【Slackに詳しくなろう#1 基礎を知ろう!】これをマスターすればSlackで困ることなし!

文=いとう(N高7期・オンライン通学コース)
「Slack(※1)、使いにくいな……」「使い方わからないな……」
※主に、ビジネスで多く利用されるコミュニケーションツール
こんな悩みを持っている方、きっと学年問わずいると思います。かくいう私も三年生ですが、ほんの数ヶ月前までSlackはほぼ使っていなかったし、使い方もわからなかったです。
この記事は、そんな私が思うSlackの「これだけわかれば大丈夫」という内容ですので、これを読めばSlackに関する不安を払拭できます!
※これはすべてMacbookでのやり方です。
学園の規則によりSlackの全貌をお見せすることができません。新入生オリエンテーションなどで詳しく紹介されるのでこの記事を事前学習や復習として使ってみてください!
プロフィールの変更
・まず最初に、学園生活中で絶対に一回は使う機能「プロフィールの変更」を伝授します。
機能について:Slackの中の自分の顔! 一番人の目に留まる。
使い方
Step1:Slackを開いた画面の、一番左の下にある四角アイコンをTAP!

Step2: 「プロフィール」が下から四番目にあるのでそれをTAP!

Step3:一番上の「編集」をTAP!

Step4:右上にある「写真をアップロード」をTAP!
Step5:Macbookのフォルダ内にある好きな写真を選択する。
Step6:表示された写真にある白い点の枠をドラッグして写真の好きな部分でドラッグをはずそう!
※左下で最終的にどう映るかが画面で確認できるよ👍
Step7:「保存する」を押して設定完了!
設定が終わったらみんなにはこう見えてるよ!
(携帯版)

スタンプ機能
・次に、既読機能がないSlackで既読をつける作業といっても過言ではない「スタンプ機能」について!
機能について:多様なスタンプからメッセージにスタンプをつける。
使い方
Step1:スタンプを押したいメッセージにカーソルを合わせる。
Step2:右上に出てくる枠の一番左の「リアクション」を押す。

Step3:好きなスタンプを押す。
※検索欄で好きな文字を見つけられる。

「よく使う絵文字」の下にあるスタンプは私のおすすめです! ぜひ使ってみてください〜!
スタンプは自分でオリジナルのものを作ることもできます。
投稿
・スタンプ機能をマスターできたら次はチャンネルに投稿してみよう! 投稿って聞くと堅苦しく感じるかもしれませんが、自分の発言をみんなに伝える勢いでやってみましょう!
機能について:自分が発信したい内容を共有できる。
使い方
Step1:送信したいメッセージを打つ。(改行したい時は、ShiftとReturnを同時に押す)

Step2:右の飛行機マークで送信する。

※Slackは、Returnだけでは送信できないので、安心してエンターキーが打てます。
私は、入学当初エンターキーを押すとメッセージが送信されると思っていたので、毎回ビクビクしながら打ってました……。
スレッド機能
・次に誰かが送信したメッセージに返信する「スレッド機能」です。
機能について:チャンネルに投稿しなくても、相手に返信できる。
使い方
Step1:返信したいメッセージの右上の枠の左から二番目を押す。

Step2:返信したい内容を打つ。

Step3:右の飛行機マークを押して送信する。

自分の投稿にスレッドで返信が帰ってきた場合や投稿にスタンプなどがついたときの見方。
二つの見方があります。
一つはSlackの画面の左側にある「アクティビティ」から見る方法です。

これはスレッド以外でもらった反応、例えばスタンプや@Channelや自分向けのメンションなどです。
二つ目は、Slackの画面の左上にある「スレッド」から見る方法です。

これは一回でも参加したことがあるスレッドや自分の投稿の返信などをチェックできます。
私のおすすめは、アクティビティです。こっちの方がチャンネルのメンションやスタンプの反応などを見られるので確認しやすいです。
メンション機能
・Slack上でよく見られる「メンション機能」について。
機能について:投稿やスレッドで特定の相手に向けて発信したい場合(質問など)やチャンネルメンバー全員に発信したい時に使う。別名:メンション
使い方
Step1:投稿かスレッドで@マークをつける。

Step2:その後にメンションしたい人の名前をつける。チャンネルメンバー全員にメンションしたい場合は、@Channel(※2)で反映される。
Step3:伝えたい内容を入力し、送信する。

※2 @channelはチャンネルマネージャーやメンターさんの許可が必要
次にチャンネルの機能や作り方についての紹介
まずチャンネルは、大まかに二種類あります。
一つは自分も投稿できるチャンネル。これは同好会やtimesなどです。timesについてはのちほど紹介します。
もう一つは自分が投稿できないチャンネルです。これは、生徒会チャンネルやNS高新聞のチャンネルなどです。
チャンネルは内容やコンテンツごとに分けられていて、目的がしっかりしています。
例えば、学園からのお知らせはその名の通り学園内で開催されているイベントの情報や生徒会・新聞委員会などの情報を見れたり、学園内で困ってることがあったら聞けるチャンネル、#n_helpなどがあります。
「こんな感じのチャンネル入りたいな」と思った時は、Slackの画面の一番上にある検索バーで#(ハッシュタグ)をつけて検索します。

例えば音楽好きな人と繋がりたい時は、#音楽や#音楽同好会などを書くとたくさん出てきます。

これは、NS新聞実行委員のチャンネルにいる時に検索をしたのでNS新聞実行委員のチャンネル内だけの「音楽」というワードをヒットさせることができます。(上から二番目)
同好会などは、同好会宣伝用チャンネルなどがあります。そこから宣伝されてる同好会に入ってみるのもNS高ならではだと思います!
どのチャンネルが一番投稿しているかや誰が一番投稿しているかなどを統計でわかりやすくこちらの記事で紹介されています!
→【Slackに詳しくなろう】統計から見るSlack
ダイレクトメッセージ
同好会などに入ってみて、話してみたい子ができたらダイレクトメッセージ(通称:DM)してみましょう!
DMについての知識さえあれば、友達100人もきっと難しくない!
機能について:相手と自分だけのプライベートなチャット。
使い方
使い方に入る前に注意点があります。
相手のプロフィールの「いきなりDMしても大丈夫?」という枠のところが1~3の場合はDMするのを控えましょう!1~3の場合は相手がいきなり知らない人からのDMを受け付けていないので無理に話しかけない方が良い!
投稿からの場合
↓
Step1:まずは、仲良くなりたい人のアイコンを投稿や検索欄からTAP!
Step2:左上にある「メッセージ」をTAP!
Step3:相手とのチャットが表示されるので挨拶をしよう!
検索欄からの場合
↓
Step1:話してみたい人の名前を検索!
Step2:アイコンを押したら瞬時に相手のチャットが表示される。
(「プロフィールを表示」が相手の名前の下に表示されたら「投稿からの場合」のStep2と同じ手順を踏もう)
(文字を送らない限り追加しただけでは相手には表示されない)
Step3:送りたい内容を書いて、紙飛行機マークから送信する。
ちょっと応用編
GDMの作り方
GDMとは?
複数人で作るグループダイレクトメッセージ(通称:GDM)
機能について:複数人で作れるが、広く公開されるわけではなく、プライベートなチャット。
Step1:Slackの画面左に見える「ダイレクトメッセージ」にカーソルを合わせる。

Step2:合わせたところの、右側に出る「+」ボタンをTAP!

Step3:Slackの画面上に出る検索欄で一緒にGDMを組みたい人の名前を検索する。

Step4:全員分検索できたらエンターを押して、メッセージを画面下から打つ。
Step5:メンバーにGDMが反映される。
これができればあなたもSlackマスター!
この記事で紹介した機能ややり方がわかれば、Slackへの苦手意識も絶対になくなります! 私はこれらをマスターして今ではSlackと近い関係になれました。一つでもいいので、この記事を読み終わった後に試してみてください〜!
残すところあと3つです!
オリエンテーション
オリエンテーションでも作るTimesの作り方についてご紹介します。
みなさんも、Slack内で「times_〇〇」と書いてあるのを見たことがあるかも知れません。
Timesは、言わばチャンネルのようなものです。チャンネルは学園の職員や実行委員のメンバーなどが動かしているけど、Timesは生徒の趣味や日常を発信するイメージです。
だから、timesを習得しちゃえばSlack内でお友達がたくさんできます!
機能について:他のチャンネルと同じ機能。でもチャンネルを管理しているのが自分なので融通がきく。
使い方
Step1:Slackの画面左に見える「チャンネル」の文字の所にカーソルを合わせる。
Step2:「チャンネル」の文字をTAP!

Step3:一番上に出てくる「作成」をTAP!

Step4:名前作成の画面が出てくるので、Timesとわかるように「times_」と打ちアンダーバーの後は好きな名前を打ちましょう!

e.g. times_applelover、times_わたすと明太子が過ごす三年間のパンドラの箱etc…。
Step5:「次へ」を押して、パブリックかプライベートかを選びましょう。

Step6:選択できたら「作成」ボタンをTAP!

※私はtimesを作ってから二年半くらいになるのですが、今までずっと自分のtimesが公開だったと知らず、つい先日、私のtimesに参加してない方からスタンプの反応があったのでびっくりしました笑。
宣伝目的なら、パブリック。
自分の呟きや人には見られたくないなどあれば、プライベート がおすすめです。
Timesについてもっと詳しく紹介している記事も併用してお読みください! 自分のtimesを持っている方に投稿内容や始動理由などをインタビュー形式で読めます。
→【Slackに詳しくなろう】人気times運営者に聞いた timesのすゝめ
最後に、timesとチャンネル、GDMなどについてマスターできたら、そのチャンネル内できっと在学中に一回は使う機能を二つ紹介します。
ハドルミーティング
一つ目は、ハドルミーティングと呼ばれるものです。これは他のアプリで言う「通話」です。
機能について:最大50人が一緒の通話に参加でき、交流することできる。
使い方
Step1:Slack画面の右上に見えるヘッドフォンマークを押す。

Step2:ハドルミーティングが画面の左下で開始される。

音声レコーディング
二つ目は、音声レコーディングです。私は、この機能をよくオンライン通学コースの英語授業で使っています。
機能について: 自分がしゃべったことが録音され、チャンネルに投稿できる。
使い方
Step1: チャンネルの下の入力画面を見ます。左側にマイクボタンがあります。

Step2: ここを押して投稿したい内容を喋ります。

Step3: 終わったら紙飛行機ボタンを押して送信すれば完了!

チャンネル内でのこの二つの機能は、三年間の在学中、一回は使うはずです。これ以外の機能もたくさん使うと思います! 私も未だにSlackで何かを投稿するとき、緊張します。
もうすぐ卒業する3年生も先輩になる1年生も桜の花びらが舞う3月にSlackをマスターして最高の年度末にしましょう!
まずは文字を入力するところからでも! ぜひこの記事で紹介した機能を身につけてSlackへの苦手意識を一緒になくしていきましょう!
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