オン通・中等部合同文化祭ネオフェスの裏側を公開!

文・取材=いとう(N高7期・オンライン通学コース)
秋の木漏れ日が差し込む11月、一つの文化祭が大盛況に終わった。「NEO FES ONLINE 2024」※1である。中ネット※2とオンライン通学コース生(以下オン通)※3が一丸となって作るこの通称ネオフェスには、他の高校では味わえない楽しさや雰囲気がある。
※1 N/S高校と中等部のオンライン通学コースと中ネットの初の合同文化祭。
※2 中等部にあるZoomを使用して授業を受けるコースのこと。
※3 高等部にあるZoomを使用して授業を受けるコースのこと。
そんなネオフェスに参加した各チームが、準備期間を含めて本番まで、どのような役割分担でどのような動きをしていたのか。この記事では、インタビューを通して、各チームの実行委員長の人物像まで詳しく知ることができる。
ネオフェス実行委員ってどうやってなるの?
まずは、ネオフェス実行委員になる流れや、なった後の全体のスケジュールなどを知ってもらおうと思う。
ネオフェス実行委員になるには、まず、5月頃に配られる募集フォームに必要事項となる志望理由や意欲を記入して応募する。選考があるので、なりたい熱意をたくさん書こう!
しかし、残念ながら24年度時点ではオン通とネットコース生だけで行われる文化祭なので、オン通生とネットコース生しか応募できない……。
フォームを送った後は、結果が来るのを待つ。合格後は、自分がどのチームに所属したいかや全体実行委員長などを希望するかなどのフォームを送る。ネオフェス実行委員は主に、当日の進行などをする式典チーム、ネオフェス実行委員の企画を考える企画チーム、そして学園内外への広報を担当する広報チームの三つのチームに分けられている。(この記事は広報チームの企画の一つ。)
チームが決まった後は、全体での顔合わせやチームでの顔合わせをして、いよいよ各チームの企画などに取り組んでいく。5月から始まって当日ギリギリまでの活動で約半年ほど稼働する。この間にチームでのミーティングと全体でのミーティングが並行して行われる。半年間のスケジュールや役割はチーム全体や実行委員代表によって変わる。
式典チーム、企画チーム、広報チームの順に紹介。
式典チーム
式典チームの内容に入る前に、式典チームの成果を写真付きで紹介!
一番みなさんの目に止まったであろうオープニング(以下OP)とエンディング(以下ED)中のスライドやナレーション!
今年のネオフェスは、「遊園地を感じられる」ことをテーマにスライドも遊園地風になっていた!

実は、台本作成に四ヶ月かかったそうだ! 入念なリハーサルもあり本番の完成度の高さにも頷ける。
クイズ企画も斬新で面白かった! ネオフェスについてのびっくりする情報をたくさん知ることができた。クイズ企画はのちほど紹介する式典副実行委員長の一押し企画!


本番中に裏で流れていたBGMも式典チームの企画の一つ!
たくさんの応募があったが、「全部良すぎる!」ということで一つに絞れず、全部使用された!
式典チーム全体のスケジュールと役割
準備期間
当日に使うスライドや台本作成に約三ヶ月、BGMなどの募集も三ヶ月、当日にスライドを元にナレーションをするための練習に約一ヶ月、本番のファシリテーションの練習を一週間で仕上げた。
本番中の役割(ファシリテーション、ナレーション、ミュート解除などの操作)を希望制で決める。
ここで式典チームの裏話
- 当日にちょっとしたハプニングがあり、本番のナレーションをする方が本番直前にシャッフルして変えられた!
- 一つの企画や募集を一ヶ月で完成させる予定が三ヶ月に伸びた。
当日
本番のOP/EDのファシリテーションをするのがメインの仕事。本番中のミュートやスライド操作などは式典チームが全部操作した。本番中以外は他の企画を回る時間もある。
式典副実行委員長のスケジュールや役割に入る前に! 式典副実行委員長自身について紹介する。
式典副実行委員長・はるくさん

学年:中等部所属の3年生。
コース:ネットコース。
趣味:スポーツ観戦・カメラ。
特技:しゃべること。
最近あった面白いこと:ネオフェスの本番中にたくさんアドリブを言ったことを式典チームの打ち上げで語ったこと。
はるくさんがネオフェス実行委員+式典副実行委員長に応募した理由とは?
はるくさん:元々イベントや企画などで活動することが好きで、中学3年ということもあり最後の機会にネオフェス実行委員に応募しました。
はるくさん:副実行委員長はやりたい気持ちもあって、でも迷ってるところにユニットのメンバーからの応援があり「やってみよう!」という気持ちになって挑戦しました。
式典副実行委員長の準備期間中のスケジュールと役割
はるくさんの1日のスケジュール

はるくさん:準備期間中は、公園に散歩に行ったり、クールダウンできる場所に行って疲れを取っていました。
はるくさん:式典チームのミーティング(以下MTG)は、毎週木曜日に11時からの1時間でやってました。
式典副実行委員長の役割
はるくさん:毎週ある定例MTGのリマインドを流したり、MTGで話す内容を決めたり、式典チームのタスク管理をしました。タスク管理は、式典チーム全体の半分くらいを把握していました。
縁の下の力持ち的な役割を担っていた!

はるくさんが回っていた中で一番面白かった企画は、企画チーム主催のマインクラフトのコンペ企画!
式典実行委員長のネオフェス当日の役割
はるくさん:OP/ED前後以外は、自由時間があり企画をたくさん回りました!

はるくさん:EDのセリフがアドリブになってしまったんですけど、笑いが取れたのでよかったです笑。
ここではるくさんについての裏話
・Discord※4でMTGが行われるようになったが、操作に不慣れで二ヶ月ほどMTGに参加できなかった。式典メンバ ーが作ってくれていた議事録のおかげでMTG内容が確認できた。
※4通話やダイレクトメッセージを行えるコミュニケーションツール
インタビュー
式典編
印象に残っているMTGは?
はるくさん:夏休み中のMTGで「遊園地風」というテーマが決まりまして、そこから遊園地についての動画やキャストさんについての動画を何時間も見ました。
式典チームで挑戦したかった企画は?
はるくさん:クイズ企画中に、N/S高等学校とN中等部それぞれについての質問を入れたかったなって思います。高校生は中等部について知ることができて、中学生は高等部について知ることができるので交流の機会も増えるのかなって思いました。
ネオフェス編
ネオフェス+ネオフェス実行委員に、ここを付け足したらもっと面白くなりそうなどと思う要素は?
はるくさん:活動期間が約半年というのが短く感じられました。それくらいあっという間で……。あとは、自分だけかもですが、Discordで手こずってしまったのでMTGの形というか形式を変えたらやりやすいのかなと思いました。
はるくさんが高校三年生のときに、ネオフェスはどのような文化祭になっていてほしい?
はるくさん:ネットニュースに乗るくらい、そして磁石際※5に肩を並べられるくらいの大きいイベントになってほしいですね。オン通とネットコースの新入生の方も全力で楽しめるイベントだったら嬉しいです。
※5 「ニコニコ超会議」内で開催されるN/S高等学校・N中等部の文化祭。
では、来年もネオフェスがあったら実行委員に応募する?
はるくさん:ユニットのメンバーやメンターさんに背中を押してもらってになると思いますが、応募したいです!
式典副実行委員長編
来年ネオフェス実行委員を考えている方に、今年得た経験などを教えてほしい。
はるくさん:ネオフェス実行委員を通して、ファシリテーションのスキルなどが身につきました。またネオフェス後は、他のイベントへ(運営)として参加するモチベーションも上がりました。
式典チームと式典副実行委員長はるくさんの役割や人物像、ネオフェスへの感じ方について知ってもらえましたか?
参加者を楽しませたい気持ちが人一倍伝わってきました。
企画チーム
式典チームの次は、企画チーム。
企画チームも同じく成果を写真付きで紹介!
式典副実行委員長のはるくさんも大絶賛していた「マイクラ建築コンペ」!

これは事前にマイクラのサーバーを作って、希望した方がサーバー内に各々のアイデアを建築するという企画! 事前準備も面白いし、本番も参加者で見て回るのも面白い!「コンペ」なので、ネオフェス後にどの建築が一番参加者から票を獲得したかが発表される。
もう一つの主要企画は、「スタモンゲットだぜ」!
自分が参加した企画のスタンプを企画終了後にテンプレートに貼っていくのが注目ポイント。 企画ごとにスタンプが違うのも魅力的! 一定数のスタンプを獲得した方は、職員さんからのメッセージ動画が見られる!
スタンプは企画チームのメンバーが制作したという!
ある有名番組にちなんだ企画で、オン通&N中両方に焦点を当てた「オン通&中ネットへ行こう!」を企画!

生徒の思いや悩みなどを事前に募集して、当日に司会者の方と参加者で話し合うという進め方が興味深い!
企画チーム全体のスケジュールと役割
準備期間(全体)
ネオフェス実行委員と企画チーム全体のスケジュール把握、リーダーMTG(企画実行委員長と副実行委員長のみ)※6・企画チームMTGへの参加、メンターと共にスタモンサイトを作り、スタンプを企画チーム内で作成。ネオフェス実行委員外との連携もある。マイクラ班とスタモン班に分かれて活動した。
※6 各チームの実行委員長・副実行委員長と全体の実行委員長・副実行委員長が集まって各チームや全体の動きについて共有するMTG。
準備期間(一つの企画ができる過程「スタモンゲットだぜ」)
案出しから始まり、企画を決定、MTGで不明点の確認、メンターさんとの連携、「スタモンゲットだぜ」のサイト作り、マイクラ企画やスタモンの告知作りを約半年の間に並行して行う。マイクラ班はマイクラのコンペの準備をメインとして活動、スタモン班はスタンプ作りやスタモンサイト作りをメインとしている。
当日
参加者をスタモンサイトへ誘導(ZOOM上やSlack)、トラブルが起きた時の対処。
企画副実行委員長の紹介!
企画副実行委員長・ねぎとろさん

学年:中等部所属の3年生。
コース:ネットコース。
趣味:アニメ鑑賞、手話、読書。
特技:書道を10年以上やっている。
最近あった面白いこと:メンターさんが2月3日が節分だと思い込んでいて恵方巻きを食べられず授業で大慌てしていた。
所属グループ:スタモンゲットだぜ
ねぎとろさんがネオフェス実行委員+式典副実行委員長に応募した理由とは?
ねぎとろさん:ネットコースというのもあり、時間がたくさんあったのでたくさんのことに挑戦してみたいと思ったからです。
ねぎとろさん:副実行委員長は、去年の目標が「今までにやったことのない新しい挑戦を見つけて率先して取り組む」だったので、新しい挑戦として副実行委員長に挑戦してみました。
企画副実行委員長のスケジュールと役割
企画副実行長代表の役割
ねぎとろさん:ネオフェス全体のMTGでの企画チームの進捗報告や、スタンプラリー班のMTGの日程調整をしたり意見出しをしたりしました。当日は、参加者をスタモンサイトへ誘導(ZOOM上やSlack)したり、トラブルが起きた時に対処したりしました。
ねぎとろさん:「ネオフェス」という単語を聞くだけで、頑張りや楽しさ、本番の盛り上がりが蘇ってきます。期間限定でアーカイブが公開されていて、自分が司会をつとめた企画(1)や友達が携わっていた企画を見返したりしました。

ねぎとろさんの1日

ねぎとろさん:週に一回MTGもありました。スタモンでどの企画をどんなスタンプにするかを話し合ったMTGがとても楽しかったです! 当日は、参加者をスタモンサイトへ誘導(ZOOM上やSlack)したり、トラブルが起きた時に対処したりしました。
ねぎとろさん:「オン通&中ネットへ行こう!」が回った企画の中で一番楽しかったです!
ここでねぎとろさんの裏話
・Discordに不慣れだったため、定例MTGの把握が大変だった。
・EDの時のナレーションの方がとてもかっこいい声をしていてびっくりした。
企画編
インタビュー
携わった企画で一番印象に残っているものは?
ねぎとろさん:企画チームのメンバーが作成してくれたスタモンのスタンプがとても可愛いかったことです!
ねぎとろさんのお気に入りは?

ネオフェス実行委員に応募したときに絶対にやりたい企画などはあった?
ねぎとろさん:応募の時にはなくて……。「大きい企画やイベントに携わりたい!」という気持ちが一番強かったです。
ネオフェスが終わった今、携わった企画で変えたい、または付け足したいという要素はある?
ねぎとろさん:スタモンの台紙(2)をもっと余裕をもって作っておきたかったです。

ネオフェス編
ネオフェス+ネオフェス実行委員に、ここを付け足したらもっと面白くなりそうなどと思う要素は?
ねぎとろさん:企画を回る時に、一度にたくさんの企画が行われていてどこにいくか迷うことがあったので、ランダムでどこかの企画に飛ばされるシステムがあったらおもしろそうだなと思いました。
ねぎとろさんが高校三年生のときに、ネオフェスはどのような文化祭になっていてほしい?
ねぎとろさん:とにかくたくさんの生徒の方が笑顔になる文化祭になってたら嬉しいです!
では、来年もネオフェスがあったら実行委員に応募する?
ねぎとろさん:やりたいです!
企画副実行長代表
来年ネオフェス実行委員を考えている方に、今年得た経験などを教えてほしい。
ねぎとろさん:実行委員の方とのコミュニケーションスキルやメンターさんと連絡を取ることが多かったので、大人の方と話す力を学べました。
ねぎとろさんの「スタモンゲットだぜ」への愛や、企画チーム・企画副実行委員長の役割について、私自身知らないことを知ることができて嬉しいです!
最後は、広報チーム。
広報チーム
筆者も所属している広報チームの成果を写真付きで紹介します!
企画と参加者の橋渡し的存在でもあった「ネオフェスサイト」! 制作期間は約二ヶ月!
なんと3人だけで作っていてあの完成度!


N中とオン通の企画を紹介、このページから各企画に飛べる

ネオフェス関係のニュースを月ごとに更新
オン通のキャラクター「音線電穂」(3)とN中のキャラクター「ネオム」(4)の立ち姿や衣装などを新しく描きおろした立ち絵!


サイトのホームページにも大きく載っていました! この立ち絵はなんとお一人で1日で完成まで持っていったそうだ!
広報チーム全体のスケジュールと役割
準備期間
サイト作りを9月頃から始め、11月に立ち絵。それと並行してSlackで行われた開催まで〇〇日! のイラストを描いてくれるネオフェス実行委員外の方との連携、ロゴの募集やそのための宣伝文作成。
広報チーム内で「外部連携」、「サイト」、「宣伝文や募集を管理」の三つの班に分かれて活動。
宣伝文やフォームは約一週間ほどで完成させたり、外部連携も許可取りなどが早く取れるそうだ。これにより、企画準備がスムーズに進むので募集を設定した期日にピッタリに開始できたりし、それにより結果を早く集計できるそうだ。
サイトは、Googleサイトで作成。サイトの製作者3人で分担を決めて、各自決められたセクション・ページを作る。
当日
SlackやDIscordの連絡を確認しつつ企画を回れるだけ回る。
広報実行委員長・副実行委員長のスケジュールや役割に入る前に! 広報実行委員長・副実行委員長のスケジュールや役割を、お二人ご自身についても含めて紹介する。
最初は、広報実行委員長のさとりさん!
広報実行委員長・さとりさん

学年:高等部所属の2年生。
コース:オンライン通学コース。
趣味:ポケモン(再熱中)。
特技:ダジャレを言うこと。
さとりさんがネオフェス実行委員+広報副実行委員長に応募した理由とは?
さとりさん:実行委員関係をあんまりやったことがなかったので、「やってみようかな」という気持ちでネオフェス実行委員に応募しました。
さとりさん:元々メンバーをサポートするのが得意だったので、広報の実行委員長が一番あっているのかなと思って挑戦してみました。
広報実行委員長の準備期間中の役割
広報チーム全体のタスク管理、誰が何をしているかを把握し手伝いが必要だったらヘルプに入る、ネオフェス後のことを書くブログ※7を制作。また、広報チームのMTGでのファシリテーションもしている。
さとりさんが準備期間中に気をつけていたこと
さとりさん:タスクをなるべく早めに終わらせることと、SlackとDiscordを常に開いてレスポンスを早くする意識をもっていました。
さとりさん:準備期間中は、SlackやDiscordへの返信を早くしたり、リーダーMTGの内容を広報チームに早く共有したり、とにかくMTGをたくさんしました。広報のMTGは、ネオフェス全体のMTGが終わった後にあったので、定例MTGを踏まえて話す内容が決まる時もありました。
ここでさとりさんの裏話
・MTGの時にテンションがとても低い日があったとか。
広報実行委員長の当日の役割
さとりさん:企画を回りながらSlackやDiscordの通知を確認してトラブルがあった時に対処したりするのが主な役割でした。実行委員以外では、ユニット企画に参加したりしました。
インタビュー
広報編
印象に残っているMTGは?
さとりさん:リーダーMTGで「お疲れsmartphone」※8という言葉が生まれたのが面白かったです!
※8 MTG終わりなどに「お疲れ!」の代わりとして使う。
広報チームで挑戦したかった企画は?
さとりさん:どうにかして、かぷさん(ネオフェス全体実行委員長)にメイド服を着てほしくて案とかを出してたんですけど、結局叶わずでした……。
広報内で一番時間がかかった企画は?
さとりさん:新聞委員やネコランス※9などの外部との連携を実現するのが一番大変でした。準備期間の最初あたりから話は出ていたのですが、どうやって形にするかなどで始まりが遅くなりましたね。
※9 中ネットにある、フリーランスとして活動する生徒の組織で、イラスト作成などクリエイティブな仕事を依頼することができる。
ネオフェス・ネオフェス実行委員に、これを付け足したらもっと面白くなりそう、または効率よくなりそうなどと思う要素は?
さとりさん:広報内でいうと、タスクが少し偏っていた気がするので、もっとみんなにタスクをふることや、外部連携をもっとスムーズにできたらいいなと思います。あとは、ロゴや衣装などの募集を早めること。一つ一つの最終決定を早くすることも大事だなと感じました。
ネオフェス全体だと、今年もとても楽しかったのでこのままでもいいなと思うのですが、違うテーマややり方で毎年新しい形のネオフェスだったら面白いなと思いました!
広報内で一番印象に残っている企画は?
さとりさん:ロゴやネオフェスというタイトルを発表する時に広報のメンバーが作ったスライドやCMが最高でした。他にも、宣伝文やデザインなど定期的に作ってくれたものの完成度が高くて毎回びっくりしていました。
ネオフェス編
回った企画で一番印象に残っている企画は?
さとりさん:回った企画というか参加した企画の中では、自分のユニットの「U4 マイクラ秋祭り&ネオフェス杯」という企画でスプラトゥーン3※10をしたのですが、それが楽しかったです!
※10 Nintendo Switchでプレイできるシューティングゲーム。
では、来年もネオフェスがあったら実行委員へ応募する?
さとりさん:今年が楽しかったから来年も挑戦したいです! でも違うタスクもあるのでそれも考慮して来年決めようと思います。
さとりさんが大学生のときに、ネオフェスはどのような文化祭になっていてほしい?
さとりさん:携わっている方も参加している方も楽しめる文化祭になっていたら嬉しいですね!
次に、広報副実行委員長のすずさんについての紹介!
副実行委員長・すずさん

学年:中等部所属の3年生。
コース:ネットコース。
趣味:動画編集・編み物をすること(毛糸を編んで作るぬいぐるみのような「あみぐるみ」など)。
特技:動画編集。
すずさんがネオフェス実行委員+広報副実行委員長に応募した理由とは?
すずさん:ネットコースのサイトでネオフェスの実行委員を募集しているのをみて気になって応募しました。
すずさん:広報の実行委員長は、「やってみよう」という軽い気持ちで応募しました。
広報副実行委員長の準備期間のスケジュールと役割
準備期間
サイト制作、立ち絵制作、ネコランスとの連携、そこからのデザイン案の確認、ネオフェス実行委員外の方への許可取り(所属コースのキャラクターを作成した方など)、MTGでのファシリテーション。
当日
職員さんからの連絡を確認、サイトに関する連絡やトラブルの対応をしつつ企画を回る。
すずさんの約半年間のスケジュール
すずさん:1時間ほどのMTGを週一回やっていました。MTG内容は、全体のMTGを踏まえて決まることや、前回の広報MTGの議事録を振り返って気になったことや付け足したいことなどを話し合いました。5ー8月頃に「どんな広報していく〜?」や「キャラクター募集したい!」など、これからの広報の方針について話し合ってアイデアを固めて、サイトや立ち絵を9-11月頃に制作しました。
すずさんが準備期間中に気をつけていたこと
すずさん:さとりさんと同じく、タスクを早く終わらせることです。朝起きてすぐに取り掛かって夜ちゃんと寝ることに気をつけていました。
ここですずさんの裏話
・すずさんは、活動期間中のミスなどは忘れるようにしているそうだ。
終わりよければすべてよしの考え!
インタビュー
広報編
広報チームで挑戦したかった企画は?
すずさん:N中とオン通のキャラクターの衣装をネオフェス仕様にして、ペア衣装を着せてみたいなと思っていました。
広報内で一番時間がかかった企画は?
すずさん:N中側のキャラクターの新規立ち絵の募集とそれに伴った衣装募集/5は合わせて3ヶ月ほどかかり、サイトも約3ヶ月で完成しました。

ネオフェス+ネオフェス実行委員に、これを付け足したらもっと面白くなりそう、または効率よくなりそうなどと思う要素は?
すずさん:今年もとても楽しかったのですが、広報チームでいうとサイトの制作期間をもう少し長くしてほしいなって思いました。
ネオフェス全体だと、職員さんをもっと絡めた企画などがあっても楽しいなと感じました。
広報内で一番印象に残っている企画は?
すずさん:サイト班だったこともあり、ネオフェスの必要な情報がすべてのっているのもあって、サイトにたくさん思い入れがあります。
ネオフェス編
回った企画で一番印象に残っている企画は?
すずさん:さとりさんと同じく、U4のスプラ杯がとても白熱していてみていて面白かったです。さとりさんもたくさん活躍してて……。特に「サメライド」※12という技を使った時のことが印象に残っています。
※12 移動と爆発で攻撃する技。
では、来年もネオフェスがあったら実行委員へ応募する?
すずさん:来年から高校生ということもあるので、私の高校生活最初のネオフェスの実行委員ができたらなと思うのでやりたいです!
すずさんが高校三年生のときに、ネオフェスはどのような文化祭になっていてほしい?
すずさん:学園内で一番盛り上がるイベントになってほしいです! 今年は残念ながら通学コースの方が参加できなかったので通学コースの方も参加できる文化祭になっていてほしいです。
あとがき
ネオフェス実行委員の役割やスケジュール、式典・企画・広報チームの活動内容や特色、そして各チームの実行委員長・副委員長の人物像やネオフェスへの熱意をたくさん知っていただけましたか?
少しでも「ネオフェスが気になるな〜。」と思っていただけたら実行委員一同とても嬉しいです。
私も、ネオフェス以外のイベントの実行委員をやったことがなかったので初挑戦でしたが、チームメンバーがたくさん助けてくれて失敗も怖くなくなりましたし、去年参加したネオフェスの制作過程を直で知ることができて嬉しかったです。実行委員系に挑戦してみようかなと考えている方は、ぜひ来年度のネオフェスの実行委員に挑戦してみてください! 自信もつくし、なによりネオフェスが大好きになるはずなのでやって後悔はしないです!
また次のネオフェスでお会いしましょう〜〜〜!
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