【2025年初開催】通学コース生の新しい青春、N高グループ通学コースの体育祭に参加してみた!【兵庫西エリア】

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文・撮影=とむ(S高4期・通学コース)
Special thanks=メンターの皆さん

N高グループ通学コースに「体育」の授業はありません。強いてあげるとすれば、年に2回あるスクーリングで行われますが、このスクーリングでも「全力で走る」や「思い切りボールを投げる」というようなことはなく、限られたスペースで軽く体を動かす程度。(※)

そんなN高グループ通学コースで遂に体育祭が開催されました! 

今回は通学コース生である私が実際に参加した「神戸三宮・明石・姫路キャンパス」の合同体育祭の様子を紹介します。私たち通学コース生の新たな青春の1ページとなったこの日の様子をご覧ください。

(※)履修科目によっては実技を伴う本格的な体育を行う場合がある。また2年次に実施される本校スクーリングでは体育館で実技を伴う本格的な体育を行う。

目次

通学コース体育祭とは

2025年より開催されることになった、全国各地の通学キャンパスに通っている生徒たちが参加できる通学コース生限定のイベント。今回の体育祭は生徒たちが体育祭の競技を考案、準備、運営を行った本格的な体育行事。
(キャンパスにより実施しないキャンパス、また数キャンパス合同で行われる地域などがありました。)

体育祭当日まで

私が参加した「神戸三宮・明石・姫路キャンパス」合同体育祭は「チーム新快速」という名前で行われました。

これはJR神戸線の新快速列車がそれぞれのキャンパスに近い姫路駅、明石駅、三ノ宮駅……に停車することに由来するもの。他のエリアでもこのような名称がつけられていたかは定かではありませんが、メンター(※)が考えたそうです。前述の通り今回の体育祭で実施される競技は生徒が考案します。通学コースの授業時間を使って(3キャンパスで)どんな競技をするのか話し合いながら、最終的に6つの競技を行うことになりました。そこから、さらに詳しくルール決めや進行の準備などを行いました。また、競技運営とは別に応援班なるものも存在していました。これは当日のチームの応援を考案するもので、各班、応援うちわや応援ボード、ポンポンなどを制作し、中にはこんなもので応援する班も……。

このようにユニークな応援方法を編み出している班もありました。

(※)メンター:N高グループにおける教職員

当日の様子

お昼過ぎに兵庫県内の体育館に生徒たちが集まってきました。チームの中では「〇〇来てないやん」などとトラブルを訴える声もちらほら……(私の班もでした。)。

午後1時ごろついに体育祭が開幕しました!
開会式を行い、ラジオ体操をした後、いよいよ競技スタートです。

1種目 だるまさんがころんだ

ルール
鬼が「だるまさんがころんだ」と唱えているうちにプレイヤーは鬼に近づき、鬼が唱え終わった時にその場に止まる。これを繰り返して、制限時間内にゴールに到達すればクリア。唱え終わった後に動いてしまったら最初からやり直し。

みなさんご存知の「だるまさんがころんだ」。
鬼は唱えるテンポやタイミングを変え、様々な方法でプレイヤーの動きを阻害していました。プレイヤーは唱えている間にできるだけ歩を進め、着実にゴールを目指していきました。

ちなみに私が鬼でした。プレイヤーが次々にゴールしていきました。みんな意外と動かないものですね……。

2種目 はいはいリレー

ルール
基本的なルールは一般的なリレー競技と同じ。ただし、はいはいで進まなければならない。
1チーム6人(生徒5人、メンター1人)でバトン(立って進まないように用意された段ボールの枠)をつなぎ、アンカーがゴールに到達した順で順位を決定する。

なんでしょうか、これは。まさか、高校生になってから「はいはい」をするとは思いませんでした。
「はいはい」とはまさに赤ちゃんがする移動方法の事です。
この段ボールの中に入って、はいはいで次のランナーにバトン(段ボール)をつなげなければなりません。

こちらの画像は筆者が実際に参加した様子です。この中に入ると前が全く見えないので、どこまで行ったのかわからなくて、夢中ではいはいするしかありませんでした。あと出るのがすごく難しい。この段ボール、意外と小さくて体の大きなメンターがレース中に破壊していました(笑)。

バトン、というか段ボールを次のランナーへ繋ぐ筆者

第3種目 借り物(者)競走

ルール
スタート地点から走り出して、端にあるお題箱からお題を引いて、お題に沿った物や人を借りて、ゴールまで走る。

第3種目は「借り物・者競走」
運動会・体育祭では定番の「借り物競走」です。

お題を引いて……

「英検2級以上持ってる人ーーー!」「クラシック好きな人ーー!」「誰か黄色のハンカチ持ってへん?」

生徒だけでなく、メンターも参加し、競技参加者全員で借り物(者)探しに奔走していました!

メンターの皆さん、体力切れ……(笑)。

第4種目 まるばつクイズ

体育祭も折り返し。

まるばつクイズは運営が考えたまるばつクイズを10問出題。
⚪︎と×の区画があり、問題の正解だと思う方に移動するというルール。

実際に出題された問題

姫路城が世界遺産に指定された年は1991年である。まるかばつか。

(みなさんも考えてみてください! 答えはこの記事の最後に書きます。)

「えーわからん。」「いやばつやろ」「私まるにいるから〇〇さんばつに行って」
チーム内外問わず、会話が生まれ駆け引きが行われていました。

実際に出題された中でもう一問

「お笑いコンビ 『ダウンタウン』は二人とも兵庫県尼崎市出身である。まるかばつか。」

答えはこの記事の最後に書いてあります。

第5種目 高校生が本気のドッチボール

ルールはなんの変哲もない、普通のドッチボールです。ボールを投げあって相手に当てるスポーツです。

怪我しないように、通常使用するボールより、少しやわらかめのボールを使用して実施されたので、当てられても痛くなかったです。

筆者もチームメイトや参加者と、小学生の頃以来久しぶりにドッチボールを楽しみました

ドッチボールで実際に使用したボール

第6種目 チーム対抗 11x??mリレー

最後は体育祭の定番競技「チーム対抗リレー」。
1チーム生徒10人、メンター1人の計11人でバトンをつなぎます。

気合い十分のリレー出場者

メンター全力疾走!(学生時代は陸上部だったようです。)


「(ランナーの名前)! 頑張れーー!」場内はこの日一番の大盛り上がりでした。

先ほど、借り物競走で力尽きていたメンターも爆走! 躍動感がありますね。

おっと、また力尽きてしまったようです。お疲れ様でした。

最終種目のリレー競技が終わった後、結果発表と閉会式を行い、N高グループ通学コース体育祭は閉幕しました。

参加してみて

体育祭に参加した率直な感想としては、すごく楽しかったです。何が楽しかったかなどではなく、閉幕後の当時の感情はこれに尽きます。冒頭でも触れましたが、N高グループの通学コースに「体育らしい体育」の授業は基本的に存在しません。そのため、普段一緒に運動することのない友達と体を動かし、汗を流し、純粋に競技を楽しむことができました。

また、私は一つ目の競技「だるまさんがころんだ」に運営として関わりました。会場がどんな形状や規模なのかが事前にあまり掴めなかったので、当日、臨機応変に対応しなければならない場面も多く、四苦八苦しながら競技を実施しました。ですが、参加者が楽しんでくれていたことが運営としてすごく嬉しかったです。

他の参加者の声

「N高で体育祭をすると思っていなかったから、新鮮で楽しかった。」

「久しぶりに本気で走って気持ちよかった。」

「卒業前にキャンフェス(※)とは別の思い出ができた。」

「競技運営は難しかったけどいい経験になった。」

このような声を聞くことができました。

普段のキャンパスライフでは目にしない盛り上がりを見せていました。また、友達の意外な一面(意外と足が早いなど)も体育祭で見ることができました。

(※)キャンフェス:キャンパスフェスの略、N高グループ通学コースの文化祭のような行事

終わりに

今回はN高グループ通学コース体育祭の様子をお届けしました。
N高グループでは諦めかけていた(体育祭という)青春をすることができたことが率直に嬉しかったです。
来年も再来年も通学コースの年間行事の1つとして開催して欲しいですね。

◯✖︎まるばつクイズの答え

1問目「姫路城が世界遺産に指定された年は1991年である。まるかばつか。」
正解ばつ。正しくは1993年に世界文化遺産に登録されました。

2問目「お笑いコンビ 『ダウンタウン』は二人とも兵庫県尼崎市出身である。まるかばつか。」
正解まる。

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