生徒がVRのワールドまで作る?!イベント企画委員会第6部(VE)大型イベント課とは?

今回はイベント企画委員会第6部(VE)(※)大型イベント課チームリーダーのすみれさんにインタビューしました!

自分が、委員会募集の時、イベント企画委員会第6部(VE)に応募したことがあり、イベントに参加し、大型イベント課の活動に興味を持ったので、今回の記事を執筆しようと思いました!

VRに興味がある方、イベント企画委員会第6部(VE)について知りたい方はぜひ読んでください!

※イベント企画委員会第6部(VE)とは普通科で扱うVRイベントの企画・運営、VR空間制作を行う委員会

目次

なんとなく普通科を選んだすみれさんがVRの楽しさに気づいた

Q 所属学年、名前を教えてください。

S高3年生のすみれです。

Q 普通科にしようと思った理由を教えてください。

すみれ

入学時、VRが有りか無しかどっちがいいんだろうなと悩みました。
結局何かこれといった理由は見つからずに、なんとなく普通科(※)の方を選びました。

カンサンソー

私もすみれさんとほぼ一緒で、お父さんに大は小を兼ねるから普通科にしなさいって言われて、今大正解だったなと思っています。

すみれ

やっぱり最初は分かんないですよね。ネットの記事を見ると使わないみたいな話が多くて、「もしかしたら使わないのかもしれない」っていう心配は大きかったんですけど、実際入ってみたら自分は有効活用できたので良かったと思ってます。

※「普通科」とはVRやAIなどを活用した学びができます。

VRやAIなどの学びを希望しない方は「普通科ベーシック」を選択することができます。

どちらを選んでも高校卒業資格の取得が可能です。

Q VRの楽しいところを教えてください。

すみれ

私が思うVRの楽しいところは、現実では少し手が届かないことができるところ、離れている人と同じ空間、時間を共有できるところ、綺麗な景色や没入感高いゲームなど、やりたいと思ったことが大体何でもできるところです!

カンサンソー

確かにすごく幻想的な景色をVRで見られますよね。

Q VRで現実ではできないことっていうのは、例えば何があるか知りたいです。

すみれ

空を飛んだり、ドラゴンに乗れたり、魔法を使うことができます。

カンサンソー

とても楽しそうですね!

Q VRをどのように活用されていますか?

トラッカーと呼ばれる機械を両足や腰に装着すると、現実の体の動きをVR空間のアバターと連動させることができます。現実で踊った動きがそのままアバターに反映され、VR空間内でも同じように踊れるのが特徴です。
私はその仕組みを使って、現実で踊りながらアバターも踊れる「VRダンス」を楽しんでいます。

Q トラッカーはどこで売っているんですか?

私はネットで買いました。
アマゾンの公式サイトや、秋葉原のお店とか行くと売っています。

Q 過去にどんな曲を踊ったか教えてください。

すみれ

たくさんの曲を踊っています!
直近ではキャットラビング(香椎モイミ)、カヌレ(HoneyWorks)、スターナイトスノウ(n-buna×Orangestar)を踊りました!

カンサンソー

すごいですね。

Q どこかで披露されたりするんですか?

すみれ

VR上で披露してる時もあります。

カンサンソー

面白そうですね。

イベント企画委員会第6部(VE)について

Q イベント企画委員会第6部( VE)っていうのはどういう委員会なんでしょうか?

大型イベント課、月次イベント課、初心者フォロー課、分析チーム課の4つの課で構成されています。
普通科生を対象にVRの普及や、学園生同士の交流機会の提供を目的としたイベントを実施しています。
メディア広報委員会みたいに生徒会内の委員会という扱いになっています。

大型イベント課に所属し、チームリーダーになったすみれさん

Q すみれさんが所属している大型イベント課は何をされていますか?

企画から、ワールドと言われる空間の製作と、時にはシナリオまで、何でも1から自分たちでイベントを製作する課です。
大体年2〜3回、イベントを1から作っています。

Q 過去にどんなものを作りましたか?

直近では冬物語2025(※)っていうイベントで、
旅館の中で謎解きをするシナリオ等を作りました。

※「冬物語2025」:大型イベント課がVRワールド制作、運営を行った冬のイベント

Q シナリオとは何ですか?

すみれ

シナリオはストーリー的な部分で、そのイベントに当たって、そのシナリオがないと、ただ何か楽しくゲームをして終わりみたいな感じになるんですけど、シナリオがあるパターンだと、そのイベント自体にストーリー性が含まれてて、「地元の夏祭りに来たんだけど、何かここ迷い込んじゃって」みたいな感じで話が続いてたりとかするのがシナリオみたいな感じになってます。

カンサンソー

何か設定を考えておくみたいな感じなのですね。

Q そんな大型イベント課に何故入ろうと思ったんですか?

すみれ

大型イベント課に入ろうと思ったきっかけは、私が入学した直後ぐらいにやってたバーチャル磁石祭のイベントで「VRって面白いんだな」ってことに気づいて、そのイベントが大型イベント課の方たちがメインに作ったイベントってことを知って、ワールド制作もしてみたかったから入りました。

カンサンソー

磁石祭のワールドは大型イベント課が作られていたんですね。

すみれ

大体大型イベント課の人達がメインで作っていて、今年の企画は違う課の人もいました。

Q そのイベントに応募しようと思ったきっかけは何ですか?

すみれ

Slackの告知を見て、「面白そう」だと思ったからです。
せっかく高校に入ったし、何かしらのことはしておいた方がいいのかなって思って、応募しました。

カンサンソー

確かにSlack見て面白そうだと思うことが結構ありますよね。

Q 大型イベント課の実績はどんなものがありますか?

今年の冬物語に結構な人数の人が来てくださいました。
「冬物語2025」の全日程の当日来場者数が、職員さんを除いて60名ありました。
予定来場者数は70名ぐらいです。

Q 冬物語などのイベントでどういう役割をされていましたか?

すみれ

私は冬物語2025の時から大型イベント課のチームリーダーを担当しています。
大型イベント課の中にも3つの班があって、今回だとVRChat班、Virtual Cast班、Rec Room班 のアプリごとに班分けして、それぞれにリーダーが1人ずついて、そのリーダー達とミーティングをして、進捗確認や全体の議題を決めるなどして、スケジュール通りに動かしていく仕事をしました。
また、チャンネルで宣伝する場合には、担当の職員さんに「こういう内容の宣伝をしたいです」と伝え、実行する仕事をしました。

カンサンソー

大型イベント課の中でも3つ班が分かれてるっていうのを初めて聞きました。

Q なぜ大型イベント課のチームリーダーになろうと思ったか教えてください。

立候補した人達の中から委員会のメンバーが投票して、投票数の多かった人がリーダーになるという決め方でやってるんですけど、私がリーダーを任せてもらった時の立候補者がすごく少なくて、その状況を見た2代前のリーダーから「良かったらやってみないか」と推薦をしていただきました。
それでとても迷ったんですけど、最終的に立候補してみたというのがチームリーダーになったきっかけです。

Q とても迷ったとおっしゃっていましたが、どういう点で迷われていたんですか?

大型イベント課のリーダーは他の課のリーダーよりも忙しくて、タスク等に気をつけないと潰れるみたいな噂があって、怖いなと思いました。
そんな重い仕事を引き受けて、自分も潰れちゃったらどうしようと考えたのが理由です。

Q 実際どうでしたか。

すみれ

就任直後から数ヶ月間は大変でした。
最近は慣れてきて、辞めたいなとか思ったことは一度もないです。
ある程度は楽しく続けられてるんじゃないかなと思います。

カンサンソー

そんな忙しい中でも楽しさを見出してらっしゃって凄いですね。

Q チームリーダーの楽しいところを教えてください。

すみれ

大体夏と冬に大型イベント課がイベントをやって、夏にイベントをやったときは参加者数が伸びるけど、冬には参加者数が落ちるみたいな傾向があります。
入学直後の夏だとVRに興味を持った新入生が参加してくれるんですけど、冬になるとその一部の人達が離れていっちゃって参加者数が落ちるという理由です。
前回のイベントは冬だったのにもかかわらず、ある程度参加者を集めることができました
その班のメンバーから「リーダーやってもらって、参加者数も伸びたし、良かったね」みたいな言葉をもらえたときは、実際自分がリーダーやってたから参加者数が伸びたかどうかっていうのはわからないんですけど、それでも自分がやったイベントの参加者数が伸びたとか、イベントに来た人に「楽しかった」や、「クオリティ高かった」等言ってもらえて嬉しかったです。

カンサンソー

確かに参加者がたくさん来ると、それだけでやってよかったって思いますよね。

Q チームリーダーの大変なところを教えてください。

1から自分たちでイベントを作るっていう性質上、1つのイベントが完成するまでに早くて3ヶ月、遅いとそれ以上かかって、完成するまでの労力っていうのが必要になるので、1からイベントを作ることがすごく大変だなと思ってます。
さらに大型イベント課の中に3つの班があるので、その3つの班のリーダーの方たちをまとめたりする仕事もあって、大変だなと思う時がありました。

VRのワールド、3Dモデルまで作る大型イベント課のイベント

Q どうやってVRのワールドを作っているんですか?

両方とも無料のソフトであるBlenderという3D CGソフトと、Unityというゲームエンジンを使って作ってます。
Blenderでは3Dモデルっていう物体を制作しています。
Unityの方では3Dモデルで作った物体の配置や、ゲームシステム、ギミックと言われるものをプログラミングを使って組んでいて、そこからワールドといわれる3D空間としてアップロードしてます。

Q そういった技術は大型イベント課に入ってから習ったんですか?

私が入った頃は研修的なものはなかったです。
8期生から、研修といわれるものが用意されて、BlenderやUnityを触ってみる機会がありました。
元からやってる人もいるし、イベント企画委員会第6部(VE)に入ってから始めて自分で進めててできるようになった人、できる人に聞いたり、いろんなパターンがあると思います。

Q すみれさんはどのようにして学びましたか?

私は大型イベント課に入る少し前ぐらいにBlenderに触れたことがあるぐらいで、制作も今でもそこまでできるわけではないんですけど、VEに入ってから自分でYouTubeを見て作ったり、詳しい先輩に分からないことを聞いています。

Q 直近でVRワールドのために作ったものは何ですか?

磁石祭のワールドに、武器として置かれていたフライパンの3Dモデルを制作しました。

Q そのフライパンはどのような意図があって制作されたんですか?

すみれ

磁石祭のワールドのコンセプトはサカバンバスピス(※)を倒していくんですが、サカバンバスピスをそのフライパン(武器)で殴って倒すために作りました。

※約4億6,000万年前(古生代オルドビス紀)に生息していた原始的な魚類

カンサンソー

サカバンバスピスを殴るために作られたんですね。調理される方が、まだマシですね。

Q 大型イベント課が作ったワールド紹介、こだわったポイント、魅力を教えてください。

すみれ

直近の冬物語2025について話します!
自分はリーダーとしてとりまとめていたので、制作にメインで関わってくださった方に聞いた話をします。
こだわったポイントは、全体を通して一貫したシナリオと、そのシナリオを意識した運営体制です!
魅力は季節感を感じられるワールドの雰囲気や交流が生まれやすいギミックです!

カンサンソー

確かに季節感ってすごく大事ですよね。

すみれ

雪が降っている感じの季節感を演出したワールドだと思ってます。

カンサンソー

交流が生まれるってすごく素敵だなと思います。

Q 大型イベント課のイベントに参加したくなるようなメッセージをお願いします。

VR初心者の方もVR大好きって方も一緒にイベントで楽しみましょう!
大型イベント課メンバー 一同、日々頑張ってイベントを制作中なので、ぜひ遊びに来てください! 年3回、夏、冬、磁石祭の季節にイベントを開催してます。

Q 次回のイベントは決まっていますか?

夏祭りを予定していまして、大体8月末ぐらいにイベントを実施するスケジュールで動いてます。

終わりに


今回ご紹介させていただいたイベント企画委員会第6部のイベントにご興味がある方はぜひ参加してください!
また、普通科に興味を持ってくださったら嬉しいです!

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