模試の受け方紹介
文=みのり(N高6期オンライン通学コース)
こんにちは、N/S高新聞ライターのみのりです。突然ですが、みなさん模試を受けたことはありますか?「受けたくないな…」と感じる人や「気になる、受けてみたい」と考える人がいると思います。今回は、私が実際に受けた東進模試の受け方をみなさんに紹介していきます。この記事を通して、みなさんの模試を受けるハードルが下がったら嬉しいです。
(記事の内容は2023年9月時点の情報です。また私が東進の「全国統一高校生テスト」を受けた時のことを参考にしているので、会場によっては記事の内容と違う可能性があります)
〜東進の模試を参考にする理由〜
・東進には無料で受けられる模試があるから
無料だと気軽に受けやすいと思い、多くの人の参考にできると考えたから。
・学校のお知らせで紹介されたことがあったから
お知らせを見て、東進という名前を覚えていたり気になっていた人もいると思ったから。
今回は東進のものを取り上げますが、模試の種類によって特徴は様々です。実際に受ける際は一度調べて、自分に必要なものを受けてみてください。
模試を受ける前にやること
まずは模試の申し込みをする必要があります。東進の場合はインターネット上で行うことができます。申し込み締切が決まっているので気をつけてください。ここからは、私が実際に行った詳細な手順を紹介していきます。
はじめに東進のHPを検索し開きます。開いたら画面の上部中央の「東進模試」と書かれている部分をクリックします。下にスクロールして「東進模試一覧」から受けたい模試を選びクリックします。今回私は「全国統一高校生テスト」を選択しました。
開いたら選択した模試についてのページになっています。次にスクロールして赤色の申し込みボタンをクリックしてください。するとログイン画面が出てきます。(初めての方は登録が必要です)ログインを行うと、受験校選択の画面に進みます。ここからは説明に従って、受験校選択、受験科目の選択などを行なってください。
記入中に発生する疑問はこちらを確認!
https://kdg-nnn.support/category/out-exam/ (N/S高等学校学内ヘルプより ※N/S高校生徒のみ閲覧できます)
申し込みが終わり少し経つと、受付完了メールが送られてきます。これで申し込みは完了です。私の場合は時間割などの情報も別途メールで送られてきました。また初めての申し込みだったので、後日電話で試験当日についてのさらに詳しい説明をしてもらえました。
※受験票の受け取りについて
会場によって、受け取り方が異なるようです。私の場合は受験日当日に会場でもらいました。
模試当日にやること
連絡されている時間に合わせて会場に行きましょう。着いた後は会場の方の指示に従うだけです。当日の服装はどんなものでも大丈夫でした。あとは頑張って問題を解きましょう!
※当日、「登録表」というものを記入する際に住所や電話番号を書く必要があるので、心配な方はメモしていくのをお勧めします。
模試の受験後にやること
東進の模試の場合は、成績表というものを受け取りに後日会場へ行く必要があります。
私の場合は受験後1週間ほど経ってから、模試の結果が届いたことを知らせるメールが届きました。メールに成績表受け取り可能な日にちと時間が書かれているので、都合の合うものを選び返信します。会場へ行き、成績表をもらったら終了です。
また受け取りの際には、東進の方と少しお話をする時間がありました(30分くらいです)。内容としては、結果についての確認と勉強についてのアドバイスなどをもらいました。
※成績表について
成績表とは受験後にもらえる冊子のことです。受験したテストの成績や科目別・大問別の得点などが書かれています。
模試を受けてみて
・大人数の環境の中で受けられるのがとても良い。
N/S高の生徒の場合、コースによっては人と関わる機会が少ない人もいると思うので、慣れるための良い経験になると感じました。また他の受験者がいる中で一緒に受けるという、独特の緊張感も経験することができました。
・自分の弱点がわかる。
解いているとできない部分がはっきりしてくると感じます。受験後の成績表を活用して、より明確に弱点の復習ができます。N/S高校は中間試験などがないので、現在の実力を知るために受けてみるのも良いのではないかなと思いました。
終わりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。模試の一連の流れがわかりましたか? この記事がこれから模試を受ける方の、後押しになれれば嬉しいです。また別の記事でもお会いしましょう。
コメント
コメント一覧 (1件)
すごく丁寧でわかりやすい!やることややったらどうなるかを簡単に書いてくれているから、次模試を受ける機会があったらぜひ参考にしたい。