【N/S高生の今】とあるN高生の好きなこと

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この記事は、N/S高新聞リニューアルに先駆けて行われた「N/S高新聞 実行委員ワークショップ」内で、参加者同士でインタビューを行い、原稿にしたものです。

取材・執筆=かなぽん

今回私は角川ドワンゴ学園(N/S高等学校)のプログラムのうちの一つN高新聞実行委員ワークショップというものに申し込んだ。
実際にN高生にインタビューをして、そこから記事を書き、今のN高生の様子を知ってもらう。新聞記事を書いたりするライターになってみるというワークショップ。
今回はインタビュー相手の方の趣味についてインタビューしました!

話をしてくれた人
れいなさん
N高1年生の通学コース週1生
通学コースで楽しいこと:プロNでいろんな人と話したりすること
このワークショップに申し込んだ理由:
もともとコミュニケーション不足だと感じていて、申し込む時に「楽しそう」「大丈夫かな」という気持ちが入り混じっていたが、最後はえいやっ!と申し込みを決意。

目次

飾りすぎず質素すぎない感じ

アニメやジブリが好きなれいなさん。
今回は「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」という作品について話を聞いた。
れいなさんがハマった理由として、映像がすごく綺麗なのと、世界観がれいなさん自身の好みだと語ってくれた。
世界観について詳しく聞くと、中世ヨーロッパのような飾りすぎず質素すぎない感じだけでなく、ワンピースやジャケットなどの服が好きとのこと。

ーーこのアニメのポイントを教えてください。

絵の綺麗さもだけどもちろん内容もいいです。

主人公のヴァイオレットちゃんは戦争時代に生まれた両親がいない孤児なのですが、ギルベルト少佐という人に引き取ってもらい暮らしているんですよね。だから、孤児で母親がいない家庭環境なのでヴァイオレットちゃんは人の感情がよくわからない状態なんですよ。そこから戦争が終わり、人の感情を理解するために、悩みもがきながら成長していくところが魅力的です。

アニメや映画はもうすでに公開されているが、10/29と11/5に金曜ロードショーで放送される。もちろんれいなさんも録画して見るとのこと。
(※編集部注…取材したのは10月上旬でした。)

今推している小説

また、れいなさんは「小説家になろう」というサイトを読むようです。

ーーこの「小説家になろう」のサイトを見るようになったきっかけはなんですか?

もともと本屋さんで買えない本とかをネット検索して試し読みをしたりしていました。そしたらこのサイトを見つけました。

ーー今推しの作品はなんですか?

歴史に残る悪女になるぞ」大木戸 いずみ 作 という作品です。

※補足※
悪女とは:物語の主人公であるヒロインをいじめたりする立場

ーーどんな内容の作品なのですか?

現実世界で死んじゃった子が、とある物語の世界の悪女に転生しちゃったっていうストーリーです。

ーーこの作品を推している理由はなんですか?

主人公の女の子はもともと悪女になりたくて、転生したことにずっと満足してて、でも悪女になるための努力がちょっとずれてて…

ーーでも悪女って脇役的な存在ですよね…?

大体ヒロインは綺麗事というか考えが柔らかいみたいなことが多いので、芯の通った強い女性になりたいっていうのが主人公にはあると思います。

ヒロインではない脇役で、しかも場合によっては嫌われてしまう立場である悪女。あえてその立場を選んだ主人公だからこそ、この小説には他の作品にはない魅力が感じられるかもしれない。

ストレスってどれだけ身体に影響するのだろう

ーー事前の自己紹介の中で、最近の疑問で「ストレスはどのぐらい身体に影響するのか」と書いてあったのですが、どうしてそう感じたんのでしょうか?

私自身結構体調が悪化することが多いので色々な健康の本とかを読むんですが、その中でストレスが身体に影響しているみたいなことが書いてあってじゃあどれだけ影響するんだろうみたいな感じです。

気圧の変化でも身体がだるくなってしまったりするれいなさん。だからこそ健康について詳しく調べ、ストレスと健康の関係について疑問を持っているようだ。

ーー最後に、これから頑張りたいことなどあればお願いします!

これから周りを気にせず、自分のペースでしっかり自分を持って過ごせて行けたらいいなって思っています。

終わりに

私の拙いインタビューにも優しく、詳しくお話ししてくれたれいなさん。とても笑顔が素敵なN高生でした。
これから台風などの影響とかで気圧の変化が激しくなる時期になりますが、体調には気をつけつつ、自分というブレない軸を持ってこれからもN高生活を楽しんでほしい。そう感じました。

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