※この記事は「【N中生が作ったノベルゲームでN中PR!!】通学コースシナリオ大公開第8弾 〜エピローグ〜」の分岐①「イラストレーター」です。
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=10年後の世界=
=N中=
女子生徒
「なんか、珍しく親戚のお姉ちゃんからメッセージきたんだけど〜」
男子生徒
「なんだって? お年玉来年からくれるって?」
女子生徒
「いや〜それはまだかも……ん、え!?」
男子生徒
「やっぱりそうだった? お年玉案件?」
女子生徒
「大好きなイラストレーターさんがN中でトークセッションしてくれるんだって……!!!」
男子生徒
「誰それ?」
女子生徒
「名前知らなくても、イラスト見れば絶対わかる!
ほら、あの最近流行ってるライトノベルの表紙担当してた人だよ!」
男子生徒
「あー、あの人?」
イラストや本に疎い男子生徒も、話題の本の表紙は印象に残っていたようだ。
女子生徒
「しかもさぁ、あの人、N中出身らしいんだよね! ネットで調べたら、N中に中2で入って、色々活動してたらしい。N高から本格的にイラスト勉強し始めたらしいんだけど、本当にうますぎる……!」
男子生徒
「なんか語るなぁ、おい」
女子生徒
「20歳の時に全国規模のイラストコンクールで金賞とって、そこから挿絵とか一枚絵とかを書き始めるっていう……。私と10歳しか違わないなんて信じられない!」
女子生徒はパソコンを起動し、ネットから引っ張ってきた経歴を朗読し始める。
男子生徒
「まあ、なんか、すごいことは分かったから! ね。十分わかりましたから。 トークセッションって何やるの?」
女子生徒
「自分で読んでみ!」
そう言って、女子生徒はイベントカレンダーの画面を男子生徒の目の前に押し出す。
イベントカレンダーとは、N中・NSR高等学校で開催されるトークセッション・宿泊型体験学習・リアル開催イベントなど様々な課外活動の情報が掲載されているサイトのことだ。
中には有料の物もあるが、トークセッションやzoon上のイベントは無料であることがほとんどで、抽選に当たりさえすれば気兼ねなく参加できる。
様々なイベントのサムネイルの中に、一際目立つものがあった。まさに今流行りのイラストレーターの絵柄だ。サムネイルをクリックするとイベント概要に飛ぶことができ、そこで申し込み締め切りや開催概要、日時を確認する。
男子生徒
「え、いいじゃん。イラストの添削して貰えば? やってもらえるんでしょ?」
女子生徒
「うーんどうしようかなぁ。恥ずかしいんだよね……」
男子生徒
「参加確定する前に当選した後のこと考えるなって。俺、イラスト描かないけど楽しめるかな?」
女子生徒
「あんたちゃんと説明読んだ? N中時代の話もしてくれるって書いてあるよ!」
男子生徒
「ほぉ」
女子生徒
「N中出身の人にしかできないトークセッションだよね。よし、申し込もう」
男子生徒
「えー俺も申し込もうかな」
女子生徒
「いいんじゃないかな?元N中生のN高生の中でも、イベント系で刺激をもらいました〜みたいなすごい人いっぱいいるし。ひょっとしたらあんたにも、絵心あるかもしれないじゃん。道が開けるかも。」
男子生徒
「なんか微妙にひっかかるけど……。まあいいか。申し込んでみる!」
女子生徒
「うん! いいと思う!
ていうか、なんでお姉ちゃんはN中のイベントカレンダーの内容を知ってたんだろう……」
=〇〇(あなたの名前)とリリカのSNSのDM=
♪(通知音)
西原梨々華
「あれー! 久しぶりにメッセージがきてる! 懐かしいなぁ。元気かな。」
〇〇(あなたの名前)
【久しぶり! リリカ、元気だった?
ありがたいことに色々お仕事もらえてるんだけど、実は今回、N高でトークセッションをやることになって〜!!】
西原梨々華
「おお!!」
西原梨々華
【久しぶり!! 私は元気だよ〜。すごいじゃん! さすが〜】
〇〇(あなたの名前)
【わー久しぶりのDMなのに即レス嬉しいなー!自分ではまだちょっと信じられないんだけど、まさか母校で話せる機会があるとは……。
主には高校生向けなんだけど、中等部生も参加できるイベントなんだよ!】
【それでさ! トークセッションが一般公開で生配信される予定だから、ぜひ見て欲しいんだよ!】
DMで送られてきた配信先リンクの中に『n_highschool』の文字があることに気がつき、リリカは嬉しくなった。
西原梨々華
【おっけ〜。動画編集のMTG入ってたけど、なんとか調整してもらって見るわ。】
〇〇(あなたの名前)
【……嬉しいよ! 無理せずね。リリカも仕事がうまく行っててよかった。】
リリカは配信先のリンクをクリックした。
配信待ちの画面には、〇〇(あなたの名前)が活躍する様子が大きく載っている。
西原梨々華
「そういえば、今親戚の女の子がN中通ってたな。おすすめしてみよっと。今年もまだお年玉あげてないから、その話題に行かないように気をつけないと……」
N中生の物語はまだまだ続く……。
そして、あなたもひょっとして、その物語の登場人物の1人、あるいは主人公かもしれない。
END.
終わりに
長く続いたノベルゲームシナリオ公開、これにて完結です。
全編読んでくれた方はいるでしょうか?
N中生の創作物や生活についてこれからも発信していきます。ぜひ他の記事もチェックしてみてください!




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