「N/S高生のおかげで挑戦への不安を吹っ飛ばせた!」N中生の勇気ある挑戦!〜大人気だったNSゆるキャンを参加者と振り返る〜

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取材・文=Lyra(りら)(S高1期・ネットコース)

本記事は、「NSゆるキャンを参加者と振り返る」シリーズ2本目の記事となっています。1本目の記事と合わせてお楽しみください。

ライターのりらです。今回は、ゆるキャンを通じてさまざまなことへの不安を払拭できたという、N中等部の蛍さんにお話を伺ってきました。

「学生のうちはたくさん挑戦しようというけれど、挑戦って何だか不安だし、なかなか勇気が出ない……」という方にぜひみていただきたい内容になっています。ぜひ最後までお楽しみください。

話をしてくれた人

蛍さん(N中3期・通学コース)

学園のプログラムには積極的に参加している。最近はギターが弾けるようになりたくて練習を頑張っているそう。

目次

NS高生のことが気になって参加したゆるキャン

ーーゆるキャンに応募しようと思ったきっかけを教えてください。

蛍さん

自然とキャンプが好きなので応募しました。
あとは、「N/S高生にはどんな人がいるんだろう?」って思って、キャンパスを出てN/S高生に会いに行くという新しい挑戦をしてみたいなと思ったのも応募のきっかけになりました。

ーー当選後、ゆるキャンが始まる前はどのような気持ちでいましたか?

蛍さん

高等部生が多いプログラムだったので、馴染めるかどうか不安でしたし、とにかく緊張していました。

ゆるキャンpick up!

不安が大きかったというふたばさんですが、あることがきっかけになり、とても早い段階で不安を払拭できたそう。

ーー最初のアイスブレイクで印象に残っていることは何ですか?

蛍さん

円になってボールを渡し合うゲームをしたときに、いろんな人と会話できたことです。いろんな人と会話する中で、「安心して話せるな」って思えたので、この時点で不安はなくなったんです。そのおかげで、だいぶ緊張もほぐれていました。

高等部生と交流するふたばさん。

ーー飯盒炊爨で印象に残ったことは何ですか?

蛍さん

かまどの火おこしですね。キャンプに慣れている方と一緒だったのですが、火おこしをあまりやったことがない私に体験させようとしてくれて。
なかなか火がつかないのに火がおきるまでやらせてくれたのがすごく嬉しかったです。
あとは、班のみんなでつくった「コーヒーカレー」が印象的でした。あのカレー、すごく苦くって。今でも味を覚えています(笑)。

火おこしを体験するふたばさん。なかなかつかない火を頑張ってつけようと班のメンバーが協力してくれたことも嬉しかったと話す。
コーヒーカレー。すごい量のインスタントコーヒーを一気に入れたため、味が大変苦くなったという。このカレーは参加者の間でかなり話題になった。

ゆるキャンに参加していたみんなのすごいところを紹介したい!

ーー人狼ゲームで印象に残ったことはありましたか?

蛍さん

年齢が参加者の中でも下の方だったので、馴染めるか不安だったのですが
皆年齢関係なく優しく接してくれて、楽しく、安心してゲームをできたのが印象に残っています。

リラックスした様子で人狼ゲームをプレイする蛍さん。

ーー二日目に遊んだアスレチックで印象に残ったことは何ですか?

蛍さん

ほかのプログラム参加者のみなさんが、挑戦を応援してくれたり失敗しても受け入れてくれてくれたのが印象に残っています。アスレチックで特に皆さんの優しさを感じました。

ーーキャンプの中で「うまく行ったな」と思うことは何ですか?

蛍さん

初めて会う方と話す機会がたっくさんあった中でも、すごく自然に振る舞えたことです。
でもこれは、プログラム参加者の方々の優しさや壁がない雰囲気があったからこそうまくいったことだとも思うので、すごく感謝しています。

ゆるキャンで得た大きな変化

ーープログラムを通じて変わったことは何ですか?

蛍さん

まず、N/S高生へのイメージが変わりました。皆とても優しかったです。私自身の変化は、初めて会う方にも自分から話しかけられるようになったことだと思っています。

ーーゆるキャンを最大限楽しめた理由は何ですか?

蛍さん

ゆるキャン参加者の方々が積極的に話しかけてくれたり、壁を作らず接してくれたり、挑戦を応援してくれたりしたからだと思っています。そのおかげですごく安心して交流ができましたし、いろんなことに挑戦するきっかけにもなりました。

ーーこのプログラムを通しての感想を教えてください!

蛍さん

このプログラムのおかげで新しいことに挑戦する不安がなくなって、すごく踏み出しやすくなりました!これからもいろんなことに挑戦していきたいです!

ーー最後に、中等部生に向けてメッセージをお願いします!

蛍さん

N/S高生に対して不安を感じすぎる必要はないんじゃないかなと思っています。なので、ぜひ積極的に交流してみてほしいなと思っています。

終わりに

高等部生の優しさに触れ、挑戦することや交流への不安を払拭できたという蛍さん。

そのことを語る彼女の目もまた優しい目をしていて、心温まるインタビューの時間でした。

「NSゆるキャンを参加者と振り返る」シリーズをここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

この2本の記事を通して、学園のオフラインプログラムの魅力を少しでも感じてくれたのなら、それ以上に嬉しいことはありません。

学園では、NSゆるキャン以外にも様々なプログラムが開催されていますので、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

一度チャレンジしてみると、ふじくん、蛍さんのように大きく成長できるかもしれません。

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