参加者にインタビュー!! バーチャル留学、どうだった?

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取材・文=かめた(N高6期・ネットコース)

みなさんは「フィリピンバーチャル留学」というものをご存じだろうか?
これは、自宅からインターネットを通じて2週間フィリピンに留学ができるという、N/S高の有料のプログラムである。
今回は、2022年の夏にこのプログラムへ参加したSOYさんに、その体験談を伺った。

SOYさん
S高1期2年生・ネットコース所属
2022年の夏、2週間のバーチャル留学に参加した。
マーベルが大好き。

申し込んだきっかけ

ーーバーチャル留学に申し込んだきっかけはなんですか?

Slackの学園からのお知らせで、バーチャル留学の案内がふと目についたのが最初のきっかけですね。

ーー元々留学に興味があったんですか?

自分の英語力にはずっと不安があって。
英語力を上げるためには、どこかのタイミングでなにか今までと違うことをやらないといけないんだろうなーって思っていたんですよね。
そんなときに学園からのお知らせを見て、
「バーチャル留学なんてものがあるのか!」と感動し、申し込みました。

バーチャル留学での授業

ーーバーチャル留学にはどんな授業がありましたか?

1日あたり7コマの授業を毎日受けていました。
先生と1対1の授業が3コマ、グループでの授業が2コマ、自習の時間が2コマで、計7コマです。

1日のスケジュール例
バーチャル留学専用サイトより引用
学園のアカウントでないと閲覧できません

ーー1対1の授業ではどのようなことをしましたか?

3コマありますが、それぞれ違うことをしました。
1コマ目は、構文や表現の練習でした。I’d like to〜(〜がしたい) のような表現を習って、実践するという流れを1コマの中で行いました。
2コマ目は、幅広いテーマを取り扱っている英語の記事を読んで、先生からの記事に関する質問に答えたり、先生とディスカッションをしたりする授業でした。
3コマ目は、SDGsに関する記事を読んで、それについて自分の考えをエッセイとして書く授業でした。

ーーエッセイを書いたり、先生とディスカッションをしたりするのは難しくなかったですか?

難しかったです。
英語でインプットして英語でアウトプットしないといけなかったので、そのハードルが高かったですね。
記事自体の難易度は易しめに調整されていましたが、自分の考えを英語で表現することにはかなり苦戦しました。

ーーグループでの授業ではどのようなことをしましたか?

2コマありましたが、1つは先生と色んなシチュエーションのやりとりを練習するという授業で、もう一つがフィリピンのバーチャルツアーでした。

ーーバーチャルツアーですか?

はい。
フィリピンの観光名所や文化についての英語の紹介動画を見た後に先生から英語で質問が来て、それをグループで一人ずつ順番に答えていくという授業でした。
結構楽しかったです。

生徒同士での交流

ーー生徒同士で英語で話すことはありましたか?

少なくとも、僕のグループでは授業中に生徒同士で喋ることはしなかったですね。
バーチャル留学は生徒の英語力によってグループ分けがされているので、もしかしたら別のグループではガッツリ英語で話し合っていたのかもしれません。

ーーとなると、生徒同士での交流はあまりなかった感じですか?

授業で喋ることはなかったのですが、放課後交流会というものが毎日あって、その中で生徒同士での交流はありました。

ーー放課後交流会ではどのようなことをしましたか?

ここでは日本語で話すのですが、そこは完全に友達を作る場所という感じでした。
話題が提供されて、その話題についてみんなで話し合っていました。
これは完全にレクリエーションでしたね。

ーーそこでは、誰かと仲良くなれましたか?

個人的な連絡を取るところまではいってないのですが、交流をする中で
「あ、こんな人もいるんだなぁー」と感じることもあり、面白かったです。

留学の最後には…

ーー留学プログラムの中で印象に残ったことはありましたか?

最終日に、英語でのスピーチを発表し合ったのが一番印象に残っていますね。
用意してきたスピーチを発表して、それに対しての反応を同じグループのメンバーからもらいました。
なかなか難しかったのですが、英語でスピーチをする良い経験となりました。

ーーどんな内容でスピーチをしたのですか?

私の夢・私の好きなこと・私の尊敬している人という3つのテーマから自由に選んでスピーチをする形式でした。
僕を含めた、グループの全員が夢についてスピーチをしていましたね。

バーチャルならではのメリット

ーーバーチャル留学ならではのよさは何だと思いますか?

留学のいいとこ取りができることだと思います。
実際に留学するとなると、現地での生活など色々と不安な要素がありますよね。
ただ、バーチャル留学は自宅で参加するので、生活する上での変化が少ないんですよね。
1日の中で英語を喋る時間が圧倒的に増えはしますが、それ以外の食事や睡眠といったものは変わらないので、実際の留学よりも気楽です。
それが個人的には助かったし、バーチャルならではかなと思います。

ーー他には何かありますか?

実際の留学と比べると、費用がかなり安く済むのでそこは嬉しいですね。
それも相まって参加するハードルもだいぶ低いので、バーチャルならではのメリットは多いように感じます。

バーチャル留学を終えて

ーー2週間のバーチャル留学を通して、SOYさんの中で気づきのようなものはありましたか?

良くも悪くも、意外と伝わるんだなっていうことがわかったのは大きいですね。
英語でコミュニケーションをとることのハードルが下がりました。
また、ネイティブの人たちが日常会話で使うような英語の片鱗みたいなものを、少しは吸収できたかなと思っています。

ーー英語そのものへの考え方が変化した感じですか?

そうですね。
受験としての英語科目だけじゃなくて、ちゃんとコミュニケーションを満足に取れるようになりたいという思いが強くなりました。

ーー今回のバーチャル留学の体験は、SOYさんの英語力の向上に繋がりましたか?

発音が多少良くなったりといった小さな変化はありましたが、正直言うと英語力の向上という面では大きな変化は感じていませんね。
ただ、バーチャル留学を通して英語でやりたいことの幅が広がったので、英語学習に対するモチベーションはすごく上がりました。
そちらの方が僕にとっては大きな影響でしたね。

ーー全体を通して、バーチャル留学に参加して良かったと思いますか?

後悔はないですね。
当たり前ですが、参加したことによる不利益はなかったので。
英語を学習する上で必要不可欠なものではないと思いますが、個人的には行って良かったかなと。

おわりに

インタビューを通じて私が一番印象に残ったのは、SOYさんの英語を学ぶことに対するモチベーションの変化だった。
受験英語だけではなく、英語でコミュニケーションをとれるようになりたいという思いの発生は、まさにバーチャル留学の経験の賜物であろう。
英語に触れて好きになる・モチベーションを上げるという点では、バーチャル留学はまさに最強なのではないだろうか。
また、従来の留学にはない環境の変化の少なさ、費用の安さ、参加へのハードルの低さといったバーチャルならではのメリットも盛りだくさんであると感じた。

フィリピンバーチャル留学は、学園のプログラムとして定期的に開催されているため、気になった方は次の機会に参加してみるのもいいだろう。
本記事が、みなさまがバーチャル留学について少しでも興味を持っていただくきっかけとなれば幸いである。

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