N/S高との出会いは幼なじみがきっかけ！？　新聞4期生インタビュー！

ーーひなさんの趣味を教えてください。

趣味……わりと多趣味な方なんですけど、読書も好きだし、自分で文章を書くことも好きだし、絵を描くことも……創作活動全般が好きですね。

ーーすごいですね。

あと旅行とか、まだ知らないものを体験するみたいなことが好きで、これも趣味ですかね。

ーー旅行も趣味ということで……最近はどこかに旅行されましたか？

去年の春に京都に行きました。

ーーでは、自由時間は何に使っていますか？

自由時間は……本を読んだり、趣味で記事の投稿をしたりしています。あとはネットだったりゲームだったり、自由気ままに、その時の気分で動いてるところが大きいかもしれないです。ゲームは、ちょっと前に「ねこあつめ」（※1）を入れました。

ーーねこあつめ、癒されますよね。

ーーお話しできる範囲で構いませんので、N/S高に進学した理由を教えてください。

(前籍校の)環境や校則がすごく厳しくて、あんまり勉強面とか、校則とかが私に合ってないなと思い、N高への転学を考え始めました。

もともとN高の通学コースに私の幼なじみが中等部から通っていて、一度通学コースのオープンキャンパスに行ったんですよ。そうしたら幼なじみと久しぶりに会って、前回会ったのが小学校の頃だったんですけど、めちゃくちゃ元気ですごく生き生きしてて、きっとこの幼なじみはN高がすごく合ってるんだろうなっていうのを感じたんです。それまで通信制って不透明なところもあると個人的には感じていたんですけど、その幼なじみが通学コースのキャンパスにはいるっていうことで、N高に転学をしようって決めました。

ーー幼なじみとの再会って何だかドラマチックですね！

そうかもしれないです（笑）。

ーーでは、(今年度の)レポート（※2）への取り組みの様子を聞かせていただけますか？

あっ、どうだったかな……N高ってレポートが6月からあるじゃないですか。(9月から転学生だったため)6月からの分をやらないといけないって知らなくて。……放置してたんです。しばらく、半月ぐらい。

ずっとなんか締め切り期限過ぎてるみたいな表示が残っていて、メンターさんに連絡をしたら「やってください」と言われてしまって（笑）、あっヤバい！　みたいな。「これを12月までに！？」って思って。9月から10月後半まではめちゃくちゃ必死に進めたんですけど、数学が苦手で苦労しました。あと歴史も……一応ちゃんととノートをとっているんですよ。歴史とか公共とかのノートの分量めちゃくちゃ多いなって思ってて……なんとか終えました。

ーー私はノートをとっていませんでした！　次からはノートをとって丁寧に取り組もうと、ひなさんの言葉を聞いて思いました（笑）。

ーー先ほど、自由時間に記事を投稿されているということでしたが、やっぱりそういう経験がN/S高新聞に応募するきっかけになったんですか？

そうですね。記事を書き始めてからもう1年経ったかなぁくらいなんですけど、元々文章を書くことが好きで。メールで新聞実行委員の4期生を募集してるみたいなのがあって、母にもこんなのあるよみたいに、私が文章を書くことを好きなのも知っているので勧められて、じゃあ、もうダメ元で応募してみようかな、みたいな感じで応募しました。

ーー(新聞実行委員に)応募する際に事前課題（※3）があったと思うんですけど、何について書きましたか？

VTuberに応募した時期にめちゃくちゃハマってたので、VTuberって唯一無二の異端であり、すごく特殊で、でも面白いよみたいなことを書かせていただきました。VTuberって知ってる人は知ってるけど、まだ聞いたことあるなくらいの人もわりといるんじゃないかなって思ったので、布教活動も兼ねていました。

ーーVTuberの非実在性みたいなのってすごくいいですよね。

ーー最後に、新聞4期生としての目標や意気込みなどを、読んでいる方にメッセージとして伝えていただきたいです。

メッセージですか！　構えちゃいますけど（笑）。なんだろうな……やっぱりN/S高って自由ではあるけど、主体性がないと高卒の認定以外に得られるものってないと思うんですよ。だから自分から動かないととは思って……思ってるだけなんですけど。それで私は新聞の実行委員に運良く入ることができたので、入ったからにはここで色々なものを吸収していって、将来の夢を決めたり、それに向かっていくことに利用していきたいなって考えています。

元々文章を書くことがすごく好きなので、その自分の好きを活かしながらいろいろな経験値を得ていこうっていう意気込みがあって。具体的にこういう記事を書きたいとかは決まってないんですけど、そのとき一瞬一瞬のこれやりたいなみたいな小さな興味や、やりたい気持ちを大切にしていたら、未来の自分が今の私に感謝するんじゃないかなって思うので、この記事を見ている方々にもこれやりたいけど無理じゃないかなと思わずに、一回やってみるっていうことをしてみてほしいです。きっと何かしらの成果が得られると思います。

ーー無茶ぶりだったと思いますが、素敵なメッセージをありがとうございます！