたいことを発信しています。今度は私の記事を読んだ誰かが、N高グループではこんなに色んなことができるということを知ってほしい、あわよくば私の記事に影響を受けて何かに挑戦してほしい、そんな思いで活動を続けています。
地方在住のせいもあって、あの頃の私が憧れた「現地取材」をすることはまだできていませんが、卒業する前には1回はやりたいと思っています。

記事を書き、発信することも楽しくて大好きなのですが、それ以上に新聞実行委員にいるスタッフさんや委員の子が大好きです。優しいのはもちろん、何に対しても温かく受け入れてくれて、一緒に走ってくれて「私はここにいていいんだな」と思わせてくれました。
好きなことで活動できるだけでなく、好きなことを誰かと一緒にできるのもN高グループの「実行委員」ならではの魅力だと思っています。
おわりに
今回は、N高グループでこれ以上ない「好き」や「居場所」を見つけた私について紹介しました。新聞実行委員などの実行委員活動の他にも、同好会、部活動、職業体験など、本当に沢山のアクティビティがあります。
「好き」が曖昧な人でも、とりあえずやってみたら面白かった! ということもあるかもしれません。逆に合わなかったらまた別の活動を探せばいいんです。それくらい、N高グループには挑戦や好きを見つけられる場所や機会がたくさんあります。
N高グループで、一緒に「好き」を探しませんか?
記事はこちらから!↓
https://nshigh-news.jp/2025/09/24601


コメント