【磁石祭レポート】3年ぶり! 磁石祭リアル会場に人狼がやってきた〜人狼部部長・MIKAさんにインタビュー
磁石祭レポート第1弾! 今回は、人狼部の企画の紹介です!
人狼部は磁石祭の中で、リアル会場企画だけでなく、オンライン、生配信と、さまざまな企画を開催していました。
その中の、リアル会場企画「人狼部員と一緒に対面人狼!〜はじめてのじんろう〜」について、人狼部部長のMIKAさんにインタビューをしてきました!
リアル会場で、大勢の来場者を相手にした企画を運営した感想や、当日までの準備のお話をたくさん聞いてきています!
この記事は、会場の雰囲気を知りたい人や、来年リアル会場に出展したいと考えている人にオススメです! ぜひ最後まで読んでみてください!
N/S高人狼部とは?
「魅せる人狼」をスローガンに活動している、N/S高生、N中等部生400名以上が参加している部活。(2022年6月23日現在)
週1回のホームルームのほか、生徒主催の人狼企画を行ったり、「超N/S級の人狼部」という定期ゲーム配信企画が行われていたりする。
人狼ゲームとは?
市民陣営と人狼陣営に分かれて、市民に紛れている人狼を会話の中で推理し、村から追放することで平和を守るゲーム。人狼は追放されないように、嘘をついたりだましたりする必要がある。
人狼部はどんな企画をしていたの?
人狼部はリアル会場で、ブースを作って企画を開催していました。
部員の方が、ゲームの内容やゲーム内での役職を簡単に説明してくれていて、いろいろな人がブースを訪れては、人狼が誰か、真剣に推理をしている様子が見られました!
もともとは、10人程度の少し大きめの規模で開催予定だったそうですが、本当に人が集まってくれるのかの見込みが立たなかったこともあり、当日に5、6人程度のゲームを2つ作って、並行して開催することに変更したそうです。ですが、実際にお客さんが入ってくると、人狼部のブースは常に人がいるくらい賑わっていて、「変更はしたけど、毎回満員になるほどにお客さんが集まってくれたんです」とMIKAさんは嬉しそうに話してくれました。
MIKAさん:今回の企画は、初対面の方も参加するものなので、私たちにとって進行や説明の練習になりました。でも、会場がとても賑やかだったので、普段話すときよりも大きな声を出しましたね。おかげで、喉がガラガラで笑 人狼部のみんなそうだと思います。
磁石祭本番までの道のり
先述のとおり、人狼部は今回の磁石祭にたくさんの企画で参加しています。オンライン企画の「顔出し人狼HR」や、生配信の「超N/S級の人狼ゲーム」ですね!
これらは、「磁石祭でなにかしたいよね」という部員の思いから発足し、12月から企画されていたそうです。たくさん出展したことで、決めなければいけないことが多く、チームワークが鍛えられたそうです。
MIKAさん:企画を考えるのが本当に大変でした。「これ!」というものが決めきれなくて、とてもギリギリになってしまったんです。結局、「これでいいや!」というふうにがむしゃらに決めてしまったのですが…今はよかったなと思ってます。
人狼部は、新型コロナウイルス感染症が拡大したことによって、今まで定期的に開催していた対面人狼が開催できなくなってしまったそうです。それによって、一般の人がまったく参加できなくなってしまったとか。
それを乗り越え、やってきたリアル会場。磁石祭前日に、運営の生徒が集まって会場の飾りつけを行う日がありました。MIKAさんはその日がとても思い出に残っていると話してくれました。
MIKAさん:今まで企画を考えたり、飾りを作ったりしてがんばってきたことがようやく現実になる日でした。たくさん準備してよかったなと思います。
磁石祭を終えて人狼部のこれから
ここまで人狼部の企画の様子や、企画の裏側についてお伝えしてきましたが、最後に、人狼部のこれからについて聞いてみました!
MIKAさん:これからは、生徒が企画する人狼ゲームがたくさんあります。普段は月に1回程度ですが、5月は3、4回企画されているんですよ。
磁石祭前は、磁石祭の準備のため企画ができなかったそうです。その分、やりたい気持ちが高まっているとか。MIKAさんは、「まとめるのは大変だけど、いろいろな人からいろいろな案が出て良いと思ってます」と、笑顔を浮かべていました。
MIKAさん:人狼ゲームは、議論や考えることがあって、難しいと思われがちです。でも、最初はみんな初心者だから、わからないことだらけです。だから、気軽に部活に来てほしいです! ゲームをする以外に、観戦で参加することもできるので、まずはチャンネルに入ってみてください!
N/S高にはたくさんの部活があります。1000人を超える部員がいる部活もあって、「どんな活動をしているかわからない」「馴染めるかどうか不安」と、抵抗を感じる人もいるでしょう。
ですが、初心者に丁寧に説明をしたり、観戦での参加もOKという人狼部の様子を見て、「部活は自分には難しいかも」と心配することはないんじゃないかと感じました。少しでも部活に興味を持った方は、積極的に参加してみてはいかがでしょうか?
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いかがでしたか?
磁石祭は来年も開催される予定です。
「今年は参加できなかった!」「今年は企画を出展できなかった!」という人は、ぜひ来年もう一度チャレンジしてみてください!
「来年も行きたい!」という人も、ぜひまた磁石祭に足を運んでみてください!
磁石祭レポートはまだまだ続きます! 次回をお楽しみに!!
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