武蔵野回廊文化祭ってどんな感じ? ブース・会場の様子をご紹介します!
文・取材=ひかり
ところざわサクラタウンという名称、みなさん一回は聞いたことがあるのではないでしょうか? 関東、特に首都圏のN/S高生にとってはスクーリング会場として広く知られていますね。関東以外のN/S高生にとっても、メールのお知らせなどで一度は目にしたこともあると思います。
今回はそんなところざわサクラタウンで行われた「武蔵野回廊文化祭」を新聞実行委員が取材してきました! 2日間にわたる武蔵野回廊文化祭でどんなことが行われていたのか、ぜひ最後までご覧ください!
武蔵野回廊文化祭とは?
まずは、武蔵野回廊文化祭がどのようなお祭りなのかをご紹介します!
公式HPでは、
コスプレやアニメ、漫画などのポップカルチャー、日本や武蔵野の伝統文化、そして現代アートを“まぜまぜ”にした地域密着型のお祭り(公式HPより引用)
と書かれています。コスプレから現代アートまで! 幅広く日本の娯楽で楽しめるお祭りなのですね。実は、同時に開催される「acosta!」というコスプレイベントがあり、ところざわサクラタウンの建物で着替えた後、会場のさまざまな場所で撮影もできるようです!
実際に赴いてみてもコスプレの人が多く、アニメや漫画、テレビ番組など、たくさんのアニメキャラのコスプレを見ることができました!
N/S高との関わりは?
そんな武蔵野回廊文化祭ですが、N/S高とはどのような関係があるのでしょうか? 実は武蔵野回廊文化祭には、N/S高の部活動からは音楽部・美術部が、N/S高内で開催されていたワークショップからもブースを出展していました! 今回はそれぞれのブース、参加した人の声などをご紹介します!
音楽部&美術部のカリンバ作り
音楽部と美術部が合同で出展していたのはカリンバ作りのブースです。
カリンバという楽器に好きな色で絵を描いたり、柄を付けたり……。自分のオリジナルカリンバを作れるブースです!
写真のようにたくさんの絵の具があり、自分で色を選んで混ぜたり、筆を選んで塗り方も工夫ができます。
参加者も自分の好きな柄にしている方、カリンバの穴が空いている部分を目にして猫を作っている方など、様々なカリンバが出来上がっていました! 自分で作成したカリンバは持ち帰ることができるので「素敵な思い出作りになりました」とおっしゃっている方もいらっしゃいました。
参加した方の声
カリンバの存在も知らなかったし、楽器を作ることが初めてだったので楽しかったです!
ピアノを習っているので、ピアノと合わせて演奏したいです!
美術部の水彩画体験
こちらは美術部が単独で出展していたものです。水彩画をキャンバスに描く体験ができます。画用紙に水彩画を描いたり、大きなキャンバスに描いてみたり……。自分なりのアート体験が楽しめました! 大きなキャンバスは1日ごとに新しくなるため、1日が終わるごとに完成形を見ることができました。
筆者もキャンバスに好きな色を塗ってみました! 普段大きなキャンバスに描き込むことはないので、画家になった気分で色を塗っていました。
画用紙に描いた水彩画は持ち帰ることもできるため、普段絵を描かない人も貴重な思い出となること間違いなしです!
ワークショップからのボードゲーム体験
今回の武蔵野回廊文化祭では、事前に講習を受けたワークショップ参加者が、武蔵野回廊文化祭でボードゲームのブースを出展し、ゲームマスターを体験する、というワークショップも同時に行われていました!
簡単そうだけど、バランス感覚が求められる大きなゲームから……。
頭脳戦のような難しいゲームまで!
ゲームマスターもゲームを楽しみながら、和気藹々としたブースになっていました!
参加者の声
初めて見るボードゲームもあったのですが、とても楽しく遊べました!
ゲームマスターの方が優しく教えてくださったので、楽しく最後まで遊べました!
武蔵野回廊文化祭はご飯も美味しい!
ここまで読んで「N/S高と武蔵野回廊文化祭は密接に繋がってるんだ〜」 と思っているみなさん!
武蔵野回廊文化祭はそれだけじゃないんです!!! たくさんのキッチンカーが出店しているので、ご飯も美味しいんです!
東所沢のお野菜を使った美味しいローストポーク丼や……
所沢名物の焼き団子など!
所沢の名物楽しめる素敵な機会となっています!
N/S高だけでなく、様々な団体も出展しており、多くの人で賑わっていた武蔵野回廊文化祭、ぜひ来年はみなさんも訪れてみてくださいね!
また、ステージ部門ではN/S高の音楽部・ダンス部がステージを行っていました! その様子はこちらの記事にありますので、ぜひ見に行ってみてくださいね!
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