【N/S高生の今】映画の主人公にカメラを構えて

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この記事は、N/S高新聞リニューアルに先駆けて行われた「N/S高新聞 実行委員ワークショップ」内で、参加者同士でインタビューを行い、原稿にしたものです。

取材・執筆=まどやん 写真=はると

N、S高等学校にはたくさんのチャンスがある。

職業体験やワークショップをはじめ、プロジェクトNという授業やマイプロジェクトという課外授業、投資部や政治部など他の学校にはない部活動も充実している。実際に、こういった活動に参加したことで、高校生でありながら自分の夢を実現し、世の中で活躍する生徒も少なくない。
しかし、こういったチャンスに対し一歩を踏み出すには大きな勇気がいる。

今回は、映画を観たことで勇気が湧き、実際にワークショップに参加したはるとさんに話を聞いた。

話をしてくれた人
はるとさん
N高等学校の2年生。通学コース名駅キャンパス所属。

目次

ワークショップで見つけたもの

ーーカメラが好きなようですが、カメラで撮りたい風景や場所はありますか。

最近は、動物園。動物の写真が撮りたい。
ちょっと前にN高のワークショップがあって、(カメラは)そこからどんどんハマっていきました。今もそんな感じで、全然プロではないんですけど、撮りたいなってときに撮るようにしてます。

ーーカメラのワークショップって確か、カメラを持ってないと参加できませんでしたよね。

そうですね。僕はたまたま親のカメラを持ってたので参加しました。

ーーきっかけがあれば、カメラも楽しくなりますよね。

楽しいですね。やっぱり。

ーー平日にお店巡りをすることや、ディズニーもお好きなようですが、それらの写真を撮りたいなどは思いませんか。

ディズニーは特に。でもあまり県外には行けないので、またディズニー行きたいなって思います。

キャラクターに影響されて

ーー映画も趣味だそうですが、最近は何を観ましたか。

最近はディズニープラスで、「グレッグのダメ日記」というのを観てます。僕が小学生の時に読んでいた本で、映画になったものを。コメディ系ですね、少し。コメディ系が僕は好きなので、やっぱり(コメディが多い)海外の映画はよく観ますね。

ーー映画を観ることで得られるものはなんですか。

僕が観た映画の主人公は結構活発。何事にも挑戦するっていうか。中学生の主人公が、学校の中でいろんな委員会に挑戦してみたり。それで、僕も職業体験やワークショップもいろいろ挑戦したいなと、すごく影響されました。結構、僕自身がキャラクターに影響されることは多いです。

ーーN、S高生に観て欲しい映画はありますか。

すごく難しいですね。どうだろう(笑)僕がおすすめしたいのは、さっき言った「グレッグのダメ日記」。これは本当に面白いのでおすすめしたいです。

ーーN、S高生とは趣味などを通じて仲良くなれましたか。
そうですね。僕が去年参加した職業体験で仲良くなった2人がいるんですが、今も結構話したりしてます。

ーーでは、このワークショップを通じて、また良い友達ができればいいですね。

終わりに

映画の主人公が何かを始めるにも、大きな勇気が必要だと思う。私には、そんな主人公に背中を押されて勇気を出したはるとさんも、一つの映画の主人公のように見えた。そして、何かに挑戦し、日々奮闘する人々も、また一つの映画の主人公なのかもしれない。

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