「JK・DKプレゼンツ 高校生のSOUND CLUB!!! 〜現地取材に行ってみた!!~」

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取材•文=甲斐原紗弓(S高1期・ネットコース 2023年3月卒業)

クラブといえば皆さんどの様なイメージが浮かびますか??
何となく「怖そう」「近寄りがたい」などの、マイナスなイメージを持っている方も多いと思います。

今回は、3月12日に高校生限定のクラブイベントに参加をした感想と※Well-beingアクション実行委員へのインタビューを紹介します。記事を読み終わった後、あなたもきっとクラブへの新しい印象を抱くようになるはず!

※Well-beingアクション実行委員→well-beingに関する企画を考案しています。クラブイベントは、Well-beingアクション実行委員の音楽分野の担当が主催しました。

参加型の企画である「JK・DKプレゼンツ 高校生のSOUND CLUB!!! 」は3月12日(日)に都内のGalaxy Gingakeiで行われました。会場選びにもこだわりがあり、高校生が安心してイベントに参加をできるように白い壁を基調とした清潔感のある場所を選んだそうです。学生証の提示や明るい時間帯での開催、大学生スタッフの配置など健全なクラブとしての企画運営を意識して取り組んだそうですね。

(クラブイベント公式Instagramより引用)

当日は12:30〜16:00の間にオープニング→交流パート→演奏パート→エンディングの順に催されました。他の参加者とも気軽に仲良くなれるような企画だったので、あっという間にイベントが終了してしまったように感じました。

ここからは、当日の流れに沿って簡単に企画を紹介していきます。参加者として、どのパートもとても楽しかったなと感じる中で、特に交流パートが印象に残っています。
交流パートは大きく2つの時間にわけられていて……
①アイスブレイクで共通点をもった参加者と交流する時間
②参加者全員で究極の選択をし2つのグループに分かれる時間
がありました。私も初対面の方が多い中、初めは少し緊張していましたが、交流パートを通して他の参加者と仲良くなることで徐々に緊張が和らぎ自然に楽しめるようになりました。
交流パートの内容はWell-beingアクション実行委員の方の発案で、どちらも共通点をもった参加者と関わりを持つことで気軽に仲良くなれることを目標としていたそうです。

ではWell-beingアクション実行委員の企画を、なぜ「クラブ」という場所で開催しようと決定したのでしょうか。
ここには※well-beingとの関連もありました。具体的に紹介すると……

「音楽で感じるwell-beingとは何だろう? と考えたときに、表現することが私達の幸せに繋がっているのでないかと気づき、沢山の人がその体験をできたら良いなと思い、クラブイベントを開催することに決めました。」

「踊って健康になるダンスセラピーを用いて、非日常な空間で音楽を身体でも心でも思いっきり楽しむことで、高校生でもwell-beingを感じるのではないかと思い、高校生×クラブというちょっと変わった企画になりました。」

※well-beingとは?→“Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.

健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会仮訳)“
つまりウェルビーイングとは、幸福で肉体的、精神的、社会的すべてにおいて満たされた状態をいいます。

次に特に盛り上がっていた「演奏パート」について紹介します!
演奏パートでは緊張もほぐれ、参加者もとても盛り上がっていました。参加者もボーカルの方と一緒に歌ったり、掛け声をかけたり、全体が一体感をもっている感じがしました。また主催者から見ても、参加した方々が進んで盛り上がっている姿が見受けられたそうです。
当日の演奏はDJの方やボーカルの方、ボイスパーカッションを披露してくださった方など、どのパフォーマンスもとても素晴らしかったです!

ここで、準備にどのくらいの期間をかけたか気になったのできいてみました。
Well-beingアクション実行委員のクラブイベント担当として、9月から約半年間準備をしたそうです。
約半年間の準備中に大変だったこともありましたが、参加者が楽しめるように全力で準備に励んだので、本番でのアクシデントにも対応することができたそうです。
また、外部の方から企画についてフィードバックをいただくなど沢山の方の協力を得て開催されたそうです!

当日、主催者として意識したこともききました。

「運営側もwell-beingを感じることを目的として、全力で楽しみました。」
「参加者が楽しめるように、協力して下さったアサヒ飲料さんの飲み物を渡したり、打ち解けられるように話しかけたりしました。」
「自分が一番楽しんでやる!!っていうマインドですね!」

当日の主催者の方の感想も紹介します。

「人前に出ることに慣れていなかったけれど、楽しかった!」
「参加者が盛り上がってくれて嬉しかった!」
「well-beingそのものを感じることができた!」(心と体が満たされる感じ)

後日取材の際には……

「イベントが開催できて良かった!関わってくださった皆さんとwell-beingを感じる・考えることができて嬉しいです!」
「高一の頃からの目標である高校生クラブパーティーを開催し成功させることができて良かった。」
「もう一度開催してほしいと言う人が多くて嬉しかった。」
「いや〜楽しかった!!青春でした!!」

当日に撮った写真を見てみんなwell-beingだと感じたり、[音楽を体で感じて、心を通わせ、ただ今を感じる]雰囲気だったり、高校生ならではの青春を感じられる機会になったそうです!

最後は当日参加をした方の声を届けたいと思います!

「周りの雰囲気に合わせて自分も楽しく踊ることができた」
「DJのセンスが良い」
「音楽の迫力が凄い」
「時間いっぱいまで楽しむことができた」

とてもカッコいい音楽だったり、臨機応変なアドリブだったり、参加者の方が最後まで盛り上がることのできる素敵な企画でした。

いかがでしたでしょうか?クラブイベントに参加をしていない方、この記事をみて初めて知った方にも企画の面白さを伝えられたら良いなと思います。

目次

~最後に~

ここまで、記事をお読みいただきありがとうございます。N/S高には楽しめるイベントが沢山あります。参加するだけでなく主催者として企画に携わることもできるので、高校生活の思い出作りとしても、良いのではないでしょうか。行動次第で可能性は無限大だと思います。

トークセッションや部活動、委員会、などなど!!魅力的な活動が沢山あるので、気になる活動に挑戦してみるのも良いですね!きっと楽しくて素敵な仲間にも出会えますよ!

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