【研修記事】S高生にインタビューしてみた!~とあるS高生の○○~
取材・文=ゆうな(S高3期・ネットコース)
自分が通っている学校にはどんな人がいるんだろう……?
皆さんは気になったこと、ありませんか。私も含め、特にネットコースだと同じ学校の人と関わる機会も少ないので、尚更ではないでしょうか。
今回はそんな疑問を解消すべく、とあるS高生にインタビューしました。
どうぞ、最後までおつきあいください!
話をしてくれた人
(写真提供=そらさん)
そらさん
N/S高新聞実行委員5期生
京都四条烏丸キャンパス週3生
好きなこと アイドルを応援すること
推し Snow Manの目黒蓮くん
S高生のキャンパスライフ
ーーそらさんが通っている京都四条烏丸キャンパスの魅力を教えてください。
そうですね、割とみんなオープンで、自分がやりたいことをやろうっていう空気感なのが私のキャンパスのいいところかなと思っています。
ーー素敵な雰囲気ですね、新聞実行委員会に入ったのもキャンパスの人の影響なんですよね?
はい。同じキャンパスにいた同級生が、忙しいながらもN/S高新聞実行委員として活動しているのを見て、その人に話を聞いてみたのがきっかけです。
ーーいいですね、授業はどんなことをするんですか?
授業には、プロジェクトN※1やリベラルアーツ※2などがあります。私の好きな授業はサークル活動です。サークル活動のひとつとして、キャンパスで10月くらいにあるキャンパスフェスティバルに向けた準備をしていて、私の楽しみな授業です。好きなこと、得意なこと、趣味が似ている人達でグループを作って、何か企画を作ってキャンパスを盛り上げます。
※1 N/S高通学コースの授業のひとつ。プロジェクト型学習と言われており、何か1つの課題に対してグループで問題点や解決策を話し合う授業。
※2 N/S高通学コースの授業のひとつ。社会科学、人文科学、自然科学の中から1つ選択し、それぞれの分野についてグループで研究する。
S高生の趣味
ーーそらさんの趣味を教えてください。
アイドルを応援することがすごく好きです。小さい頃、歌うことや音楽を聞くことが好きで、そんなとき嵐に出会い、嵐を好きになりました。嵐が活動休止してしまって、今1番好きなのはSnowManです。Slack※3ではstarto-entertainment 同好会に入っていて、運営も担当しています。旧ジャニーズが好きなオタクが集まっていて、100人くらいの人がこの同好会に入っています。
※3 N/S高のコミュニケーションツール。自分に合った趣味、部活、同好会などのチャンネルに入ることで、生徒同士でコミュニケーションを取ることができる。
ーーこの間初めてライブに行ったっておっしゃってましたよね?
そうです! ここにこういう動線があって、とか、ライトがどこから照らされているのか、とか考えるのが好きなので、めちゃめちゃ興奮しました。肉眼では見えないところで歌っている時は、ライトとか舞台装置を観察していた記憶があります。推しに集中しろって話ですが(笑)。
(写真提供=そらさん)
S高生の将来
ーー高校を卒業した後の進路についてはどのように考えていますか?
大学を受験しようと思っています。心理学や社会学を勉強したいので、それらが勉強できそうな大学を選んで受験の準備をしています。
ーーそうなんですね、心理学には私も興味があるので同じですね。心理学に興味を持ったきっかけなどはありますか?
私は小さいころから、人の気持ちや心境にすごく敏感なところがありました。だから人の気持ちを考えたりすることを無意識としてやっていました。そんなとき、人の気持ちや心境を学問として扱う心理学というものがあることを知って、心理学や心理学と関連がある社会学に興味を持つようになりました。
ーーなるほど!
アイドルを応援するのが好きなこともきっかけのひとつかもしれません。よく、他のオタクが自分とは違う意見を持っていると、なんでだろうって考えたり、その人の人となりまで考えてしまうことがあります。
ーー趣味から自分の学びたい学問を見つけたんですね、大学卒業後にやりたいことや夢はありますか?
今は自分の好きなアイドルやアーティストのライブを支える人になりたいというのがひとつあります。そして、自分に影響を与えてくれた推しを支えられる職業に就きたいなと思っています。
終わりに
そらさんとお話しするのは2度目だったので、リラックスしてインタビューできました。
インタビューをしていて、そらさんの小さい頃の興味や関心が今に繋がっていることが印象的でした。自分の好きなアイドルを今度は自分が支えたいというそらさんの夢も素敵です。
そらさんは3年生で受験の準備などもあり、忙しいと思いますが、色々なことに挑戦しようとしている姿、尊敬します!
N/S高に通う1人の高校生をインタビューしたこの記事を読んで、N/S高に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです!
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