数学好きに聞きました!! 数学の魅力/数学を好きになるためには

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取材・執筆=もえ(N高6期・ネットコース)


みなさんは、数学は好きですか?

数学を好きだと思っている人は多くないと思います。ですが、数学を愛してやまない人もいるのです!

実は……私も、数学大好き人間なんです!

そしてN/S高のSlackにも、数学好きが集まるtimesが存在します。

その名も「times_数学検定」です!

数学検定の合格や数学甲子園、数学オリンピック(※1)への挑戦を目標に2022年4月に発足しました。

当初は20人ほどの小さなtimesでしたが、今では100人以上のメンバーがいます。

そんな「times_数学検定」で、今年3月に数学談義が開催されました。今回は、数学談義で語られた数学好きたちの数学への思いをお伝えします!

(※1)

数学検定・・・「実用数学技能検定」の略。数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。(引用:実用数学技能検定公式ホームページhttps://www.su-gaku.net/suken/

数学甲子園・・・数学甲子園(全国数学選手権大会)は、全国の中学・高校・高専生が団体戦で数学の力を競う大会です。(引用:数学甲子園公式ホームページhttps://www.su-gaku.net/events/koshien/

数学オリンピック・・・世界の多くの国の高校生以下の算数・数学好きな生徒を選び、コンテストを通し生徒を励ましその才能を伸ばすために、毎年7月に国際数学オリンピック (IMO) が1959年より各国持ち回りで開催されています。(引用:数学オリンッピク財団公式サイトhttps://www.imojp.org/

始まる前にアンケート

まずは、「times_数学検定」のメンバーが数学に対してどのような意識を持っているのかアンケートを行いました。

アンケート
結果

アンケートの結果、過半数が「数学は好きで得意だ。」と回答しました。

やはり「times_数学検定」のメンバーは数学に対して意欲的な人が多いのですね。

「数学は好きではない」と思っている人がいないというのは、とても嬉しいですね!

「times_数学検定」のみなさんが数学大好き人間だとわかったので、ここからはそんなみなさんに数学について質問してみました!

目次

数学好きに聞きました!

数学の魅力

「times_数学検定」のみなさんは、数学のどのようなところに魅力を感じているのでしょうか。

数学好きのみなさんに「数学の好きなところ・面白いところ」を聞きました。

  • 一つの公式から無数の問題が生み出されるところや、論理的なところが好きです!
  • 定理や公式がお互いに結びついているのが好きです。
  • 必ず答えが一つだから気持ちがいい。
  • 普通なら解答するのに10行もかかるような問題が、別解でたった3行で解説されているのを見るとテンション上がります。
  • 数学ができたら、何か凄いことをしている気分になる。問題が解けたときに達成感がある。

「何か凄いことをしている気分になる」

これ、めっっっっちゃわかります!

数学を苦手とする人が多いからこそ、「自分はそんな数学に楽しさを感じられている、それって凄いことなんだ」と自分に自信を持てます。

「論理的なところ」や「達成感」など、数学には魅力がたくさんあります。

同じ学問に惹かれていても、それぞれが感じている魅力は本当に十人十色ですね!

数学を好きになったきっかけ

ここまででも、「times_数学検定」のみなさんが心の底から数学が好きなんだとわかりましたね。

では、みなさんが数学を好きになったきっかけは何なのでしょう。

  • 問題集を解きまくっていたら、数学が楽しくなりました。
  • 問題がどんどん解けると楽しいです!
  • 数学を克服したくて数学漬けの毎日をおくっていたら、いつの間にか好きになっていました。代償は青チャート(※2)の劣化でした。

(※2)青チャート・・・『チャート式 基礎からの数学』(数研出版)

これは筆者の私物。数学好きなら一冊は持っていると言っても過言ではない。

青チャートの劣化、想像するだけでその頑張りがわかります。

問題をたくさん解いて、「好き」と思えるようになるまで努力したのですね。

「times_数学検定」のスタッフである竹内先生は、昔は数学がとても苦手だったようです。

竹内先生:最初は数学がすごく苦手でした。中学の時、クラスで最低点をとって補習に呼ばれていました。

でも、わからないなりに寝ずにちゃんと授業を聞いていたんですよ。そしたら、高1のテストで点数が急に上がりました。

公式や定義を理解するのはとても難しいです。数学が好きな私たちも、常にその難しさと戦っています。

ですが、その関門さえ突破できればあとは楽しさのみです!

どうしたら数学を好きになれるの?

では、数学を好きになるためにはどうしたら良いのでしょう。苦手な教科を好きになるのは簡単なことではないですよね。

数学好きのみなさんに聞いてみると……

  • レベルは何でも良いので、参考書(問題集)を一冊終わらせることかな。
  • 数学の知識を現実世界に適応してみるのがいいかもしれないですね。
  • 問題が解けた喜びから好きになるかも!

確かに、問題集を“終わらせる”のは凄く大事です。「一冊やりきったし、この問題も解けるでしょ」と自信を付けることもできます。

問題集を買うときはついつい有名なものに手を出したくなりますが、問題集の難易度や分厚さにかかわらず、その一冊に向き合って努力することが重要です。

ぜひ自分に合う問題集を探して、その一冊を自分のものにしてみてください!

ちなみに、私は数学をカードゲームで遊んでいる感覚で楽しんでいます。

カードゲームの世界では、カードをたくさん持っていると敵に太刀打ちする方法が増えて勝率が上がりますよね。

私は「公式はカード問題は敵だ、公式を覚えることはカードを集めることと同じだ」と考えることで、どんなに苦手な単元があっても、公式が難しくても、数学を楽しめています。

みなさんも、自分に合った方法で自分の得意なものを追及してみてください!

カードゲームの世界では、カードをたくさん持っていると敵に太刀打ちする方法が増えて勝率が上がりますよね。

私は「公式はカード問題は敵だ、公式を覚えることはカードを集めることと同じだ」と考えることで、どんなに苦手な単元があっても、公式が難しくても、数学を楽しめています。

みなさんも、自分に合った方法で自分の得意なものを追及してみてください!

数学好きあるある

数学好きのみなさんなら一度は経験したことがある『数学好きあるある』を集めてみました!

【あるある①】ずっと数学を解いちゃうんです!!

あるある①

わからない問題があるとき、無性に戦いたくなってしまうのが私たち「数学好き」です。

わからない問題が出てきたら……

  • 1,2時間くらいはヒントや解説を見ずにめっちゃ粘ります。
  • ひたすら考えていますね。最長1週間!
  • 長時間粘って、それで解けたときの快感で数学を好きになりました。

そうなんですよ!

やっっっっと解けたときの快感が堪らないんです!!

この喜びを感じるために、一問に何時間も費やしてしまいます。

【あるある②】「数学好き」は物理も得意??

あるある②

人に「数学が好きなんです」と伝えると「じゃあ物理も得意なの?」と聞かれることがあります。

実際のところ、数学が好きな人は物理も得意なのでしょうか?

  • 物理は数学っぽくて好きです。
  • 物理苦手です……。
  • 微分とか出てくるけど、物理の話になるとなぜか理解できないんだよね。

どうやら、全員が物理も得意だというわけではないようです。そして、今回の数学談義の参加者の過半数が「物理は苦手だ」と言っていました。これは意外な結果ですね。

私も、物理には苦手意識があります。物理って難しい……。

数学と物理、どちらも計算の多い教科なので似てると思われがちですが、両方を得意にすることは難しいのかもしれませんね。

今回は、私が大好きな数学について「times_数学検定」のみなさんと一緒にお伝えしました。

短い高校生活の中で自分の没頭できる学問を見つけることは、簡単ではありません。

「times_数学検定」のみなさんにとって数学とは、たくさん努力をしてつかみとった“自分の得意分野”です。この努力の結果である「数学が好きだ」という気持ちについて語り合える仲間がいることは、とても貴重なことですね。

ここまで、たくさん数学の話をしてきました。

ですが、みなさんに数学を好きになってほしいという気持ちだけでこの記事を書いたわけではありません。

誰しもが得意なもの、苦手なものを持っています。

得意なものを伸ばすのもよし、苦手なものを克服するのもよし、休憩するのもよしです。

みなさんの高校生活で、みなさんが楽しいと思えるものを見つけることで、それによって人とつながりが持てる、新しいことを始める一歩を踏み出せる。この記事が、そんな一歩を踏み出す勇気に繋がればとても嬉しいです。

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