【研修記事】新聞実行委員のスタッフ、奥村さんにインタビュー!普段知ることのない素顔に迫る!
取材・文=りょー(N中等部・通学コース)
今回は新聞実行委員会のスタッフさんである、奥村さんにインタビューをさせていただきました!
普段なかなか聞くことのない個人的なお話についてお聞きしてきました!
奥村さん
奥村さん
経験学習部
京都四条烏丸キャンパス 元キャンパス長
学園に関わったきっかけ
ーー早速ですが、角川ドワンゴ学園に関わったきっかけを教えてください。
私はもともと新卒で大学を卒業した後に某予備校で働いていました。
その時は講師ではなく、メンターさんみたいに進路指導をしたり校舎運営などに携わっていました。
でも予備校って時間がすごく変則的で昼から夜まで仕事とか、土日も仕事だったりして家族や友人との休みや働く時間が合わなかったりしました。
社会人になってみて、私にとって家族や友人と過ごす時間は何よりも大事で、仕事を頑張るにはその時間が必要ということがわかり、転職しました。
でもやっぱり教育業界に戻りたいと思って、教育業界の転職を調べるようになりました。
N/S高ができてすぐくらいの時にこの学校があるんだという感じになりました。
私としては勉強を教えるんじゃない関わり方を学生たちとしたいと思っています。
その中で自分のプライベートの時間も大切にしつつ仕事もしたいから、この学園での働き方は自分にあっているというのもあって、この学園の仕事に携わってみようと決めました。
休日はどのようなことをしているのか
ーー普段休日は何をすることが多いですか?
通い始めてすぐなんですけど、ボクシングを習い始めました。
でもリングで戦うのではなく、ダイエット目的で始めた感じです。
他には旦那さんとお出かけをしたり、家の片付けをしたりしています!
ーー奥村さんの家あるあるを教えてください
お風呂入らないといけないのにダラダラしていつの間にか寝ちゃいます(笑)。
あとは、家事のルールが細かくて、洗濯物のシワになったら嫌なものはこのかごに入れたりとかのマイルールがあって、それを旦那さんにもお願いしたらうざがられたりします(笑)。
進路を決めたきっかけ
ーー大学への進路を決定したタイミングについて教えて下さい。
まず中学生のときに周りの友達がちょっとやんちゃだったという事があって、なぜやんちゃになるんだろうかとかの青少年の非行について興味を抱いていました。
その時に水谷修先生(※1)の本が好きで、講演会などに行ったりしていました。
そのまま高校に進学はしたんですが、進学後も興味がありました。
高校二年生くらいのときに大学で水谷修さんが講演をするという話を聞いて、産業社会学部という学部があると知りました。
そこで青少年の非行についてなども学べると知り、オープンキャンパスに行って大学を決めました。
※1 横浜市にて、長く高校教員として勤務。 12年間を定時制高校で過ごす。 教員生活のほとんどの時期、生徒指導を担当し、中・高校生の非行・薬物汚染・心の問題に関わり、生徒の更生と、非行防止、薬物汚染の拡大の予防のための活動を精力的に行なっている。
(水谷修オフィシャルサイトより引用)
新聞実行委員になろうか迷っている人へ
新聞実行委員ってめっちゃ楽しいと思います!
執筆する能力って記者になろうとか、何か作家になろうとしなくても、ものを書くというところは人間一生付き合わないといけない部分なのかなと思っています。
AIがもっと進化したらわからないけど、現状は文字を書くこととは切っても切り離せない部分だと思うから、執筆の力が伸びるというのはいいことだと思うし、プラスでそれ以外にもやれることがたくさんあります!
「取材してください」とお願いされたり、「こういうのを一緒に作りませんか?」と学園の部署とかから新聞実行委員にオファーが来たりして、執筆以外のこともすることができます。
執筆はベースにあるけど、執筆しかできないということがないのも新聞実行委員のいいところです。
そしてこれは実行委員全部かもしれないけど、私がこの4月から実行委員関係に携わって、こういうところにもみんなのコミュニティがあったんだと初めて目の当たりにしたので、コミュニティーを増やしたり、いろんな人と関わったり、自分の居場所を作ったりするというためにも、実行委員はとてもいいなと思いました。
まとめ
今回は新聞実行委員のスタッフさんである奥村さんにインタビューをしました!
なかなか聞くことのない休日のお話や進路を決めたきっかけなど、さまざまなお話を聞くことができ、少しでもN/S高新聞実行委員がどんな雰囲気か掴むことができたのではないでしょうか!
実行委員の雰囲気はとても明るく、まだ実行委員の一員になって少しですが、とても楽しい活動なので、興味がある方はぜひ次の機会に応募してみてください!
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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