【好きなこと、好きなだけ学べるって、本当? vol.3】〜VRとの出会いが学内外の課外活動に発展した、あかねこ(がい)さんの話〜

こんにちは!
S高3年、メディア広報委員(旧:新聞実行委員)のいふぁです。
通信制高校
皆さんは通信制高校と初めて聞いた時、どのようなイメージを持ちましたか?
なんとなくネガティブな印象を持たれた方もいる一方で、特別な「才能」や打ち込める「好き」、自分の「軸」を持っている人が多く集まる場所といったイメージを持たれた方もいるのではないでしょうか。
「自分の軸を持つ人たちの中でやっていけるのか」
今以上に自分の「興味・好き」が分からなかった私にとって、このイメージが入学を検討する際の1番の不安でした。
生徒数が3万2千人を超えるN高グループでは、多くの生徒が自分の興味に沿った課外活動を行い、学び、成長していきます。ですが、必ずしもはじめから「興味・好き」を強く持っている人ばかりではないんです。
今回は、N高入学後に出会った「好き」を学内外での課外活動に発展させたあかねこ(がい)さんをお呼びし、「好きなこと、好きなだけ学べる」とはどんなことかというテーマのもと、学園とVRにちなんだ対話の様子をお届けします!
自己紹介

特別ゲスト:あかねこ(がい)さん(以下、あかねこ)
所属・学年:N高、ネットコース、3年生
N高グループで出会った好きなこと:VR、課外活動(実行委員 など)
普段の活動:第三期生徒会役員、イベント企画委員会、同好会運営(VRChat同好会会長 他)

筆者:機械音痴のいふぁ(以下、いふぁ)
所属・学年:S高、通学コース、3年生
N高グループで出会った好きなこと:友達、実行委員活動、VR
普段の活動:メディア広報委員会、同好会運営(VRChat同好会副会長 他)
教えて! あかねこさんが入学後に出会った「好き・興味」。
ーーあかねこさんが入学後に出会った「好き」とは?
いふぁ「あかねこさんといったらこれでしょ!」っていう予想はあるんですが……。
あらためて教えてください!
それはもう……。VRですね!!
ーーVRと出会った経緯はどのようなものですか?
入学前からVR自体に興味があり、VRを扱った教材やワークショップの存在が、入学を決めたきっかけの1つでした。
ただ、10月下旬に転入した当初はレポートの提出に追われて、1ヶ月くらいVRに触れなかったんですよ……。だからその反動でレポートが終わったらVRにのめり込みまして……。
学園のいろいろなVR関連のイベントに参加するうちにVRの面白さに気づくようになったんです!
面白さの例を1つ挙げると、北海道に住んでいる人と沖縄に住んでいる人が一緒に何かをしようとすると、距離っていう地理的な制約がありますよね。でも、VRでは対面で話しているのと同じように同じ時間と空間を共有することができる。
その新しい交流・繋がりの形にVRの面白さ・魅力を感じてイベント企画委員会(旧:バーチャルイベント実行委員)に応募し、実行委員活動の中でみんなと一緒に企画を作ること、グループワークとかの楽しさにも気づくようになりました。
出会った経緯というか、好きになった経緯はこの2つかな〜。
ーー最初に参加したVRのイベントってどういったものでしたか?
イベント企画委員会(旧:バーチャルイベント実行委員)が主催していた2023年度の雪祭りイベントだったかな?
節分の豆を投げ合うようなイベントだったかなと思います。
ーー初めてのイベント参加に、抵抗はありましたか?



入学したての時なんて、私だったら初めてのイベントに参加するのってちょっと怖いなとか思っちゃうけど……。あかねこは怖くなかったの?
うーん……。
これもVRの良さ的な話なんだけど、Zoomや電話だとできないような、喋る以外の方法でも意思疎通をとることができて、直接顔を出すわけでもないから、VRだと自分の声を出すことに対する抵抗や顔を出すことに対する抵抗が低かったんだよね。
だから、自分の場合は気軽にイベントに参加できていたと思います。



なるほど〜。
(こやつ、強い……。)
ーーあかねこさんが取り組んでいる活動について教えて下さい。
俺、今なにしてるんだろうなぁ……。



うぇ!?
冗談はさておき!
バーチャルイベント実行委員の6期生として、初心者フォローチームに所属し、VR初心者の人が参加しやすいVR酔いの起こしづらさに配慮したイベントを開催。Slack(※)チャンネル「#VE実行委員」の管理・運営などもを行っています。
※ Slack
N高グループ内で活用されているチャットツール。
学園からの情報共有だけでなく、多くの生徒が互いに自由な交流を楽しんでいる。
また、バーチャルイベント実行委員の代表として第3期生徒会役員も兼任し、広報部での生徒会ポータルの編集や、組織統括本部(旧:4実行委員連携本部)でのフローの整理、ほかにもZEN Studyに字幕機能追加企画を初めとするプロジェクト活動など1年間で様々なことを行ってきました。
特に、実行委員代表として行ったことで外せないのは、磁石祭で企画原案の起案やアドバイザーとしてPJチームのフォローを行ったことです。
たとえば、同好会が磁石祭の現地会場に出展することってかなりハードルが高いんですよね。
そこで、前年度から続くバーチャル磁石祭に、既存のイベントを参考にして、新たな「バーチャル磁石祭ZERO Networked Space」を開催し、幕張メッセを再現した空間上に同好会がブースを出展できるようにしました。
また、前年度に引き続きメタバース(※)空間上に磁石祭現地会場を再現するだけでなく、磁石祭マスコットの3D化を目指して関連組織や委員内部でモデリングを担当しているメンバーへの声掛けも行いました。
3Dになった磁石祭マスコットは本当に可愛くて、「人型のモデリングはすごく難しいのに……」と、担当してくれたメンバーにはいい意味で期待を裏切られましたね!





まぐらちゃん、とっても可愛かったです!!
詳しくはこちらの記事もご覧ください!
https://nshigh-news.jp/2025/06/22664/
※ メタバース
インターネット上に存在する仮想空間のこと。
アバターなどを通じて交流・活動などが行える世界。



会長(※)……。同好会の方も……。紹介……。ゴッホン! 教えてくださいッ!!
※ 会長
筆者のいふぁとあかねこさんは同じ同好会の副会長と会長をしています。
いふぁさん、副会長なんだから知っているでしょうに……。
実行委員活動以外にも、VRChat上での交流を中心としたVRChat同好会を設立し、隔週でイベント開催を行っています。同好会では学内の交流イベントだけでなく、他校との交流イベントも開催しました!



イベントごとのサムネイルや告知文はもちろん、初めての人が参加しやすいように当日の運営方法にもこだわっているんですよね!
生徒会で出会った友人同士で始まったVRChat同好会は新たな運営メンバーを加え、現在の同好会チャンネルの参加人数(同好会メンバー)は90人を超えました。
大きくなった……。


ーー学園外で取り組まれている課外活動について教えてください。



あかねこって、確か学園内だけじゃなくて学園外の活動にも取り組んでたよね?



👀
そうだね。
順番に紹介すると、1つ目に、メタバースを活用した学生同士の交流を目的とする学生団体に参画しています。自身が交流を楽しむのはもちろん、その団体で行ったイベントでのスタッフや、簡単な広報用の記事を担当しました。
もう1つは、VRChat上で使うアバターやその衣装やアクセサリーなどの「VRならではのファッション文化をもっと広めようぜ!」っていう活動に参画しています。
そこでは、メタバース空間上でアバターがランウェイを歩くイベントが行われていて、私はその裏方のテクニカルスタッフ(※)を担当しています。
※ テクニカルスタッフ
照明やカメラの位置などのギミックを操作する裏方のスタッフ。
ーー学外での活動に参加したきっかけを教えて下さい。



学外の活動って、学内活動以上に自分から飛び込まなきゃいけないっていうイメージがあるんだけど……。きっかけとかってどんなものがありますか?
VR関係は、全て人づてに人づてにって感じかなぁ。
1つ目の方は、代表をしている人がイベント企画委員会の同期で、その人から誘われたことがきっかけだし、2つ目の方も1つ目の団体で当時副代表をしていた方に他組織の広報部に誘われたことからその母体となる組織の関連プロジェクトとして「挑戦してみない?」と声をかけてもらったことがきっかけですね。
本格的なレベルの高い活動をしている人と人との間にいるといろんな話が舞い込んできて、そこからどんどんといろんな活動に繋がっていきました。
ーーN高グループの好きなところについて教えてください。
VRをきっかけに気づいたのは、生徒主体で活動する組織がたくさんあるN高グループの環境かな。
どういうことかっていうと、もともと「何者かになりたいよー」「周りに誇れるような活動がしたいよー」っていう、具体的には何をやったらいいか分からないけど意識だけ高いっていう、何者かになりたい病がこじれた状態だったんだよね。



何者かになりたい病……。
N高グループに転入してからVRに出会って、イベント企画委員会に参加して、生徒会にも立候補して……と活動するうちに、何者かになりたい病が本当に何者かになれちゃったっていうか……。
N高グループの環境が自分の境遇にとてもマッチしていたからこそ、スキルアップもできたし、視点や精神年齢も10歳ぐらいレベルアップできたなって感覚があります。
生徒会組織や部活動、他の課外活動など興味を持ったり、なにかやりたいなと思ったらすぐに始められる活動が眼の前にある、N高グループならではの環境がすごく好きですね。
そんな環境があるからこそ、「取り組みたいことはまだ分からないけど、何か活動をしてみたい」っていう人にとっては、自分がとても助けられたように、合っているんじゃないかなぁ。



なんだか「何者かになりたい病」っていうのが、自分もそうだからこそすごく刺さりました……。
私からすると、自分の興味に沿っていろんなことをしている人、対外的な実績もいっぱいあるよっていう人に囲まれることは、恵まれた環境だなと感じる一方で、自分と比べてしまって落ち込むこともたまにあるんだよね。
あかねこってそういう悩みはあったりするの?
自分だって活躍生徒企画で他の生徒会役員が取り上げられているのを見て羨ましいなって思うことはあるし、他の役員が写っているポスターに「俺いないな!!」って思うこと、「もっと目立ちたいなっ!」みたいな欲求も……。ありはする! けど……。



まぁ、周りにいろいろなことをしている人がいるって、裏を返せば自分自身の学びにもなるよね。
その人を模倣するわけじゃないけど、そういった人がどういう気持ちで活動に取り組んでいるのか、どういうことを意識しているのかみたいなものを聞いて「なるほど。自分も参考にしよう」ってする場面は今までたくさんありましたね。



それこそ私なんて、「VRあるんだ〜ほえ〜」ぐらいの感覚で入学したままVRゴーグルを2年近く使わずに放置していたけど、生徒会の繋がりであかねこにVRを布教してもらって以来、VRChat同好会の副会長や、あかねこの人と人との繋がりがきっかけで他校との交流会の実施、その学校のラジオ企画への招待とか……。
そういった人との繋がりも、たくさんの人がいるN高グループならではの魅力かもしれないね!
参考にできる生き方がたくさんあるよね。
うーん……。
はい、今からすごくすごーくナルシストみたいなことを言います。



どうぞ言ってください!
イベント企画委員会に参加して出会った同期に「Wow! こいつはすっげーーや!」と思ったカリスマがいますと。



うん(笑)
そのカリスマ繋がりで、カリスマの知り合いのカリスマみたいなのをたくさん見て参考にしたり、いろんな活動に触れさせてもらったりと経験を経て、「俺もちょっとはカリスマに近づけたのかな!」っていうところから、いふぁさんも同好会などを通じて自分から影響を受けてくれて。
例えば、身近にすごくリーダーシップのある人がいると、自分も感化されて、次第に自身のリーダーシップも育つと思うんだよね。
そこからさらに、その人が人を引っ張る立場になって良い影響を生む連鎖ができていくと思うんだ。
N高グループにはそういったカリスマ的な人がたくさんいると思うので、そんな他の人に影響されて自分もレベルアップしていくっていうことが大量に起きているんじゃないかな。
ーー学園CMの「好きなこと、好きなだけ学べる」とは?



今回の核心となる質問ですね!
あかねこさん、どうでしょうか?
シンプルにまとめると、自分にとってはやりたいって思った瞬間に行動に移せる環境っていうのが好きなことを好きなだけ学べるということなのかなと思います。
自分の場合は「VR」っていう出会った好きなことを、ただの趣味に終わらせずに挑戦に変えることができたのは、N高がその機会を与えてくれたからだなと感じているので!
そこから派生した活動は多くて、例えば今までは人前に立つことや大きな責任を持つことを少し避けていたけれど、実行委員代表を務めるようになったり、たくさんの経験を通じて、何者かになりたい病は挑戦すれば変えられるということを実感しました。


インタビュアー交替。〜あかねこさんのターン〜



今気づいたんですけどね。対話のつもりが私が質問しすぎていませんか!
メディア広報委員だから当然かもだけど……。
ということで、インタビュアーをお願いします!
ーー普段の友達との交流について
俺、ネットコースじゃん。
通学コースのいふぁさんは、学園で出会った友達や仲間とどういう風に交流をしているの?



そうだなぁ。1年生の頃はキャンパス内の友達ばかりだったから、放課後にボードゲームをしたりキャンパス近くのカラオケに行ったりして遊んでたかな。
1年生の冬頃からだんだんとSlackを使うようになって、キャンパス内外の友達とたくさん出会うことができたんだよね!
そうするうちに、家に帰ってからも友達と喋ることが増えて、実行委員に入ってからはZoomでみんなのお顔を見ることも多いし、オフ会にも気軽に参加するようになったかな。
周りの通学コース生の中には、実際の顔が見えないことからネットコースの友人とキャンパス内の友人とを分けて考える人もいるけれど、私の場合は磁石祭や実行委員活動、その他のイベントを通じてだいたいの仲のいい友達とは会ったことがあるから、ネットの中の人というような印象は全然なくって……。そもそもが同じ学校の生徒っていう安心感も大きいかな。



あかねこはどうかな?
ネットコースだとオンラインでの繋がりが多かったりするのかな?
最近は忙しくて新しい交流があまりできていないけど、ネットコース生らしいことで言うと、VRのイベントで知り合った友達とその後もVRやゲームをして遊ぶっていう過ごし方をしているかな!
ーー課外活動での学びは将来にどう役に立つと思うか
いふぁさんは、実行委員や同好会などN高で得た経験が将来どういう風に活きると思いますか?



うーん、率直な回答は「分からない」かな。メディア広報委員に所属しているからといって将来メディア関係に就職するかどうかは分からないし、投資部に所属したことがあるからといって経済学部に進学しようとしてるわけでもないからね。
直接的なことは分からないけど、私にとっては友達ができたことが本当に宝だと思う。
「人脈が〜〜」みたいな意味ではなく、友達が出来たことが今後の人生に繋がる財産だなって思いますね!
他にも、自分がこういうことに興味を持つ、こういう人間なんだなっていう自己理解を深められたこと、いろんな人が持ついろんな痛みを知って、他の人に対して少しだけ優しくなれたことも人として成長できたポイントだと思っています。



あかねこさんはどうですか?
いい意味でも悪い意味でも社会に揉まれて厳しさを知ることができたというか……。自分ではどうにもならない理由でプロジェクトの軌道修正が必要になった時のとっさの対応力も身につきました。
その他にもGoogleワークスペースを使った資料共有やサイトの編集など、基本的なITスキルを横断的に身につけることが出来たので、この力も将来に活かせるんじゃないかなと思います。
ーーVRの好きなところについて
いふぁさんが思うVRの素敵なところって何?





境界が揺らぐことかなぁ。
容姿の良し悪しや、性別、年齢、社会的身分など、現実だと意識することってたくさんあるよね。もちろんVRでもボイスチェンジャーを使わない限り声からある程度の年齢と性別を予想することができるけど、みんながみんな自分で選んだアバターの姿でいるから、現実ではどうしても意識してしまう境界のようなものが希薄に感じられるんだよね。
この特徴はN高グループの校風ととても似ているけれど、なかなか関わる機会がないような人と関わることができるところがVRの素敵なところだと思うし、私がめちゃめちゃ好きなところですね!
ーー学園のVR関連コンテンツで好きなものとは
同好会の活動に関連して学園のVRコンテンツを紹介したことがあったけど、その中だとどんなものが好きだった?



バーチャルアクアリウムっていう海の中を体験できるコンテンツかな。
確か、あかねこが直接案内をしてくれたんだよね。
あかねこのアバターって外見がねこさんじゃないですか。
魚を咥えながら両手で持つあか「ねこ」さんの様子が非常に面白かったですねぇ。


入学を迷っている人に向けて
ーー入学前に不安に感じていたことはありますか?



私は入学前の説明会で、メンターさんに好きなことや興味を聞かれた時にしっかり答えられなかったんだよね。
そこから、好きなこと・夢中になれることがある人の中で自分がやっていけるのか不安を感じて……。
あかねこは入学前に不安だなぁって思ったことはなかったの?
先が見えない暗さへの不安はあったけど、N高に入学することへの不安はなかったかな。
その不安もメンター制度やN高の環境ですぐに解決したんだけどね。
友達作りに関しても、自分が1番最初に参加した課外活動がネット遠足だったから……。
友達はすぐにできたかな。



へぇ〜。
(あ、入学したてで私は参加する勇気がなかったイベントだ……。こやつ、やはり強い!!)
ーーやりたいことが分からず、入学を迷っている人に向けたメッセージをお願いします。



最後の質問です!
入学検討中の人に向けて、あかねこだったらどんな風に声をかけたいかメッセージをお願いします!!
昔の自分みたいに、新しく何かに取り組みたいけどどうしたらいいか分からないっていう状態からとりあえずN高グループにやってきた人には、その時点で「その選択は正解だ!」って言いたいんだけど、入ったからってすぐに興味が見つかるわけではないと思うのね。



うん!!
私は1年以上かかった!
そんな人はグループワークのある体験学習を中心に、学内のイベントにどんどん申し込んで友達をたくさん作っていくといいんじゃないかなと思うな。イベント自体も新しい興味に出会うきっかけになるし、イベントを通じて出来た友達から話を聞くことも興味を見つけるきっかけになると思います。
自分がそうだったよっていう話でもあるけど、第1段階はこんな感じでいいんじゃないかな。その後はきっと自動でステップアップしていけるから。



もう本当にめちゃめちゃ共感だなって思った。
え、もう、ここ。本当にいっぱい語らせてほしい!!



N高グループに入って思ったことがあって、何かっていうと、「友達」っていう存在が最強! 通信制高校と言っても、たくさんの課外活動やワークショップ、イベントを通じて友達が増える機会がたくさんあるんだよね。
みんなそれぞれで持っている興味は違うから、周りの友達の興味を聞くだけで自分自身の興味の幅もとっても広がるし。
昔の私は「挑戦したい、かも?」「興味ある、かも?」って思ったことであっても、具体的に何をしていいか分からなかったり、自分が参加したことで周りに迷惑をかけてしまわないかが怖くて挑戦できないことばかりだったんだよね。
例えば、「アレルギーがあるから宿泊型のワークショップに応募しても落とされるだろう」「受かったってどうせ迷惑をかけてしまうに違いない」「部活動や同好会だって、参加しても周りに馴染めないで迷惑をかけて終わるんだ……」みたいな!
でも、周りの友達の中には私が興味を持ったことに既に挑戦している人がたくさんいて、そんな友人たちに話を聞かせてもらったこと、挑戦を応援してもらえたことが新しいことに踏み出す大きなきっかけになったんだよね!





何も知らない状態と、様子を聞いて挑戦するかどうかを改めて考えられる状態では大きく違うと思うの!
振り返ってみると、他人や親、先生ともまた違った友達という関係性だからこそ支えてもらったこと、教えてもらえたことがたくさんあるなぁ!!
おぉ〜。
さすがはいふぁさん、実行委員応募の課題作文で好きなものに『友達』と書いた人だ!



え、なんで知ってるんだこの人……。
(こわぁ……。)
前に自分で言ってたよ、いふぁさん……。



……えへ!!
終わりに〜筆者の身の上話を添えて〜
ここまで、いかがだったでしょうか!
N高グループの魅力だけでなく、生徒同士の雰囲気も感じていただけたのではないでしょうか。
私がN高グループへの入学を考えたのは、不登校だった中学3年生の秋頃です。
自分でも理由が分からないまま始まった食事への拒否感は1年をかけて徐々に強まり、中学3年生の夏頃には特定の食品を除いてほとんど食事を摂ることができなくなりました。
そして、体調不良と家庭環境が相まって、夏休み以降は学校に行かないという選択を取ったのでした。
今となっては、元の環境でも頑張れたことはたくさんあって、当時在籍していた関東の中高一貫校の内部進学を辞めて、「関西で通信制高校に通う」と言った私を心配してくれた中学の友人、中学受験時代の友人をもっとはやくから頼っていれば、違う未来もあったのではないかと思うこともあります。
ですが、S高に来ていなければ地元の素敵な部分に目を向けることも、自分を心配してくれる友人がいたことにも気づけないままだったことでしょう。
入学を検討されている方に向けて、私はあなたが今いる環境を大切にしてほしいと思います。
そのうえで、この記事を読んだあなたが「環境を変えたい」「他のことに挑戦したい」と感じたのならば、たくさんある選択肢の1つに、「『N高グループ入学』を入れてみない?」とお伝えしたいです。
ある人は環境を変えることを「逃げ」だと言うかもしれません。
それは事実であって、しかしながら決して悪いことではありません。
選ぶことができるなら「選択する」ことは当然のことで、どう過ごすかはあなた次第です。
さて! と〜〜っても長くなってしまいましたが、今回の記事はここまでです。
皆さんの入学前の疑問や不安を少しでも減らすことができたら嬉しいです!
拙い文章ですが、最後まで読んでくださった皆さん本当に本当にありがとう。
いっぱい悩んで、考えて、よりよい未来をつかんでくださいね。





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