2025 columNS classic vol.1 〜N高グループ新聞公式Xで発信されているコラムのアーカイブ&裏話〜 後編

2022年に、新聞実行委員の卒業生である青西04さんが始めた「columNS(コラムズ)」。担当者が日常の気づきや、誰かに伝えたいちょっとしたエピソードを画像4枚にまとめ、新聞実行委員公式Xで配信している。
開始当時は隔週木曜日の月二回配信だったが、2024年に新たに4人のメンバーで活動を引き継ぎ、さらに2025年4月からは8人(0、あかり、aloe、愛禾、Ch1aa。、佐藤おいなり、ひな、瑠璃)で毎週火曜日、木曜日の週二回配信を行っている。
本記事は、2023年1月に青西04さんが始めた、自分のcolumNSを自分で振り返る「columNS classic」を再スタートさせる第一作。メンバーも増えたので、前編・後編に分けてお届けしようと思う。
前編ではcolumNSメンバーの中の愛禾、あかりが自分のcolumNSを振り返り、後編では他6人のメンバーのcolumNSに感想を寄せる。
パワーアップしたcolumNS、columNS classic、ぜひご覧ください。(愛禾)
過去のcolumNS classicはこちらから
columNSを配信しているN高グループ新聞公式Xはこちらから(毎週火曜日・木曜日の12時ごろ配信しています)。
「子供って難しい!!」by 0




愛禾
私は自分のコラムでは誰かとの会話のシーンを書くことが少ない。それは単純に思いつくのは自分の頭の中で考えたネタばかりである、という理由もあるが、もう一つの大きな理由は「セリフを入れるのが難しい」と感じるからだ。無闇に入れてもセリフに頼り切ったコラムになって野暮ったくなってしまうし、セリフだけで構成するのはさらに難しい。0さんのコラムはよく登場人物と0さんの会話が入っているように感じる。これもそのコラムの一つだ。始めは理不尽系真顔キッズだったいとこが、「もっかい!もっかい!」と言うようになる。この幼いキッズがボール遊びをねだるまでに変わったという状況が、セリフによってちゃんと伝わってきて、「」で囲われたセリフの使い方がいいな、と感じた。
あかり
このコラムは0さんがいとことキッズに良い意味で振り回される、ほっこりしたコラムでした。
小さい子はとってもかわいいですが、親ではない大人には人見知りしてしまうこともあるとか。それでも楽しんでもらおうといとこに相談したり、全力で遊ぶ0さんの素敵なお人柄が垣間見えます。
少しムッとした理由はきっと、0さんが帰ってしまうのが悲しかったからでしょう。
またいつか会えた日には、体力をつけて全力で遊べるといいですね!
「下ばっか向いとんのちゃいます?」by aloe




愛禾
このコラムを最初にみた時、「columNS aloe」の文字がスマホケースに囲まれているデザインになっていることに気がついてすでに「ギクリ」とした。季節感のあるものに触れることが少なくなった(しかもおそらくはスマホでこのコラムを読んでいる!)現代人をギクリとさせる工夫、幼稚園児の話や鯉のぼりから「上を向く」に繋げる内容が散りばめられていて、面白いなと思った。
あかり
こどもの日を題材にした、季節感のあるコラムですね。タイトルの「下ばっかり向いとんのちゃいます?」に心惹かれました。
私は鯉のぼりを「大きいな〜」としか見たことがなかったため、筆者であるaloeさんの鯉のぼりから上を向くことの大切さを学ぶという視点が新しく、とても素敵な感性だと感じました。
来年以降のこどもの日には上を向いて、鯉のぼりの泳ぎっぷりを堪能したいと思います!
「雨にも負けず、梅雨を楽しみたい話」by Ch1aa。




愛禾
Ch1aa。さんのコラムはいつもほんわかとしている。デザインの色合いやコラムのテーマなど、確かにこんなこともあるよなぁと自分と重ねながらすんなり読めるコラムが多い。
梅雨の話というからもっとしんみりとした、童謡の情景を描いたようなコラムかと思いきや、Chat GPTくんが出てきてなんだか現代っぽいなぁと思った。現代中学生である私がいうのも変な話だが。
あかり
梅雨の時期の気分の落ち込み、いわゆる「5月病」のコラムでした。
Ch1aa。さん本人の経験談ということもあって、説得力や表現のリアルさがありました。
みんな大好きChat GPTくんはこういった質問にも答えてくれるんですね!
Ch1aa。さんのコラムは読み手を意識して、共感される、学びを与えるテーマを選んでいるなというイメージがあります。
今回も、読者に雨にも負けず、梅雨を楽しむ技とChat GPTくんは優秀という学びを与える素敵なコラムでした!
「古本のロマンを語れ」by 佐藤おいなり




愛禾
「わかるッッ!!」という心の叫びは一旦置いておいて。佐藤おいなりさんのコラムはデザインが毎回お洒落だ。こんな最高なデザインセンスがあるなんて、神様の配分が偏りすぎだといつも思っている。
私自身も古本に書き込みを見つけたことがある。小学校の時に持っていた本にたまたまクラスメイトと同じ名前が書いてあって(なんで気づかなかったのだろう?)はやしたてられたこともある。それくらい、古本というのは何が書かれているかわからないし、その買取基準や前の持ち主の扱い方が全体的に謎すぎる。
と、いつも私もこんなことを古本に対して思っていたのだが、このコラムで緻密に言語化されていて、読んでいる間は共感の嵐がびゅうびゅう吹き荒れていた。
あかり
古本にはこんなにもロマンがあるのかと気付かされるコラムでした。
このコラムを読むまで私は、古本は安いけど、誰かが使っていてボロボロというイメージがありました。
ですが、このコラムを読んで、一期一会の出会いが出来ることや、前の持ち主がどのような本の読み方をする人か垣間見えることなど古本の魅力をたくさん知ることができました。
ゆかちゃんの分まで楽しんで本を大切に読んでほしいですね!
「カチカチフォンダンショコラ」by ひな




愛禾
題名を読んで「なんだそれ?」と思ったのは私だけではないはずだ。だって、フォンダンショコラって、あの、真っ二つに切ると中からとろっとしたチョコレートが溢れてくるお菓子……。それがカチコチとはどういうこと?
そう思いながら読んでみると、「カチカチフォンダンショコラ」の製作者であるひなさんの動転具合に、読者である私たちが負けていることがよくわかる。日常の中の小さな事件をこんなにスリリングに(?)書いていて、カチカチフォンダンショコラ(=トンカチ)のその後が気になってしまった。チョコレートを砕くのにでも使用したのだろうか。
あかり
フォンダンショコラのフォンダンはフランス語で「溶ける」を意味する「fondre」なのに、カチカチフォンダンショコラとは矛盾が起きているな、というのが第一印象でした。
筆者のひなさんが見た光景が文章に書き起こされ、読んでいる私まで焦ってしまうようなコラムでした。この情景描写はひなさんのとても素敵な強みだと思います。
このコラムからは、トンカチを作りたくなければ、レシピに従うべきという学びが得られましたね!
「columNS執筆メンバーへ」by 瑠璃




愛禾
瑠璃さんは昨年度のcolumNSメンバーから唯一今年度も継続して活動しているメンバーだ。題名が「columNS執筆メンバーへ」である時点で、すでにラブレターだと覚悟して読んだ。
これは本当にたまたまなのだが、3枚目のコメントはcolumNSメンバーが募集された時、私が志望理由として書いたものである(奇しくもあかりさんのコメントもある)。
コラムは基本(主観だが)、誰か特定の人物へ届けることはない。Xという開かれた場所で公開し、顔も知らない学園生、外部の方が「いいね」という形で応援してくれる。
私はこの瑠璃さんのコラムを「2025columNSメンバーに向けた校長先生からのお話」的なものだと思っていて、時々読み返している。
あかり
瑠璃さんのcolumNSや執筆メンバーに対する愛がたくさん詰まったコラムでした。
実は、2枚目のコメントは、columNS執筆メンバーが募集された時、私が志望理由として書いたものです。
瑠璃さんのコラムの特徴に「一瞬で興味を惹くサムネイル」があると思います。
そのサムネイルに惹かれ、優しい空間の実行委員に憧れ、今こうしてcolumNSのメンバーとして執筆ができていることに縁を感じます。
「私が愛してきたものを、愛してくれてありがとう。」
こちらこそ、愛してきたものを、繋いでくれてありがとうございます。
おわりに
今回は、2025 columNS classicと題し、愛禾・あかり以外の執筆メンバー自身が選ぶ、イチオシコラムに愛禾・あかりが感想を寄せました。
どのcolumNSもメンバーの個性がとっても出ているなと感じました!
「columNS classic」をきっかけに、N高グループ新聞やcolumNSのこと、Xでの発信を知っていただけたら嬉しいです!
これからも、columNSや2025 columNS classicをお楽しみに!(あかり)
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