オンラインでも青春できる!〜オン通独自の文化祭「オンフェス」をレポート〜
取材・文=Lyra(りら)(S高1期・ネットコース)
今年で開設3年目となる、N/S高等学校のオンライン通学コース。 オンライン通学コース(以下、オン通)は「オンラインで学校を再現する」ことをテーマに作られたコースで、普段の授業や交流、そして「文化祭」もオンライン上で行われています。
今回は、そんなオン通の魅力が詰まったオンラインの文化祭であるオンフェスをご紹介します。 オンフェスが作り出すオンラインならではの青春を、是非最後までご覧ください。
オンフェスって?
2023年11月18日に開催されたオン通独自の文化祭。オン通生の他、N/S高ネットコース生、N中等部ネットコース生も参加できる文化祭で、企画に関わった人の規模は1000名近くであった。
開催前も楽しめる!作品展示グランプリ
開催前も楽しめる!それがオンフェスの魅力です!!
作品展示グランプリでは、オン通生が製作したイラスト、動画、音楽などの作品がオンフェス公式サイトにて展示されました。その数はなんと40点以上で、どれも素敵な作品ばかり。オンフェス開催前から閲覧できたので、開催前からとても楽しめました!
オン通の魅力を知る、オン通ダウト!
オンフェスについてはわかったけど、そもそもオン通ってどんな場所なんだろう???
N/S高ネットコース、N中等部ネットコースの皆さんはかなり気になるのではないでしょうか。かくいう私もN/S高ネットコースで、とても気になっていました。
「オン通がどんな場所で、どんな魅力があるのか」がわかる企画が、このオン通ダウト。
オン通ダウトは、「本当のオン通」を話す正直者と「ウソのオン通」を話す嘘つきを見分ける企画で、オン通のメンター4名によって開催されました。
企画は「オン通で開催された授業はどれ?」「オフラインイベントが開催された場所はどこ?」などのテーマで展開され、オン通生活について楽しく知ることができました。
熱狂! プロジェクトセカイ オン通杯
好きなことで繋がれることも、オン通の大きな魅力の一つ!!
「オン通の最強を決めろ! プロジェクトセカイ オン通杯」では、オン通内予選を勝ち上がった6名による大会が行われました。
※プロジェクトセカイとは?
2020年9月にリリースされた、ボーカロイド・初音ミクを題材としたリズムゲーム。ゲーム好きが多いN/S高生の間でも非常に人気の高いゲームです。
公式サイト:https://pjsekai.sega.jp/
課題曲となったのは「ビターチョコデコレーション」などで、ゲーム内でも難度の高い曲ばかり。主催生徒の熱い実況や、生徒予選を勝ち上がった生徒の華麗なプレイで大会は大盛り上がりでした。
オン通の代名詞! マインクラフト企画
オン通では「マインクラフト」を用いた授業が度々開催されており、マインクラフトが好きな生徒も非常に多いです。
その様子はオンフェスにも現れていて、オンフェスで開催された23の企画のうち7つの企画がマインクラフト企画でした。
マイクラ増え鬼in伊計本校では、N高等学校の本拠地である伊計本校をマイクラ内で再現し、その中で増え鬼をする企画が実施されました。
マイクラ増え鬼in伊計本校の他にも、脱出ゲームや遊園地企画など、普通の文化祭では実現できないような企画がたくさんあり、そこにはオンラインならではの魅力や楽しさが詰まっていました。
N/S高新聞×オンフェス実行委員
オンフェスでは、N/S高新聞実行委員も企画に参加しました!!
企画では、オンフェス全体実行委員広報部門の皆さんと「実行委員活動」や「N/S高新聞の記事作成秘話」についてお話させていただき、多くの方にN/S高新聞実行委員の魅力を知っていただくことができたと思っています!
終わりに
今回私は、高校ネットコース生としてオンフェスに参加しました。
ネットコース生の私でも、オン通ならではのマインクラフトを用いた企画や、オン通ダウト、作品展示グランプリやテーマソング投票などにも参加できて、とても楽しく過ごすことができました!!
少し気が早いですが、来年のオンフェスが今からとても楽しみです。
ここまで読んでくださった皆さんに、少しでもオンフェスの魅力が伝わっていたら幸いです。最後に、私たちをオンフェスに招待してくださったオンフェス全体実行委員広報部門の皆様にお礼を申し上げます。
ありがとうございました!
コメント
コメント一覧 (1件)
オンフェスってN/S高ネットコース生もN中ネットコース生も参加できるんですね!来年は絶対行きたい!!