活躍生徒vol.011:約3万人の生徒に届ける「N/S高新聞」保護者通信版のリーダー! いわしさん

生徒数がついに3万人を超えたN/S高。多様な生徒が様々な分野で活躍しています。そんな中、キラリと光る実績を生み出した生徒もたくさんいます。実績を生み出した生徒は、どんな活動をして、どうやって実績を生み出したのか……気になりますよね! そこでN/S高新聞では「活躍生徒」と題してインタビュー企画を始めることにしました。第11弾となる今回は、新聞実行委員で活躍されているいわしさんへのインタビューをお届けします。
N/S高の広報!!! 「N/S高新聞」保護者通信版やcolumNSを担当
Q.所属校と学年、名前を教えてください。
N高等学校3年、オンライン通学コースのいわしです。
Q.どのような活動をされていますか?
新聞実行委員で、初期研修の運営を担当したり、N高・S高に所属する約3万人の生徒のご家庭に届く紙媒体「N/S高新聞」保護者通信版作成のリーダーを務めたりしています。また、「N/S高新聞」の公式X(旧Twitter)で毎月1本「columNS」(※)を投稿しています。
※columNSとは
「N/S高新聞」実行委員公式X(旧Twitter)で毎週木曜日にクスッと笑えるコラムを投稿する企画。作成は全て生徒主体で行われている。
Q.活動を通して得られた成果や実績を教えて下さい。
2024年の春から「N/S高新聞」保護者通信版の作成に携わってきました。特に夏からはリーダーとしてチームをまとめ、記事のクオリティを高めることを目標に活動しました。具体的には、紙面に載せる企画のアイデア出しから各ライターの文章の誤字脱字のチェック、進捗確認等を行い、完成度の高い紙面を作ることを意識しました。
また、初期研修の運営も担当し、新しく入ってくるメンバーがスムーズに活動できるようサポートしています。さらに、「N/S高新聞」の公式X(旧Twitter)で「columNS」を毎月1本投稿し、読者に向けた情報発信を続けています。
こうした活動を通じて、異なるスキルや目標を持つ仲間と関わる機会が増え、助け合いの幅が広がると同時に、新しい視点を得ることができました。これらの経験を通じて、チームをまとめる力やオンラインでの円滑なコミュニケーション能力を磨くことができたと感じています。
「届けたい!」想いを形にするいわしさんの挑戦
Q.活動を始めたきっかけについて教えてください。
高校2年生から体験学習実行委員(※)として企画運営を担当しており、その中で「より多くの人に学びの機会を届けたい」と考えるようになりました。
そこで、情報を発信できる場を広げるため、高校2年生の冬から新聞実行委員にも所属しました。
現在は、記事を通じてさまざまなテーマを発信し、より多くの人に影響を与えられるよう活動しています。
※体験学習実行委員とは
ワークショップやトークセッションなどを生徒主体で企画・運営する実行委員。
Q.成果を出すことができた理由を教えてください。
「この学園ならではの挑戦をしたい」という強い思いがあったからですね。自分にしかできないことを探して活動する中で、熱量のある仲間と出会い、助けられました。自分も周りも頑張っていたからこそ、良い結果につながったと思います。
Q.N/S高のコミュニティ活動は役に立ちましたか?
すごく役立ちました! 新聞実行委員には、動画制作コースや執筆コースがあり、目標やスキルが違う仲間と出会えます。お互いに助け合う機会が増えたのは大きなメリットですね。新しい出会いも多く、「自分も頑張ろう」と思える環境です。
Q.活動の中で大変だったことはありますか?
「N/S高新聞」保護者通信版の作成期間中はドタバタしており、「入稿日までにデータの完成間に合わせないと!」と焦ることもありました。
Q.それらの困難はどうやって乗り越えましたか?
「ある程度の心の余裕を持つこと」を意識しました。やりたいことが多すぎるとキャパオーバーになってしまうので、優先順位をつけて取捨選択するようにしました。また、誰かに頼ることや休む時間を確保することも大切ですね。不測の事態に対応できるように、常に心構えをしていました。結果的に、時間的にも心的にも余裕を持つことで、スムーズに活動できるようになりました。
Q.活動を通して嬉しかったことは何ですか?
自分が手がけたものを見て、新聞実行委員に入ってくれた人がいたことですね。例えば「N/S高新聞」保護者通信版を見て入ってくる後輩がいたり、初期研修を担当した後に「今、私が記事を書けているのはいわしさんのおかげです」と言ってもらえたりすると、すごく達成感があります。
「自分の活動が誰かに届いているんだ」と実感できる瞬間ですね。
Q.活動を通じて得られたスキルや成長できたと感じることはありますか?
オンラインでの活動が多いため、メールの温度感を適切に調整する力が身につきました。対面でなくても、相手に伝わりやすいコミュニケーションを意識するようになりました。
Q.後輩に伝えたいことはありますか?
「何もない状態からでも成長できるので、挑戦してほしい!」です。
新聞実行委員には、記事を書いたことがない状態で入ってくる人もたくさんいます。でも、どれだけ失敗しても大丈夫な環境なので、怖がらずに飛び込んでほしいですね。
Q.今後の展望について教えて下さい。
まずは、今やっている活動を無事に一段落させること。その後は、大学でも挑戦する気持ちを忘れずに、新聞実行委員のような課外活動に取り組み、成長し続けたいと思っています!
おわりに
今回の活躍生徒企画vol.011では新聞実行委員で活躍されているいわしさんに取材しました。
新聞実行委員での活動を通じて、仲間と協力しながら情報を発信することの大切さを学び、成長を続けるいわしさん。記事の作成や初期研修の運営など、多岐にわたる活動をこなす姿勢からは、N/S高生ならではの挑戦する精神が伝わってきました。
また、忙しい中でも周囲とのコミュニケーションを大切にし、チームで成果を出すことにこだわる姿勢が印象的でした。
いわしさんの今後のさらなる活躍が楽しみです!
活躍したいN/S高生へ! 新聞実行委員とは
新聞実行委員とは、公式サイトやYouTube、各種SNSへの記事投稿により、学園の「今」を伝える実行委員です。N高グループ生徒会の一員として活動し、学園内外のイベント取材はもちろん、生徒やメンター、職員、さらには著名人へのインタビュー等も行っています。
「N/S高新聞」で発信する内容は、実行委員の生徒が自ら主体的に考え、企画し、取材・調査を行ったものです。生徒視点にこだわった情報発信を行うことで、生徒・学園・社会をつなぐメディア機能を果たすことを目的にしています。
また、メディア運営や発信を通してメディアリテラシーを養い、相手意識をもった言葉選びや文章力の強化、委員内での協働やタスク管理といったさまざまなスキルを身につけることができます。
N/S高新聞 公式サイト
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実行委員の募集は定期的に行なっております。
詳しい募集タイミングは、学園のスラック内の #ns高新聞 や #info_学園からのお知らせ でご案内します。
※受講はN/S高生・N中等部生に限ります。
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