LGBTについて考える第1弾 赤と紫、緑とそして(part1)

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取材・文=Яita(りた)(N高5期・ネットコース)

あなたの色は何色ですか?

人には誰しも自分の色があります。誰一人として自分と同じ色を持っている人はいません。

僕らの地球は青くても、この世界はレインボーです。

今、レインボーという単語を見て、何を思い浮かべたでしょうか?

そう質問されたときも、それぞれ思い浮かべるものは違うでしょう。それだけ多種多様な人がいて、人種や年齢、信仰、職業など、違いを挙げればきりがありません。

僕は真っ先に『LGBT(※1)』のことが頭に浮かびました。LGBTのシンボル、『レインボーフラッグ』です。きっとこれは僕がLGBT当事者だからです。

そんな僕は先月のプライド月間(※2)を終え、改めてみなさんと『LGBT』について考えたいと思い、今回を含めて毎週水曜日に計4本の『LGBT』に関する記事をお届けします。

第1弾は当事者匿名インタビューです。インタビューではpart1、part2と2つの記事に渡り、計6人の当事者の方にお話を聞きました!

※1 LGBTとはセクシュアルマイノリティ(性的少数者)のことで、女性の同性愛を指す『レズビアン』、男性の同性愛を指す『ゲイ』、男女どちらにも性愛感情が向く『バイセクシュアル』の3つの性的指向と、性自認と身体的性が一致しない人々を指す『トランスジェンダー』の各単語の頭文字を取ってLGBTと言う。近頃はさまざまなジェンダーやセクシュアリティをまとめてLGBTQ+と表すことが多い。

※2 毎年6月はプライド月間とよばれ、日本やアメリカなど世界各地でLGBTの権利を啓発する活動やイベントが実施・開催される

目次

Tさんのお話

(写真提供=Tさん)

お名前:Tさん

はじめに

ーー本日はよろしくお願いします。

よろしくお願いします。 

ーー最初に、性自認や性的指向、恋愛指向について教えていただけますか?

自分は体の性別は女性なのですが、性自認は男性で、恋愛対象は基本的に女性だと思っています。ですが、まだこの年齢でちゃんと恋人ができたことがないので、どうなのかな? という感じです。

カミングアウト(※3)

※3 自分が、社会一般に誤解や偏見を受けている少数派の主義・立場であると公表すること。ここでは性的少数者であると公表すること。

ーー自分がLGBT当事者であることは周りの方々に言っていますか?

親には言えていますが、基本的には言っていません。

ーー親御さん以外の人に言わない理由はありますか?

正直に言ってしまえば、聞かれることもないですし、そこまで仲良くなる人がなかなかいないというのが理由です。中学生の時の先生には、制服のことを相談する上で話したことがありますが、そのように必要な時にしか話そうと思いません。

ーーそうなのですね。親御さんに話せているとのことですが、クリニックに通ったり、何か治療を受けるなどといったことはしていますか?

今年の3月頃からクリニックに通い始めました。まだ話をするだけの段階ですが……。

ーークリニックに通えることになったのは、とても大きな第一歩だと思います。よかったですね。

そうですね。ありがとうございます。

LGBTだと自覚するまで

ーー幼少期から何か違和感を感じていたなどということはありましたか? どんな子供だったか教えてください。

自分は2人兄弟でお兄ちゃんがいるのですが、 割と違和感などはなかった方です。ただいつもお兄ちゃんの持っているおもちゃで遊んでいたし、服もお下がりばかりではありました。服装に関しては、制服のない保育園に通っていたし、小学校も体操服で登校していたような学校だったので逆に不自由はありませんでした。親が「これを着なさい」と言ってくることもなく、「男の子のおもちゃで遊んでたよな」と言われる感じですね。

ーーそうなんですね。

そうそう。あまり記憶はないけれど、「そうやって遊ぶのが楽しかったんだろうな」と思っています。

ーーその時点では特に違和感を感じることもなく過ごしていたのですね。

はい。それが自分だったし、「それの何が悪いの?」という感じで、特別なことだとは思ってはいませんでした。

ーーその後、自分がLGBT当事者だと自覚したきっかけはありますか?

LGBT当事者だと自覚し始めたのは小学校高学年から中学生になったくらいじゃないかと思います。小学校高学年あたりから身体に変化が始まったり、中学生になっていろいろな環境の変化が起こったりしてきた頃です。「なんか周りと違うな」というように感じ始めました。 

ーーなるほど。ありがとうございます。

日常を送る中で

ーー今までに傷ついた出来事はありましたか? 無理に答えなくても大丈夫です。

そこまではっきり傷つくことはありませんでした。驚きというかうれしいことはありました。中学3年生の時、学校と相談してスカートではなくスラックスで登校していて、その夏のオープン・ハイスクールに行った時のことです。運動部の体験があって着替えてくるように言われて、その学校の先生に「更衣室はどこにありますか?」ときいたんですよね。そしたら、「ここが男子更衣室ですよ」と言われました。そのあと女子更衣室に連れて行ってもらったのですが、入ったら、中に居る生徒さんたちに「入ってきちゃダメ!」って言われて(笑)。その時に限らず、トイレなどで「えっ。ここに入ってくるんですか?」みたいな顔をされる事は少なく無いです。でも、酷く悪口を言われたことはないかな。

ーーでは、普段生活していてLGBTの当事者として不快に思うことなどはありますか? Tさんの場合は当てはまらないかもしれませんが、イメージとしては『異性愛者の前提で話される』などといったことです。

N/S高では、カメラオフでzoomに参加したり、ボイスチャットで話したりする機会が多いと思うのですが、そういう時に感じますね。しゃべっていると声だけで女子だと判断されて、当たり前にちゃん付け呼びされるので。「自分は女ですよ」なんて一言も言っていないのに、その前提が勝手につくことに対して「なぜなんだろう」と思います。

ーー確かにそうですね……。そういう時にはどう対処していますか?

無視が八割です。「仕方ないか」と思って流すことが多いかな。チャットで話している時は男の子だと思われて、通話になると「女の子だったんだ」と言われることが多いのですが、一人だけ「いや、違うよ」と何度も言ったら信じてくれたこともあります。

ーーありがとうございます。確かに、 流してしまうというのは結構分かります。

カミングアウトするのもしんどいので、それなら「黙っておくか」と思いながら過ごしています。

N/S高に入って

ーーN/S高に入ってから、何か変わったことや思ったことはありますか?

意外だと思いますが、「偏見を持ってる人は多いんだな」って思いました。

ーーというと?

小学校や中学校は保育園の時から一緒の子たちが多くて、N/S高に入ったことで今までの自分を知らない人たちに初めて接する感じで、そうすると男の子だと思われたり女の子だと思われたりするんですよね。それで「自分はどうとも捉えられるんだ」と実感しました。だから、今の自分を客観的に見られます。あとは、やっぱりこういう悩みを持ってる人は多いのだとも思いました。

ーーなるほど。ありがとうございます。

メッセージ

ーーLGBT当事者を支える人たち、支えたい人たち、そのほか周りの人たちに伝えたいメッセージなどはありますか?

カミングアウトしてからも普通に接して欲しいということかな。例えば、中学校を卒業してしばらく会っていなかった友達が性別が変わった状態で帰ってきた、といったことがあったら、無理に仲良くしようとしなくていいけれど、極端に距離を置く必要もないと思います。「そういうこともあるんだな」って知っておいて欲しいというか。正直、体の性別が変わったなどという事情がある人は、地元の集まりには本当に行きづらいと思うんですよ。だから、受け入れなくてもいいから否定するのはやめてあげてほしいと思います。

ーーでは、LGBT当事者の方々にはどのようなメッセージを送りたいですか?

まずは、「抱え込むな」って。あとは、カミングアウトをすることってハードルがものすごく高いけど、話したいと思える人に出会えて、話せることはすごく大事なことだと思います。自分の気持ちや状況を改めて人に話すと、整理できるし、一度カミングアウトすると自分の話せる話の範囲がすごく広くなる。 自分の中で話せることはここまで、という壁のようなものがどうしてもできてしまうから、そういうものを取っ払って話せる相手がいることはすごく大事だと思います。

余談

Яita

『LGBTあるある』と言われて思いつくことはありますか?

Tさん

シンプルに『決めつけ』ってしんどいよなって。人が冗談として笑いながらしゃべったり、LGBTを侮辱するようなことを面白がったりしている場面で、全く笑えずに傷つくことは多いと思います。あとはシンプルに恋愛の難易度が高すぎる(笑)。

Rさんのお話

(写真提供=Rさん)

お名前:Rさん

はじめに

ーー本日はよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

ーー最初に、性自認や性的指向、恋愛指向について教えていただけますか?

性自認はFtX(※4)です。性的指向や恋愛指向はパンセクシャルですが、最近は少しレズビアン寄りになってきています。

※4 Female to X genderの略。身体的性が女性で、性自認がXジェンダーである人のことを指す。

ーーちなみにXの中ではどの性でしょうか?(※5)

中性(※6)です。

※5 一般的にXジェンダーの性別としては、中性・両性・無性・不定性の4つがあるとされる。

※6 自分のことを男と女の中間であると認識する人の性自認のこと。

カミングアウト

ーー自分がLGBT当事者であることは周りの方々に言っていますか?

友達のうち、仲のいい人には伝えています。オープンといえばオープンですね。きかれたら答えています。ですが、親には言えていないですね。

ーー親へのカミングアウトは結構難関ですよね……。親御さんに言えていないことについて、これという理由はありますか?

結婚願望がないことを言っても「そうなんだ」ぐらいなので、LGBTについても反対されることなどはないと思うのですが、親とはあまり自分の思いをしっかり話す機会がもともとなくて……。そういうところでいまだに壁を感じていますね。

ーーなるほど。 親御さんに言えていないということは、クリニックに通うなどといったこともしてないという認識で大丈夫ですか?

そうですね。

LGBTだと自覚するまで

ーー幼少期から何か違和感を感じていたなどということはありましたか? どんな子供だったか教えてください。

まだ、『女の子はスカート』というイメージはあるじゃないですか?  周りの友達は大体みんなスカートを履いていたのですが、アルバムなどを見返しても自分がスカートを履いている写真は1枚もなくて、ずっとズボンでしたね。あと、人を『The 性別』として見ていなかったので、割と男女どちらとも仲良くしてたという印象はありますね。

ーー親御さんから「女の子らしい格好をしなさい」などと言われることはなかったのでしょうか? 

ないですね。兄が2人いたことで、家の空気が『男』という感じだったので、特になかったです。

ーーでは、幼少期の違和感から自分がLGBT当事者だという自覚に至ったきっかけはありましたか?

中学生からスマートフォンを持ち始めたので、それでいろいろと調べたり、中学生の時に学校で国際的な視野を重視した授業があったのでそこで教わったりして、自覚というか「これじゃないかな」って思うようになりました。それが中学2年生くらいです。

ーーふに落ちたという感覚ですか?

そうそう。

ーーなるほど。確かにその感覚はすごくわかります。 

日常を送る中で

ーー今までに傷ついた出来事はありましたか? 無理に答えなくても大丈夫です。

そこまで傷ついてはいないものの、ボーイッシュなスタイルにし始めてから少し批判されたことはあります。それは少し嫌でした。

ーーその時はどのようにそれを乗り越えましたか?

もう、耳を傾けませんでしたね。面倒事は嫌なタイプなので、そういうのは「面倒くさいなあ」と思って避けています。

ーーそれは自分を守る一つの方法ですよね。

そうですね。

ーーでは、普段生活していてLGBTの当事者として不快に思うことなどはありますか? 例を挙げると、『異性愛者だという前提で話される』『性別欄に男女しかない』などといったことです。

そういった前提で話されたことはあります。女の子たちの中にいて恋バナで盛り上がって、「 彼氏いる?」という話になりました。 その時は、気持ちがレズビアン寄りだったので話について行くのが少し難しかったですね。

ーーそれはどうやって対処しましたか?

それも 「今、恋愛興味ないんだよね」と言って、流していましたね。

N/S高に入って

ーーN/S高に入ってから、何か変わったことや思ったことはありますか?

N/S高の人たちは、授業やこれまでの経験からか、視野の広い人が多いと思いました。自分からLGBT当事者であること言ってるわけではないのですが、例えば格好がボーイッシュだったり、彼女がいたことを話をしたりしても「あ、そうなんだ」という反応が返って来ることが多いですね。そういう感じで気軽に話せるというのはいいと思います。

ーーそうですね。ありがとうございます。

メッセージ

ーーLGBT当事者を支える人たち、支えたい人たち、そのほか周りの人たちに伝えたいメッセージなどはありますか?

最近はニュースとかに取り上げられたり、授業などを受けたりしてLGBTについて知っている人も多くなったと思うのですが、やっぱりまだ知らない人もいるし、ちょっと自分と違うからと言って、遠ざけてしまう方はいるじゃないですか?  その遠ざけてしまう気持ちは分かります。でも、否定から入らないようにしてほしいとは思います。支援者の方に対しては、メッセージではないかもしれませんが、もっと広めていただいていろいろな方がLGBTを知る機会を作ってほしいと思います。

ーーでは、LGBT当事者の方々にはどのようなメッセージを送りたいですか?

悩んでる方には、「一人じゃないよ」と。当事者の方はたくさんいると思うので、「一人で抱え込まずに。自分らしくいればいいよ」と言ってあげたいです。

余談

Яita

『LGBTあるある』と言われて思いつくことはありますか?

Rさん

あるあるかどうかわからないのですが、LGBT当事者の方と話した時には「これ悩むよね」という話をすることがまだまだ多いですね。

Cさんのお話

(写真提供=Cさん)

お名前:Cさん

はじめに

ーー本日はよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

ーー最初に、性自認や性的指向、恋愛指向について教えていただけますか?

性自認はXジェンダーで無性別、ノンバイナリー(※7)です。

恋愛指向については、主に女性を好きになることが多いのですが、性別にそこまでこだわりはないです。でも、どちらかというと、女性らしい人が好きです。

性的指向はまだわからないというか、誰にも性的な魅力は感じないといういう感じです。

※7 自身の性自認・性表現に『男性』『女性』といった枠組みをあてはめようとしないセクシュアリティを指す。

カミングアウト

ーー自分がLGBT当事者であることは周りの方々に言っていますか?

友達は割とみんな知っていて、学校の先生などにはきかれたら答えています。家族にはあまり言っていないけれど、それとなく話題に出してはいるので、もしかしたら知っているかも。

ーー親御さんにはあまりはっきりと伝えていないとのことですが、クリニックに通うなどといったことはしていますか?

それはしていません。

LGBTだと自覚するまで

ーー幼少期から何か違和感を感じていたなどということはありましたか? どんな子供だったか教えてください。

幼少期、特に違和感はなかったと思います。子供の頃、髪を短くしていて、よく男の子に間違えられるなどといったことはありました。でもそれに対して特に「うれしい」と思ったり「いやだ」と思ったりすることはなく、自分の性別が何なのかといったことはあまり考えていなかったように思います。

ーー幼少期は何か違和感などは感じていなかったのですね。では、そのあとLGBT当事者だと自覚したきっかけはありますか?

中学生の頃に同性の人を好きになったことがあり、そのときLGBTについていろいろ調べているうちに、「自分はこれだ」というふうに思ったのがきっかけです。

日常を送る中で

ーー今までに傷ついた出来事はありましたか? 無理に答えなくても大丈夫です。

髪を短くしていることや男性らしい格好をしていることが多いのですが、それについて全然知らない人から嫌な顔をされたり、舌打ちされたり、そういうことが割とあることです。それは、悲しいです。ですが、それよりも「あなたは女の子なんだから、こういうことをするな」や「女の子だからこれはダメ」などといった発言が一番傷つきます。

ーーそういう時はどのようにそれを乗り越えますか?

知らない人であれば、パッと離れて何も言わずにいます。もめることも怖いので。近しい人で離れられないという場合には、そういった話題を徹底的に避けて、もう話に出さないようにします。

ーーでは、普段生活していてLGBTの当事者として不快に思うことなどはありますか? 例を挙げると、『異性愛者だという前提で話される』『性別欄に男女しかない』などといったことです。

それはやっぱりありますね。 学校の制服が体の性別で決まっていたり、友達同士でガールズトークをしていたりすると困ります。男ではないけど、女でもないから、「ここにいていいのかな? 聞いて大丈夫かな?」などと少し気まずいような気持ちになることはあります。

ーーその時はどう対処しますか?

特に何もせず、身体の性別しか通用しない時は女を選ぶし、それ以外の時も本当に困ったような問題が起こらない限り、女のふりをしています。

N/S高に入って

ーーN/S高に入ってから、何か変わったことや思ったことはありますか?

LGBTのSlackチャンネルがあって、同じような人が他にもいるんだというふうに思うと同時に、ほかの学校より少しオープンになっている感じがして、そこはいいなと思います。

――確かにそうですね。ありがとうございます。 

メッセージ

ーーLGBT当事者を支える人たち、支えたい人たち、そのほか周りの人たちに伝えたいメッセージなどはありますか?

LGBTはそもそもマイノリティでオープンにしてる人も少ないじゃないですか? そんな中でも否定せず受け止めてくれる、支援してくれる人がいるということは心強いです。とても感謝しています。

ーーでは、LGBT当事者の方々にはどのようなメッセージを送りたいですか?

一口にLGBTといっても、みんなそれぞれ違うし、抱えてる悩みだって、それこそ人の数だけあると思います。でも、同じセクシャルマイノリティの仲間同士、分かり合えることももちろんあるだろうから、思いやりを持って支え合えたらなと思います。 

余談

Яita

『LGBTあるある』と言われて思いつくことはありますか?

Cさん

やっぱり恋バナとかよく話に上がることが多いと思うのですが、いまいちついていけない、ということですかね。いきなりここで「同性が好き」と言っても、変な雰囲気になるだろうなと思って、黙って聞いていることが多いという感じ。

終わりに

ここまで読んでくださったみなさん、今回インタビューに応えてくれた3人の勇気ある行動に、心の中でぜひ拍手を送ってください。LGBTを初めて知ったという方々から支援者である方々まで、みなさん、今回の企画を通してLGBTに対する理解を深めていただけたら幸いです。身近なところから小さな幸せを形作り、すべての人がより幸せに生きられる世界を実現させていきましょう。

そして、LGBT当事者である方々。きっとこれまでたくさん辛い思いをしてきたと思います。それは、あなただけではありません。仲間がいます。そのことを忘れずにいてください。

次は当事者匿名インタビューpart2です。また1週間後にお会いしましょう!

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