【卒業式】N/S高生活、最後まで完璧に楽しみたいよね?
取材・文=みず(S高3年・ネットコース)
ちょこっとライター紹介
最近、N高からS高に転学しました!(沖縄とつくば、2つの本校へ行くため♡)
卒業したくない高校3年生。
こんにちは、ライターのみずです!
突然ですが皆さん、高校生活は楽しめていますか?
今年度から「テーマスクーリング」という取り組みも始まり、ますます進化を続けるN/S高。
高校生活を楽しむためのコンテンツが年々増えてきています!
自分の中で、一番熱中できるものを見つけられたらいいですよね〜!
筆者は特にスクーリングが大好きです。たくさんの先生方の面白い授業を受けられるなんて、最高!
……だがしかし。
悲しいかな、筆者はもう3年生。大好きなスクーリングに行けるのもあと数回……。
卒業、早すぎる……。(涙をこらえる顔)
まだ卒業したくない(泣)
この気持ちは、皆さん多少なりとも持っているのではないでしょうか。高校生活って短いよね……。
でもまあ、そんな事を言っても容赦なくやってくるのが卒業!
どうせ卒業するんだったら、高校生活の最後まで目一杯楽しみませんか?
最後の最後、3月に行われる「卒業式」まで!
卒業式に行ってみた
N/S高の卒業式。楽しむとは言っても、事前準備がなければ最大限楽しむのは難しいものです。
特に通信制高校の卒業式となると、全日制の学校よりも謎が多いですよね。
そこで、現地の雰囲気を掴むべく、2022年度の卒業式へ行ってきました!
皆さん2023年3月26日にN/S高・N中等部合同卒業式があったことはご存知でしょうか?
通常だと在校生の現地参加はできないのですが、今回は新聞実行委員の取材枠という絶好のチャンスが。
新聞実行委員でよかった〜〜!
今回の卒業式は、新潟県にある「新潟テルサ」という会場で行われました。
上の画像は新潟駅の近くですが、そこからバスに乗り20分ほどで到着します。
前回の会場は東京ドームシティホールだったそうなので、比べるとかなり北のほうですね。
筆者は関東に住んでいるため、移動も楽しかったです!(意外と遠くないよ)
でもまあまあ遠いです。空を飛んでいけたら楽なんですけどね……。
冗談はさておき、今回新潟まで来た目的はなんでしょうか。
卒業生の方々を見届けるため? それはもちろんですが……
迫り来る自分の番に向けて、卒業式の予習をしたい!
そして、読者の方々に現地の様子を伝えたい!
ということで、ここからは卒業式の概要や準備しておくと良いことを紹介していきます。
みんなで卒業への心支度をして、卒業式を最大限楽しもう〜!
実際の会場はどんな感じ?
さっそくですが会場の様子を見ていきましょう。
ふむふむ、卒業生の方々がいますね。
これから式が始まるぞという雰囲気で緊張します。
「一応後ろの方も見てみるかぁ」と振り返ってみると……
ホールが広いっっっ!
なんか思ってたよりも卒業生が少ない……?
え、めちゃくちゃ少ないよね?!
学園公式メディアで「めちゃくちゃ少ない」なんて、大声では言えないけど……!
現地参加した生徒の声はなかなか聞けないと思うし、正直に伝えちゃお〜(笑)。
私たち取材班の手前は教職員席だったので、一番上の写真だと銀色の柵の奥が卒業生の席になります。
現地参加していた卒業生は約100名ほどで、N/S高・N中等部の規模を考えるとかなり少ないですよね?
ですが、それもそのはず。
N/S高では卒業式への現地参加は義務ではありません。
参加したい人だけが、現地参加の申し込み(出席申し込み)をするという形式になっています。
そのため、全く参加しないことも可能ですし、生配信があるのでオンラインでの参加もできます。
なんせ生徒数20000人超えの学校ですからね!
卒業生全員が参加したら、会場がとんでもないことになってしまいます(笑)。
それはそうだとしても、現地に着く前はもっと多いのかなーと思っていたので驚きポイントでした!
今回は新潟開催ということもあり、アクセスの面で応募が少なかった可能性もありそうです。
生徒数の多いN/S高において、参加人数が少ないと何だか特別感があって良いですね。
また、当日の会場は「The 卒業式」といった厳粛な雰囲気に包まれていましたが、卒業生による式典中の写真撮影は制限されていませんでした。
特に、ゲストが登壇した際は多くの卒業生が撮影をしていて、とても盛り上がっていました!
ちなみにこの演台に立って進行をしていたのは、2024年4月からS高等学校の校長を務める吉井先生!
この時はまだ、来年度からの校長先生だとは知らなかったのでびっくりしました(笑)。
会場入りから卒業式開始までの楽しみ方
現地参加の皆さんは、新潟テルサに入ってから卒業式が始まるまでどんな風に過ごしていたのでしょうか?
新潟テルサにはホール入口前に広場があり、お祝いメッセージ掲示のほか、新潟キャンパスの生徒がつくりあげた学園テレビちゃんや、「卒業式」と書かれた看板が置いてあったりしました。
そこで知り合いと合流して談笑している人がいたり……
担任の先生(メンター)を見つけてお話をしている人がいたり……
卒業式の看板を背に、保護者の方と記念写真を撮っている人もいました!
これだけ聞くと「知り合いと合流して話すということは、普段から学内活動をしている人脈の広い人たちばかりなのかな?」と思われるかもしれません。
実際、卒業式に現地参加する人は、実行委員などの学内活動をしている方が多いように見えました。
ですが、会場に知り合いがいなくても十分に楽しめるような内容だったので、誰でも行く価値ありだと思います!
今回はゲストが歌手の小林幸子さんだったのですが、もうそれだけで行く価値があると思いませんか?
筆者は、生歌の迫力に感動して「これを聴けるだけでも、来てよかった〜〜!」と感じました。
ゲスト登壇にも注目してみると、行きたいボルテージが上がってくるかも!
小林幸子さんによる、N/S高校歌の生歌唱は本当に凄かった〜〜!
現役N高生ピアニストの方の伴奏と相まって、音の深みに圧倒されました……(しみじみ)
持ち物は? 服装は?
続いて、卒業式に参加する上で一番気になるところを見ていきましょう。
一番気になるところ、それは……持ち物と服装!
N/S高では制服を持っていない方も多いですし、服装は特に気になりますよね。
まずは持ち物。
「卒業式って何を持っていけばいいの?」と思い調べたところ、学内ヘルプセンター(※)に答えがありました!
学内ヘルプセンターとは、
ナレッジベース実行委員の生徒たちが運営するQ&Aサイトですぬん!
学内で分からないことがある時はここを見てみるですぬん!(N/S高生限定サイト)
持ち物ですが、なんと生徒証のみ!
これには筆者もびっくりです。もっと何かあるのかなーと思っていました!
ただ、この情報は2021年度の例なので、今後変わっていくかもしれません。
今だと生徒証もデジタル表示できるので、指定の持ち物はないなんてことも……?
卒業式に現地参加したい人は、送られてくる案内メールをしっかりと確認しましょう!
また、卒業式会場に知り合いの先生が来ると分かっている場合は、お手紙なんかを持っていったら素敵ですよね〜!
現地参加の友達に会えるせっかくのチャンスなので、渡したい物も考えて持っていくといいと思います!
続いて、服装には何か決まり事があるのでしょうか?
N/S高には制服がありますが、ネットコース生だと持っていない方も多いですよね。
筆者も持っていないので「制服は買った方が良いのかなぁ」と不安だったのですが、実際に現地へ行ってみると制服ではない卒業生もたくさんいました!
私の感覚的には、制服とスーツの方が半々くらいですかね?
制服をベストやパーカーなどでアレンジしている方も多かったように思います。
他には、袴を着ている方もいたり!(素敵っ!)
基本の規定は「制服またはそれに準ずる服装(スーツなど)を推奨」ということなので、制服がない方はスーツやフォーマルなジャケット等を着ていくのが良いと思います!
卒業式に参加しよう!
この記事では、卒業式の概要や準備について紹介しました。
記事を読んでくれた人の中には、卒業式がある事自体知らなかった方もいるかもしれません。
そんな方はぜひ、学園公式YouTubeの卒業式アーカイブをご覧ください!
そして、ここまで現地参加の内容を話してきましたが、N/S高の卒業式は現地参加だけではありません。
N/S高の卒業式は、ニコニコ生放送・YouTube 等のプラットフォームで生配信しています。
「卒業式は気になるけど、現地は遠くて行けないなぁ」という方は、配信をチェックしてみてくださいね!
いかがでしたでしょうか?
高校卒業には、様々な想いを持つ方がいると思います。
少しでも悔いが残らないように、大切な3年間を最後まで楽しんでいきましょう!
この記事を読んだ方が、N/S高の卒業式、そしてN/S高に興味を持っていただけたら嬉しいです!
最後までご覧いただk……
あー!!
最後に重要なことを言い忘れていました……。
以上、重要なことでした!
人生で一度しか参加できないであろうN/S高の卒業式
みんなで楽しもう〜!
【おまけ】卒業式取材の裏側をチラ見せ
<関東→新潟 雪山で感動>
<新潟キャンパスを発見!>
<おいしい新潟のお米を取材メンバーと>
<新潟県のマスコットキャラクター・トッキッキさん>
<歩く姿もかわいい♡>
最後までご覧いただきありがとうございます!✧
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