【磁石祭ZERO】磁石祭でVRを体験できる!? 中の人にもインタビュー!

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取材=のりしお・瑠璃
文=瑠璃・chikachan

大盛況で終わった磁石祭ZERO。リアル会場には、2日間で回りきれないほど沢山のブース・企画がありました! 皆さんは磁石祭ZERO、楽しみましたか?
そんな数あるブースの中、「VR」を用いたブースを展開している場所を発見! どんなブースなのか気になりますよね?
バーチャルイベント実行委員が運営している「バーチャル磁石祭ZERO Networked Space」というブースについてインタビューをしました! ぜひ最後までご覧ください!

目次

VRブースで何が行われていた?

「バーチャル磁石祭ZERO Networked Space」は、「宇宙世界を舞台にリアルとオンラインが交差する一大イベント」で、ネット参加者と現地参加者が協力するスコアアタック型のシューティングゲーム! 制限時間3分間の中でどれだけ宇宙人を撃退してスコアを伸ばせるかが、カギとなります。
ネット参加だけでも、現地で開催されているブースが楽しめるので、まるで磁石祭の現地に足を運んだような満足感を味わえそうですね!!

バーチャルイベント実行委員って何者?

ブースに向かうと……。運営メンバーが準備を進めていました!

リアル会場ブースの様子。パーテーションに貼られている星座がかわいい。

早速体験しに行こうと思いますが、そもそもVRブース運営をしているバーチャルイベント実行委員って何者? どんな実行委員? と疑問を持っている方が多いと思うので、そちらについてもお話しします!

バーチャルイベント実行委員とはその名の通り、N高グループの特長の一つであるVRを利用する生徒を増やし、VRでの交流を促進するため、イベントの主催などを通してVRの魅力を伝える実行委員です! VRに対して、熱い思いを持っている生徒たちが集っている実行委員会なんです。
そんな実行委員が作り上げたイベントを体験しに行きましょう!

筆者もブースを体験!

磁石祭ZEROの開幕直後から、「バーチャル磁石祭ZERO Networked Space」のブースには人が絶えません。私も参加しようと整理券をもらいましたが、なんと1時間待ち。大盛況です。

説明を受ける筆者(右)

ネットから参加している生徒と協力し、宇宙人を撃退するシューティングゲーム。私は普通科生()ではあるものの、VRのプレイはおよそ1年ぶりです。ちょっとドキドキしてきました。

*普通科
N高グループ普通科ではVR教育を導入しており、普通科生は1人1台VRを所持している。

VRゴーグルとヘッドホンを装着し、いよいよVRの世界へ。視覚も聴覚も仮想空間に入り込む感覚に、ドキドキが増します。

VRゴーグルを装着される筆者(中央)

今私がいるのは宇宙船、その外は見渡す限り宇宙。

本当にそこにあるかのように、仮想空間が広がっています。頭を動かせば視界も動くし、物体の遠近感もわかります。いまさらな感想ですが、VRってすごい!

プレイ中の筆者

ネットから参加している生徒の指示に従い、置かれている銃をつかみます。手に沿った形のコントローラーと大きなスイッチで、操作はあまり難しくありません。

浮かんでいるスタートボタンを押すと、視界の端に見えるタイマーが動き出します。

VR空間内
プレイ中の画面

宇宙船に向かってくる宇宙人を倒す。単純といえば単純ですが、振り向いたり腕を上げたりと、体を動かす楽しさがあります。ゲーム機やスマートフォンのゲームと違い、視界や腕の動きが自分の体と連動する感覚はたまりません。

VRってすごい! 楽しい!

参加者にも感想を聞いてみた!

久しぶりのVRに感動して、取材ということも忘れて楽しんでしまいました。他の人の感想も気になります。ブースから出てきた参加者に、ちょっとお話を聞いてみましょう!

ーーVRをプレイしたことはありますか?

普通科生なので、以前はよくプレイしていました。修理に出していて最近はさわっていないです。

ほとんど初めてです。VRというものが登場したころに少しだけ体験しました。

もともとN高グループの普通科生で、今でもよくプレイしています。

ーーブースでの体験はいかがでしたか?

ブースの運営に知り合いがいるので、参加できて感慨深いです。シューティングゲームも楽しかったです。VRって感動しますね!

難しかったです。いちばん最初に銃を掴むのが全然できなくて。ゲームというよりVRに手こずってしまいました。

このVR空間、実行委員のオリジナルですよね。完成度が高くてびっくりしました。楽しかったです!

ブースから出てきた方が、みんな笑顔なのが印象的でした。初めての人も慣れている人も、それぞれにVRを楽しめたようですね。

ブース企画のリーダー・1.2Hzさんにインタビュー!

こんなすごいブース、いったいどういう経緯でできて、どんな人が運営しているのでしょうか。ブース企画のリーダーである、1.2Hzさんにお話を聞いてみました。

画像提供=1.2Hzさん

ーー現地企画のリーダーということですが、具体的に何をされているんですか。
職員さんとの連絡やシフト表の作成、全体のまとめ役をやっています。ここのブースの総合管理も勤めております。

ーーこの企画のこだわりポイントを教えてください。
こだわりポイントは言ってしまえば全部なのですが、あえて一つ挙げるとすればVR内の構造物ですね。企画メンバーが血反吐を吐きながら作った、渾身の一作が展開されているので、とにかくブースに来ていただきたいです。

ーー去年までのブースと違うところはありますか。
ブースの運用は同じですが、VR体験の内容を大きく変えました。去年は探索型のホラーゲームでしたが、今年はシューティングゲームにしました。より気軽に楽しんでいただけると思います。

ーー企画リーダーとして難しかったことはありますか。
全体として自分の力不足を実感しました。途中からの引き継ぎリーダーとはいえ、もう少しなんとかなったのではないかと感じる部分が多々ありました……。特に職員さんとの連携がうまくいかなかったことなどですね。

ーーここ数時間の感想はいかがですか。
想像していたよりもたくさんの方に参加していただいていて、大変嬉しいの一言です。まだ始まったばかりなので、体調と凡ミスに気をつけて頑張りたいですね。

ーーVRに対する思いをお願いします!
普通科生であるならば全員やったほうがいいです。ホコリをかぶっているなら今すぐひっぱり出してきてください。世界が変わりますよ。

ブースでの体験に、私もVRのおもしろさを改めて感じました。ひっぱり出します! 1.2Hzさん、ブース運営でお忙しい中、ご協力いただきありがとうございました! 

あなたもぜひ、磁石祭リアル会場に!

「バーチャル磁石祭ZERO Networked Space」がどんなブースか、イメージが湧いたでしょうか? 私たちが現地で感じた「すごい!」や「楽しい!」が、少しでも伝わっていれば嬉しいです。

そして、来年以降の磁石祭は、ぜひリアル会場にお越しください! 想像以上の「すごい!」「楽しい!」が、きっとあなたを待っています。

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