好きと活動は繋がる?  新聞実行委員に聞いて検証してみた!Vol.4

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取材・文=chikachan(N高9期・オンライン通学コース)

N高グループでは、各々の興味関心を活かして活躍できる機会が充実していますよね。「私も好きなことを生かして、何かできないかな?」このように考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、活動と「好き」の繋がりを明らかにすべく、このN高グループ新聞サイトを運営する「新聞実行委員会」のメンバー6名に取材しました。

第4弾となる今回は、執筆コース所属のおとさんにインタビュー。N高生の活動やそれを始めたきっかけ、そして触れてきたコンテンツが気になる方におすすめです。あなたが「好き」をきっかけに一歩踏み出すヒントになるかもしれません。それでは、早速取材スタート!

この記事は2025年9月11日までに執筆された記事です。
新聞実行委員会は2025年9月12日より、「メディア広報委員会」に変更されました。

目次

おとさんの主な活動内容

ーーお名前、学年、新聞実行委員(以下、新聞)でのコースを教えてください

おとさん

N高1年のおとと言います。新聞では、執筆コースの5期生として活動をしています。

ーー新聞実行委員内でどのような活動をしてきたか教えてください

おとさん

N高グループに所属している約3万人の生徒のお家に届けるアナログ記事「保護者通信」の制作にリーダーという形で携わっています。

ーー保護者通信のリーダーになりたいと思ったきっかけは何ですか?

おとさん

2024年の保護者通信の冬号の制作メンバーが募集されたのと同時に、来年度のリーダーの募集もされていました。それを見てまず「面白そう」と思ったのですが、1年間もリーダーをやるのは荷が重い……。と悩んでいた時に、当時のリーダーから声をかけてもらって「やろう」と決意しました。

「好きと活動は繋がるのか?」検証スタート!

影響を受けたコンテンツ①「水族館」

chikachan

では早速ですが、おとさんが影響を受けた、または好きなコンテンツを教えてください。

おとさん

まず一つ目は、水族館巡りです。

chikachan

素敵ですね! 今まで訪れた中で、「ここよかった!」という水族館はありますか?

おとさん

一番を決めるのは難しいですね……(笑)。でも、京都市のど真ん中にある京都水族館の雰囲気はすごく好きです。

chikachan

なるほど! 水族館の魚よりも、水族館の雰囲気とかが好きなんですか?

おとさん

魚も好きですけど、水族館独特のあの雰囲気というか、その空気感が好きです。

chikachan

なるほど! 水族館の魚よりも、水族館の雰囲気とかが好きなんですか?

おとさん

魚も好きですけど、水族館独特のあの雰囲気というか、その空気感が好きです。

chikachan

確かに、水族館ならではの雰囲気ってありますよね! 照明の感じとか、水の中にいる感じというか……言葉にするのは難しいけど、なんだか分かります。

影響を受けたコンテンツ②「言語学習」

おとさん

あとは、言語学習にもハマっています。

chikachan

今はどんな言語を勉強しているんですか?

おとさん

英語はやらないといけないのでやっているんですけど、それ以外だとオランダ語スペイン語を最近はかじっています。

chikachan

英語に加えて、他の言語も勉強してるなんてすごいですね!

影響を受けたコンテンツ③「ウクレレ」

おとさん

あとは、ウクレレを弾くことも好きです。

chikachan

ウクレレ!? 色々ききたいのですが、まずはどういったきっかけで触れ始めましたか?

おとさん

何か……ノリと勢いで……(笑)。やってみたいと思ったら、何でも手を伸ばすタイプなので(笑)。

chikachan

ノリと勢い大事(笑)。ウクレレを弾けるなんてすごくないですか!?

おとさん

でも、ウクレレはギターと比べたら弾いたり覚えたりするのが簡単なんです。

chikachan

好奇心で色々なことにチャレンジしてるのって素敵です。

ワークショップから受けた影響

おとさん

新聞実行委員とは離れるんですが、N中等部にいた頃「あれも面白そう、あ、これも面白そう!」と好奇心で職業体験ワークショップに積極的に参加していました。それが、今の好奇心や意欲に繋がっていそうです。

chikachan

色々応募されてたんですね! 中でも、印象的だったワークショップはありますか?

おとさん

Vtuberと別の仕事を兼任している人たちの話を聞くワークショップが印象的でした。普段は医療系だったり法律系だったりの仕事をやっているけど、その仕事以外の時間はその人が好きなVtuberをしている。そんな人たちの話を聞いて、「こんなに好きを追い求めることができるんだ」と感動して、すごく記憶に残っています。

chikachan

その方達はまさに「好きと仕事」を繋げているんですね。素敵です! 自分は、中々ワークショップなどに参加ができていないので、いつか参加してみたいです。

chikachan

おとさんは、自分の「好き」を仕事にしたい派ですか? それとも、好きと仕事はキッパリ分けたいですか?

おとさん

好きなことを仕事にしたいですねー。

chikachan

好きなこと、いっぱいあると思うんですけど、どの「好き」を仕事と結びつけたいですか?

おとさん

言語学習を活かせる国際系の仕事に就きたいと思っています。元々、こういう学習をすることが好きというより、世界の色んな人と交流したいと思っていました。色んな人と交流したいから、言語学習をしている感じです。

chikachan

なるほど! 夢にまっすぐ向かっている姿が素敵です。「好き」と「活動」を繋げているというよりも、将来の活動に向けて学びを得ている真っ只中という感じですね!

おとさん

確かに、そうですね!

検証結果

では、改めておとさんがコンテンツから受けた影響を見てみましょう!

コンテンツ①「水族館巡り」→「水族館ならではの雰囲気に影響を受けたが、活動と繋がってるところが見られなかった」繋がっていないけど、こうやって精力的に活動できている!

コンテンツ②「言語学習」→「将来の夢に向けて取り組んでいる」これからの活動に繋がるかもしれない!

コンテンツ③「ウクレレ」→「おとさんの好奇心や挑戦心で取り組んでおり、保護者通信リーダーに応募する時と境遇が似ている」繋がっている!

検証結果:おとさんの「好き」と「活動」は、繋がっていた!

おわりに

今回の記事では「新聞実行委員が触れてきたコンテンツは、自身の活動に繋がっているのか」という内容をお届けしました。

「自分の好きなことは活動や仕事に繋がるのかな……。」「好きなことで活動していきたい!」と思っている皆さんに、少しでも届いたら幸いです。

改めておとさん、今回は取材にご協力いただきありがとうございました!

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