N高グループ雑談中! 〜委員会で世界変わった編〜

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取材・文=のりしお(S高3期・ネットコース)

全校生徒が3万人を超えるN高グループの中で、共通点を持った三人が語り合う「N高グループ雑談中!」。QuizKnockの人気企画「QuizKnock雑談中」をオマージュしたこの企画は、対談ではなく雑談であり、楽しい会話、時にはテーマから脱線した話題が広がります。今回の共通点は「生徒会委員会。活発的な活動者同士の雰囲気をお楽しみください!

目次

メンバー紹介

話している3人

名前:愛禾(まなか)さん
学年:N中等部2年生 通学コース
所属委員会:メディア広報委員会※

名前:クリフォトさん
学年:N高2年生 通学コース
所属委員会:渉外委員会※

名前:のりしお
学年:S高3年生 ネットコース
所属委員会:メディア広報委員会
補足:この記事の執筆者です。

※メディア広報委員会とは
記事や動画、SNSを通して、様々な方に役立つ情報を生徒目線で届ける実行委員のこと。
学園内外へのインタビュー、イベント取材を記事にしたり、生徒会の広報などを行っている。
(以下:メディア広報)

※渉外委員会とは
学園外への営業を通して、学園生活の中で「やりたいこと」「どうにかしたいこと」を解決・実現できるようにするための資金獲得を目指す実行委員のこと。主に学園イベントでのクラウドファンディングや協賛金活動などに取り組んでいる。
(以下:渉外)

私たちが踏み出したきっかけ

のりしお

じゃあ早速! 
委員会に入ったきっかけは何でしょうか!

クリフォトさん

じゃあ自分から!

クリフォトさん

きっかけでいうと色々あるんですけど、一番は私の将来の夢がマーケティング関係の仕事に就きたいなと思っていることで、そのためにお金の使い方や流れが大事になるから、お金を扱う場所に行きたいなと思っていました。それがこの学園でできるのって投資部※起業部※ くらいかなと考えていた時に新しい委員会で渉外委員会ができるという話を聞いて応募しました。

※投資部とは
実際の資金を用いて株式投資に挑戦し、社会の仕組みや経済の動向を実践的に学ぶプログラムのこと。

※起業部とは
ビジネスモデル構築や事業計画書の作成など起業に向けた実践的なプログラムや特別顧問らによる指導に加え、部の活動費として年間最大1,000万円の起業支援金で生徒の活動を支援しているプログラムのこと。

のりしお

え! すごくない? しかもクリフォトくんが入学したときに渉外って出来たよね?
運命じゃない? しかもそれで委員代表にもなったんだね。すごすぎる!

愛禾さん

運命だ……。

クリフォトさん

自分でも巡り合わせが凄すぎてびっくりしてます。(笑)

のりしお

まじですごいな。

のりしお

じゃあ愛禾ちゃんはどう?

愛禾さん

私は元々中1で入ってすぐに企画を始めて、N高グループの企画だと結構大規模なものになりがちなんですが、そうじゃなくて「大喜利大会」くらいの小さなものをネットコース生の方が行っていて、私は通学コース生だけど興味を持って始めたんです。
それでいくつか磁石祭※ にも出したりして、その時に一緒にやってた当時中等部の先輩たちがネットコースに所属しながら実行委員活動もやっていて、それで興味を持ちました。

※磁石祭とは
「磁石祭」とは、毎年4月に実施される「ニコニコ超会議」内で、N高グループが1つのブースをお借りして実施する文化祭のこと。

のりしお

その先輩たちイベント企画委員会の体験学習部門※ のイメージが強いけどなんでメディア広報に入ったの?

※イベント企画委員会 体験学習部門とは
体験を通した学びを学園生に届けるために活動する実行委員のこと。
主にワークショップなどを開催している。
(以下:ELEC)

愛禾さん

中等部は応募できるのがメディア広報かELECだけで、私はさっき言ったように去年の磁石祭で応募できる全ての企画に応募して代表をやって掛け持ちして、プラスで自主企画を5個くらいやったりして毎日ミーティングで色々と大変だったことがありました。

愛禾さん

キャパオーバーにはならなかったけど、ミーティングの量を自分で調整できる委員会がいいなと思ったのと、文章を書くのが好きだったのでメディア広報に応募しました。

のりしお

なるほどね。

愛禾さん

メディア広報ってミーティングの量を選べるからね。

のりしお

確かにメディア広報は個人タスクが増えるようなタスクフォース※ が多いもんね。

※タスクフォースとは
委員会内部や外部を問わない企画メンバーの募集のこと。

のりしお

渉外はミーティングは普段どのくらいなの?

クリフォトさん

んー、結構時期によって変動する感じで、営業がない時は班定例と全体定例の二つだけで、営業が入ったときは、営業日まで班でプレゼンの仕上げだったり色々するので瞬間風速的に忙しくなります。

のりしお

てことは磁石祭の期間とかめちゃくちゃ忙しかったんじゃない?

クリフォトさん

めちゃくちゃ忙しかったですね。

愛禾さん

あー、やばそう。

クリフォトさん

休みがない日が続きましたね。

のりしお

確か班によって違うんだよね?

クリフォトさん

違いますね。
法人と個人で分かれていて、そこでも営業する企業が違います。

活動で見出した楽しさ

のりしお

委員会活動で一番楽しかったことは何ですか?

クリフォトさん

うわー、なんだろう一番楽しかったことかぁ。

愛禾さん

2個くらいあるかも。

のりしお

お! 2個ともお願いします!

愛禾さん

一つ目は磁石祭のブースで企画代表をしたことで、このブースが磁石祭会場にきた人にインタビューをして、その様子をニコニコ生放送で流すといった企画だったのですが、この企画が降りてきたのが4月で、キックオフミーティングが4月7日で、磁石祭まで3週間で生配信企画の設備からなにまで全部を3週間で仕上げたんですけど、去年の磁石祭で生徒会が行った生配信よりもいい数字を得られたことが嬉しかったですね。

愛禾さん

二つ目は、一番最初の初期研修で書いた活躍生徒インタビューの記事でインタビューした先輩が卒業した後に、先輩の卒業後の大学の方で記事を読んでくれた友達がいたよと教えてくれてすごく嬉しかったですね。

のりしお

卒業しても卒業した先で読んでくれてる人がいるってめちゃくちゃいいね。
磁石祭ブースも大変そうだったよね、お疲れ様でした!

のりしお

じゃあクリフォトくんはどう?

クリフォトさん

そうだな、一番楽しかったことか……。

クリフォトさん

自分はそれこそ営業活動かなと思っていて、企業とお話しして、協賛金を貰うといった経験をこの歳ですると思っていなかったので……。

のりしお

そりゃそう。

愛禾さん

それはそう。

クリフォトさん

あまりにも伸展しすぎる状態で、それで担当の方と話していくうちに、その企業のことをもっと知ることができたり、学園のことを話していく中で、営業より会話っていうことができたのが、一個人として一人と話しているんだなという感覚がしてとても楽しかったですね。

のりしお

なるほどなるほど。

愛禾さん

楽しそう!

のりしお

やっぱり企業とか学園のことを調べるのは楽しい?

クリフォトさん

楽しいですね。

愛禾さん

めちゃくちゃいいな。

のりしお

そうだよね、この年齢でそんな営業とかすると思わないもんね。

愛禾さん

多分企業側も高校生にプレゼンされると思ってないよ。(笑)

のりしお

「初めまして〜。」ってしたら大人じゃなくて「えっ、子ども!?」ってなるよね。

のりしお

確か渉外はプロの方に営業のしかたを教えてもらえるんだよね。

クリフォトさん

そうですね。ファンドレイザー※ のような協賛営業を生業としてる方に講演をしてもらいます

※ファンドレイザーとは
非営利団体(NPOなど)の活動資金を募る専門職のこと

のりしお

渉外は結構本格的にやってるイメージが強いなと思ってて、そこが他の実行委員と違うところだと思ってるな。
でもメディア広報にもプロのライターの方がいるからね。

愛禾さん

委員会って言い方は悪いかもしれないけど、「どうせ学生だろ」ってなりがちなところはあって、でもこんなにやってるのってすごいことだし、プロがついてるのもだし、生徒の実力も半端ないと思ってます。

のりしお

みんな吸収力すごいよね。学んだことをちゃんと活かせている人が多いなと。
これはN高グループでしかできないことだと私は思いますね。

愛禾さん

やる気に溢れてる人が多いよね。
特に実行委員に所属している人はそうだね。

クリフォトさん

向上心が高い子が多いですよね。

委員会に所属して得た大切なもの

のりしお

実行委員に所属する前と今で変わったことはありますか?

愛禾さん

むずっ!

のりしお

まあ心境だったり環境とかですね〜。
結構難しい質問してるかも。

クリフォトさん

自分的には、自信がすごくついたなって思いますね。
今までの経験もそうですし、いろんなことをやってきて、自分に対して自信がついて、結構精力的に活動できるようになったかなと思います。向上心が高まりましたね。

愛禾さん

すごい、向上心……!

のりしお

確かに学生ではやらないようなことをやってるから自信はめっちゃつきそう。自信がついたのはすごくいいな、強みですね。

のりしお

じゃあ愛禾ちゃんはどうですか?

愛禾さん

私は、一つは文章の精度が上がって、日本語に対する注意が高まったなと思います。
元々文章を書くのが好きで、自分でも小説とかnoteを書いていたんですけど、初めて記事を書いて校正依頼を出した時に、ドキュメントのコメントでプロライターの方から修正が来るんですけど、最初の記事は修正のコメントが50件も来て……。

のりしお

ええ、そんなに来たの!?

愛禾さん

「嘘だろ……。」って思いました。

愛禾さん

今は10件も来ないけど、修正のコメントがついたら一個一個Gmailで通知が来るから、「うわぁ……。」ってなって、実際にコメントを読んで、「これは文ではないのか。これは日本語として間違っているのか。」って思って、「日本語、知らなかったんだな。」って思いました。

愛禾さん

それから何本か記事を書いて、実際に文章を書くのが上手くなってるのかは自分ではわからないけど、注意する癖や、何回も読み返すようにはなったなと思います。

愛禾さん

あとは、私が元々田舎に住んでるのもあって、幼稚園くらいから躊躇なく大人と話せることが自信としてあったんですけど、実行委員に入って、社会の中で会社員としてある程度の地位を築いている方が職員さんとしていて、そういった方々と話して、この人たちは人間としてこういう考えがあって、でも職員としてこういう立場もあって、だからこういうことを言っているんだなっていうのが理解できるようになったなと思います。

のりしお

立場上の大人の意図みたいなのを読み解けるようになったってことだよね。

愛禾さん

本人の意見と、立場が合わさってこの人はこういったことを言っているんだなってわかるようになった。

のりしお

感情100じゃなくてってことだよね。確かに、相手の考えを勝手に考えてるけどよく考えたらそうだよね。

愛禾さん

ちょっと怒られる? 指摘されるみたいな時もあるじゃない?
そんなときは、「ああ、こういうことを考えて、プラス立場で怒ってるんだな。」って思ってます。

のりしお

ちょっと待って、大人すぎるんだけど。

クリフォトさん

考え方が大人すぎる……。

のりしお

私怒られたら「やばい怒られた……!」しか考えてないんだけど!
なんかすごいな。感動だし、私まだ子どもだわ……。
自分の惨めさを痛感しました。

心の守られる「居場所」

のりしお

あなたにとっての委員会とは、どんな場所ですかっ?
(カッコつけていいました。)

クリフォトさん

どんな場所かぁ、どんな場所だろう……。

愛禾さん

むずない?

のりしお

全部むずいって言ってるよ。(笑)

愛禾さん

いや、これが一番難しい。頑張って考えます。

クリフォトさん

ええー、なんだろう。

愛禾さん

……。
はい、思いつきました。

のりしお

お願いします!

愛禾さん

私は元々、同級生と踏み込んだ関係になれなくて。
「これ言ってもどうせ通じないよな。」って言わないことが多くなってしまって、そこが私のよくないところで、相手を理解しようとしないところが良くないなって思うんだけど、そう思ってしまうが故に薄い表面上の関係を保つのをたくさんやってしまって。

愛禾さん

それがN中等部でもやっぱり同級生とか、一個上とかだとやりがちで、だけど実行委員に入ってから、明らかに言語能力が高い人や、話が通じる人がいっぱいいて、こう言っても通じないって踏みとどまることが無くなって、「これは私はこう思う。」ってミーティングとかで言えるようになって、私以外のみんなが賛成している意見でも、私は逆の意見を言えるようになって、自分の意見を相手のため、自分のためって言い訳してあえて言わないっていうことをしないようになったなと思います。

愛禾さん

結論は、ちゃんと自分の意見を言える場所です。自分を抑えなくてもいいって思えるようになりました。

のりしお

自分を隠さずに生きられるようになったんだね。

愛禾さん

そうそうそう。

のりしお

なんか普通に感動ですね……。ありがとう!

のりしお

じゃあクリフォトくんはどうですか?

クリフォトさん

うーん、結構難しいんですが、なんだろう。

クリフォトさん

居場所。

愛禾さん

メディア広報やメディア広報!(笑)

※メディア広報委員会ではよく委員の居場所になってほしいと言われています。

クリフォトさん

安心して過ごせる場所って自分は思ってます。
渉外のメンバーが全員心理的安全性をフルで意識しているので、おかげですごく過ごしやすい、色々みんなでカバーしあえる環境だなって思います。

のりしお

なんか渉外って、営業するって委員会だから結構堅苦しいイメージがあるけど、実際はそんなことないよね。

クリフォトさん

堅苦しさなんて微塵もないんですよ。

変わったからこそ言えること

のりしお

これが最後です。
委員会に入りたいと思っている人に一言ください!

愛禾さん

ありがちありがち。

のりしお

まあ締めなんでね、ありがちなので締めますよ。(笑)

愛禾さん

これも意外と難しいんですよ。
一言でしょ?

のりしお

一言!
まあ長くてもいいよっ。

クリフォトさん

渉外らしさ、でも委員会に入りたい人だからなぁ。

のりしお

渉外らしさ入れてくれて全然いいよ!

愛禾さん

先にクリフォトさんのを聞きたいです!

のりしお

お、じゃあクリフォトくんからいく?

クリフォトさん

そうだなぁ……。
言うとしたら、現状を変えたいなら

クリフォトさん

「誰だってようこそwelcome空いてます!」

クリフォトさん

って感じです。

愛禾さん

ようこそwelcome空いてます! いいな。

のりしお

これめっちゃいいな

愛禾さん

zoom背景これにする?(笑)

のりしお

クリフォト名言背景作るかー。(笑)

クリフォトさん

それ迷言の方では……?(笑)

のりしお

でもいいね。

のりしお

じゃあ愛禾ちゃんは?

愛禾さん

私は……。
まず時間ってあるじゃないですか。その時間って過ぎるじゃないですか、当たり前だな。

愛禾さん

その時間って、特にN高グループ生って普通の学生より圧倒的に時間があると思っていて、その時間をもちろん自分オンリーのことに使ってもいいんだけど、実行委員って本当にいろんな人がいて、しかも一個の実行委員じゃなくて、いろんな実行委員の繋がりがあって生徒会ってものがあって、実行委員に入ったら大袈裟に言えば600人くらいと繋がれるわけじゃないですか。

愛禾さん

だから人とつながることを飽きるほど存分にできるから、時間の使い方として今のうちに中高生と繋がれることがすごくいいことだと思うので、一つのコミュニティの中に入ることはすごくいいことだと思うので、委員会に入りましょう!

のりしお

お二人とも、お時間をいただきありがとうございました!

終わりに

委員会に入ったことにより大きな変化があったと考えた私含め三人ですが、委員会で多くのことを学び、きっとこれからも多くの成長をしていくことでしょう。

委員会という場所は、私たちの人生に大きな影響をもたらしていると私は思います。
あなたも委員会に入って、人生を変えてみませんか? 
次回募集にて、これを読んでいるあなたを待っています。

ではまたどこかで__。

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