【準備〜開催までオンラインで】中等部ネット×高校オン通の文化祭「NEO FES ONLINE 2025」実行委員長ずインタビュー

2025年11月8日(中等部)・15日・16日(高校)と、3日間にわたり開催された「ネオフェス」。これは、N中等部ネットコース(※)と、N高グループオンライン通学コース(※)が合同で行う、オンライン上の文化祭だ。生徒たちが作ったたくさんの企画の準備から開催まで、全てがオンライン上で行われた。
そんな、ネットの高校ならではの文化祭を作り上げた、高校・中等部それぞれの実行委員長に取材した。
【2025年度のネオフェスの様子はこちらから】

【ネオフェスについて詳しくはこちらから】

【お話を聞いた実行委員長のお二人】

おさだ さん
N高等学校2年生 オンライン通学コース所属
NEOFES 2025 高校実行委員長

茄子さん(nasubi)さん
N中等部3年生 ネットコース所属
NEOFES 2025 中等部実行委員長
私たちフッ軽……? 二人が実行委員に応募した理由
愛禾お二人が実行委員に応募した理由と、実行委員長に立候補した理由を教えてください。



去年参加したネオフェスがめっちゃ楽しかったんです。去年は実行委員としてではなく、ユニット企画(※)に関わっていて、その運営がとても楽しかったので、今年は実行委員として裏方で関わってみたいと思って、応募しました。



実行委員長に立候補した理由は、自分がもっと成長したいなと思ったことです。実行委員長になれば、強くなれそうじゃないですか。



理由は色々あるんですけど、一番は自分の成長に繋がる、と思ったからです。



私も去年ユニット企画をやっていたので、今年はもっと規模の大きなことをやってみたいなと思ったので実行委員に応募しました。



そもそも私は実行委員長の存在を知らなかったんです。フォームで実行委員の応募をする時に、質問項目の一つに「実行委員長やりたいですか?」というのがあって、それで存在を知りました。



もし実行委員長に決まった時のために覚悟を決めて立候補したんですが、それでも決まった時はびっくりしましたね。




実行委員長としての活動



実行委員長としての活動内容を教えてください。



高校の実長ず(※)は、多くは各チームとコミュニケーションを取ったり、チーム同士を繋いだりするパイプの役目をしていましたね。あとは、職員さんから言われたことをメンバーに伝える役割も果たしていました。



あと、ネオフェスはオン通、中ネット以外のコース(通学コースなど)も参加できるイベントなんですが、意外と知らない人が多いので、他コースに向けた広報も実長ずが行っていました。



中等部は正直に言って、タスクははっきりと決まっていたわけではなかったんです。職員さんからは開閉会式での挨拶や実行委員への連絡などの大まかな仕事内容の提示はあったものの、詳細は決まっていませんでした。



だから、はじめから中等部の実長ずと話して、自分たちが何をするか決めていきました。「どのチームの役割にも分類できないがやったほうがいいこと」を考えて実行していったんです。そうすると、「あれもしよう、これもしよう」って仕事が増えていくので、それは逆にやらかしてしまったなぁ、という気はしますね。
意思疎通に悩むことも 準備期間の裏話



ネオフェスが終わってみての感想を教えてください。



高校は、準備期間が3ヶ月〜4ヶ月くらいだったんです。長いようで短かったな……というのが率直なところです。



高校のネオフェスの開催期間が15日、16日の2日間で、そのために何ヶ月も準備していたので、終わるのは本当にあっさりしていました。蒸発していくみたいな感じでしたね。



楽しかったけど、ちょっと寂しいです。



本当におさださんのおっしゃる通りで、中等部は夏休み明けくらいから準備が始まりまして、3ヶ月くらいは準備をしてきたんです。そこまですごく、色々大変だったのに対して、1日(11月8日のみ)で終わってしまったのがとてもあっさりだったなという印象です。



でも企画によっては、後夜祭という名前でNラウンジ(※)でイベント開催してるチームもありますね。



実行委員として準備する中で、一番楽しかったことは何ですか?



みんなが1から作り上げていくイベントが、ネオフェス開催に近づくにつれて形になっていく様子が、みていて一番楽しかったですね。



チームで式典の内容を固めました、とか、資料を作りました、とか、そういう一つ一つの積み重ねがすごくやりがいがありましたし、他チームの様子をみていても楽しかったです。



一番楽しかったのは中等部全体実行委員内での交流会ですね。あとは、中高合同のミーティングの中で交流タイムが設けられることもあり、そういうなにげない雑談が一番楽しかったです。



やり取りは基本zoomかSlack、開催もzoomということで、オンライン上のコミュニケーションが多いと思います。顔が見えない中での大規模な企画実施ということで、難しかった部分はありますか?



中等部は授業中のカメラオンが圧倒的に少なくて、アバター(※)すら出さない人も多いんです。zoomの中で、アイコンだけ写ってるみたいな。話している相手の顔が見られないので、今本当にそこにいるのかさえもわからないみたいな感じでした。



表情の変化がわからないので、リアクションがなくて笑ってるのか困っているのか心配していたら、離席していただけだった、なんてこともあったし。



そうなんだ〜。オン通は、授業中のカメラオンが必須なんです。それでいくと、カメラオンに対するハードルは低いですが、ミーティングは公式の場ではないのでカメラオフとか、アバターの人が多いイメージですね。



今のコミュニケーションの取り方の話もそうだと思うんですが、開催までの準備期間で一番苦労したことは何ですか?



自分ごとなんですけど、さっきも言った通り実行委員長という立場をあまり考えずになってしまったせいで、実長としてのプレッシャーがすごかったな、とは思います。でもやっぱり、副実行委員長の二人がすごく頑張ってくれたし、支えてくれたので、本当に感謝しかないですね。



立場ゆえに緊張を味わう場面もあったんですか?



ありましたね。開閉式のスピーチの原稿を考えたり、普段の全体ミーティングでの立ち振る舞いで悩んだり。私はいつもゆるいので、ガチガチの文章を考えるのが苦手なんです。それに、そもそもどこまで真面目にやった方がいいのか、とか、塩梅を考えるのも難しくて。気にしすぎだったのかもしれないですけど。



私が一番大変だったのは、さっきも言ったんですけどコミュニケーションですね。意思疎通がとても大変でした。合意をとったと思っていたのに、そもそも意味の解釈が食い違っていた、ということが割とあって。「あれ、こういう意味だと思ってたけど、違ったの?」ということが何度かありました。



また、ネットコースだからこそ、表情が見えない中での企画進行〜開催をしたので、何をどう思っているかわからず、どう声をかけていくべきか迷いました。
ネオフェス実行委員に応募したい皆さんへメッセージ



最後に、来年以降ネオフェスの実行委員、実行委員長にチャレンジしてみたい人にメッセージをお願いします。



「実行委員、やってみたい!」って思ったらすぐに行動した方がいいと思うので、少しでもやりたいと思ったら、あまり難しく考えずに行動してみるのが大事だと思います。



ちょっとくらい、勢いで申し込んでも、未来の自分がなんとかしてくれます! 自分がやりたいと思えば大丈夫!



私は、情報をしっかりキャッチして欲しいな、と思います。募集情報が流れてきたらすぐに確認して、期限までに申し込む。



あと、まだ少し踏み切れずに悩んでいる人は、自分が迷っている理由と、やりたい理由を書き出して、整理するといいかもしれません。そうすれば、覚悟が決まるかも。



もし、まだいきなり実行委員はハードルが高いと思う人は、ちょっとずつ、低いハードルからこなしていくといいと思います。中ネットだったら、授業でチャットを送ったりとか、授業に追いつくとか。私もそこから始めたので。




終わりに
筆者は通学コース生なので、オンライン通学コースとネットコースの行事をあまり知らない。お二人にインタビューするまではだいぶ解像度が低く、「準備から開催までオンラインって、どういうこと?」というのが正直な感想だった。
実行委員長として全体の統率をしたお二人に話を聞くことで、ネットコース、オンライン通学コースの普段の生活の様子や、オンライン上ならではのイベント企画の難しさなど、自分にはあまりなかった視点を得ることができた。
ネットコースやオンライン通学コースの生活に不安がある人も、このようなイベント企画の裏側や、実際の生活の記事を読んで、解像度をあげてほしい。
また、ネオフェスの実行委員が気になっている人も、今年度の実行委員長お二人のメッセージを参考に、勇気を出してみてほしい。
【あわせて読みたい】
N中ネットコースに興味がある人必見


オンライン通学コースに興味がある人必見





コメント